いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ナデシコと透かしユリとサンシュユの実

2020-07-15 20:45:19 | 

雨降りだったり、用事があったりで畑に2日行かなかったら、何と!

キューリがどうしたら良いの!?て位デカくなってて、トマトも、

ミニトマトも真っ赤に熟れたのが一杯収穫出来ました。

オクラやピーマンも順調によく育って、すでに食べ切れない状態です。

土曜日に姪っ子たちにしっかりお持ち帰りしてもらわなくては・・・

ただ、今年はナスビが絶不調なんで~す。

去年、一昨年は信じられないくらい、長い期間大量に収穫できたのに。。。。

何が原因なのか???、さっぱり分かりません。

ご近所さんも同じことをおっしゃっているので、もしや天候か!?

まぁ~絶好調の年もあれば、絶不調の年もある、それが家庭菜園というものかも。

野菜の収穫の後、気になっていた百日草とフジバカマとヒヨドリバナの花畑の周りの、

伸び放題の草抜きに汗を流しました。スッキリサッパリ綺麗になりました~。

百日草はもう咲き始めたので、アゲハや他のチョウが喜んで来てくれるかな?

フジバカマとヒヨドリバナは秋になったら、アサギマダラが来てくれるはず。

そんな事を思いながらの草抜きは、ちっとも苦になりません。



何年も前に妹が、通販の園芸店で買ってくれたカワラナデシコです。

(私が、昔はあの辺に咲いてたのになぁ~って言うばかりするから)

此処では大きなフヨウの木に邪魔されて、

横向きに倒れそうになって咲いています。



カワラナデシコは多年草だけど、左程増えもしない代わり、

毎年必ず同じ何ケ所かで、花を咲かせて楽しませてくれます。

赤っぽいピンクと白も、少ないながら消えてしまわず、

健気に頑張って咲いています。



私が子供の頃は、田んぼ脇を流れる小さな川べりで、

時季になると、当たり前の様に咲いていたものだけど、

田んぼを作らなくなると、その辺りの草刈りもしなくなって、

明るく開けた環境を好むカワラナデシコは、徐々に数を減らし、

ついには、完全にその姿を消してしまいました。

もっとも、それ以外にも原因があったのかもしれないけど。



幼い頃、田んぼの作業の手伝い(邪魔?)をしている時、

そこら辺りに普通に咲いてて、珍しくもない野草でした。

今も記憶の中にある川べりのカワラナデシコは、

どんなに月日が経っても色あせないままで・・・

そういうこともあって、愛着のある花の1つです。



いつも倉敷市が花の種を配布してくれるのですが、

今回は珍しく袋入りの球根でした。

それを鉢植えにして咲いたのが透かしユリでした。



袋の写真を見て居なかった私は、

蕾が出来て、段々と膨らんでくると、

どんな色のユリが咲くのかと、とても楽しみでした。



ユリといえば、横向きに咲くものとばかり思っていましたが、

透かしユリは、真上に向かって花開くものなのですね。

花の色も白やピンクなどいろいろあるみたいですね。。



次々に蕾が膨らんで、1つまた1つと咲き続けると、

その周りがパーっと華やかになります。



せっかく頂いた球根、大事にして(お手入れは妹任せ)

来年も見事な花をみたいものです。



今年の春の彼岸にお墓参りに行った帰りに、

道の駅で買って来た、花の咲いてたサンシュユの鉢植え。

水やりをする妹に「実が生っているよ~」と教えられました。



それ程大きな鉢植えでは無いし、今年実が生るとは期待していなかったのに、

なんと!イッチョ前に青い実が幾つも生っているじゃありませんか!

これが秋には赤く熟れるはずなので期待したいと思います。

なんかね~嬉しいです。


コメント (2)
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