いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

アジサイ 墨田の花火とウズアジサイとアナベル

2021-07-03 22:54:20 | 



我が家に「墨田の花火」が、やって来たのはいつ頃だったか?

30年かな?もっともっと前だったかも。

当時は、まだちょっと珍しいアジサイだったような。。。

なので、頂いた時にはとても嬉しかったものです。

(本当はもっとずっと前から流通していたのかもですけど)



近年、母の日の贈り物に好まれる様になったからか?

可愛いかったり素敵だったりするアジサイの、

品種の多さに驚くばかりです。

私的には、可愛くて華やかな「ダンスパーティー」と

赤いガクアジサイの「紅」も、どちらも一鉢欲しいアジサイです。



そうは思っても、地植え鉢植えどちらも、

もう~これ以上増やすのは無理な状態なので、

「あれが買いたい」」とは言えそうもないのです。



もっと庭が広かったら・・・なんて、

言ってみても詮無いことなので、

今あるアジサイたちを楽しむことで満足しましょう。



これは妹が一昨年だったか?

友達から貰ったものを挿し木して、

地植えの物も鉢植えも最初の頃はピンク系だった、

オタフクアジサイです。



小さな花びら(ガクですよね)が、内側にクルンとなって、

こんもり手毬状になって、何とも言えず愛らしいです。



初めて見た時は、こんな変わったアジサイがあるなんて!と、

いささか驚いたんですけど、

これって、江戸時代に作られた園芸品種なんですってね。

正式な名前は『ウズアジサイ」と言うそうですね。

時間の経過とともに、青っぽく色が変わりました。



手毬状に咲くホンアジサイに比べると、

1つ1つの花が小さくて可愛らしいアナベル。

咲き始めのグリーンの時も素敵なんですよね。



北アメリカ東部原産のアジサイの仲間で、

アメリカノリノキの園芸品種だそうですね。

これも頂き物を挿し木して育てています。

アナベルは、春に花芽がつくので、他のアジサイの様に、

花の後に急いで剪定をしなくても良いんですってね。



咲き始めから暫くは、わずかにグリーンかかった白で、

花全体が、真っ白で大きくなるタイプなんですが、

花の終わりが近づいて来る頃には、

植わっている場所によって、少し青っぽくなったり、

こんな風に、ちょっとピンク色が出てきます。



このアジサイと墨田の花火は、

お世話になった大切な方との思い出に繋がるので、

これから先も、ず~っと大切に育てて行きたいと思っています。



コメント欄を閉じさせて頂いています。


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