この度の豪雨災害に合われた各地で、まだ雨が降り続く予報が出ていて・・・
もう良い加減で雨が降るのが止んで欲しいと強く願っています。
この上降り続くのは、あまりにも過酷過ぎます。
こちらは昨日、今日と雨は止んで、青空も覗いていますが、
今夜から、又、


来週の水曜日頃まで続くみたいです。あぁ~まだまだ心配の日々です。

今年は畑では無くて、家のまわりの花たちの所へ
モンシロチョウがいつになく沢山集まって来ます。
まだ小さいクレオメ(セイヨウフウチョウソウ)も、
お気に入りの花らしいです。

卵を産もうとしているので、
モンシロチョウの幼虫が大きくなる為の食草として、
このクレオメも適しているんでしょうね。
モンシロチョウの幼虫はアブラナ科の野菜を食べて困ると、
思っていたのですが、それ以外もアリなようで。。。。

すでに小さめの一本のクレオメでは、たくさんのアオムシ君が孵って
見事に葉っぱを食べ尽しちゃって!

私がアオムシ君を退治しようか!?と言うと、
妹が「エエよ~~モンシロチョウ可愛いし、クレオメ沢山植えてるし!」と言うので、
そのまま見逃して上げました。
とは言え、ちゃんとサナギになれて成虫になれるのは、
その内の僅かなんだろうなと思われます。

これは別の花の鉢の中に生えていた、小さなビオラを捨ててしまうのも、
なんだか可哀想~と地植えにした所、足げく通って来てたモンシロチョウ。
お母さんモンシロチョウ、あっちでもこっちでも、
せっせと卵を産みつけていました。
彼女たちの使命は子孫繁栄にありますからね~。


小さいけど、中々にべっぴんさんのベニシジミです。
何と言っても魅力的なのは、つぶらな黒目がちのつり目です。
そして、ボーダーの触覚も可愛らしさプラスです。。
(写真では分かり辛いけど)

私が見かけるのは、少し日陰っぽい場所が多い気がするホシミスジ。
翅を広げたまま、はばたかずにふわ~ふわ~と飛んでいます。
飛んでいる姿はよく目にするんですが、
たまたま止まっていても、人の気配には敏感なようで、
近づくとすぐに逃げられてしまうこと多し。

表翅の模様がよく似ていて、ちょっと見では区別がしにくいチョウに、
ミスジチョウとコミスジがいます。
なので、写真が撮れたらPCで表翅の模様をチェックしていました。

そうしたら、今日、それ以外にホシミスジだと、
見分けられる部分があることを知りました。

この黒い点は他ののミスジチョウには無いんだそうで、
簡単に見分けられます。。。って言われてもね~。
翅を閉じてて、裏翅の付け根が見える写真が撮れてないと、
それって無理なんですよね~。

今回はうまい具合に裏翅の写真が撮れたけど。

ボケボケ写真で、お恥ずかしい~!
ホシミスジが止まっている木はユキヤナギです。
なんでも幼虫の食草はユキヤナギ、コデマリ、カエデ、シモツケだそう。
だからでしょうかね? この日陰に植えているユキヤナギの周りで、
見かけることが多いのです。
別の明るい場所に植えているユキヤナギ、コデマリの所では
まだ見かけたことが無いけど、来ているのかな?