いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ホタル

2021-07-30 22:18:54 | 好きなもの

昨日、やっと2回目のワクチン接種をして貰ってきました。

かかりつけ医が無い為、2回目が9月上旬になるはずでしたが、

そんなに遅くなるまで待てないよう~~ってことで、

妹のかかりつけ医で、接種して貰えることになって助かりました。

今まで、殆ど病気らしい病気をせず、かかりつけ医を持って無いことで、

接種の予約を取るのが、こんなに大変になるなんて!

毎年インフルエンザの予防注射をして貰っていた病院は、

「ネット予約を取って下さい」「何なら市役所で予約が取れますよ」と

まぁ~結果的に、7月中に終えることが出来たのでヤレヤレしています。

まだ1週間は安心出来ないけど、でも気分的に楽になりました。


どこに止まっているか?分かるでしょうか

今年も家の裏の、紫陽花を植えている場所に、

ホタルが、小さいけれど鮮やかな光を灯して現れました。



暗がりで写真を上手く撮れない腕なので、

ボケボケ写真ですけど、

光っているのが見えますよね。



例年は、普通にホタルの見られるシーズンでは無くて、

8月末~10月頃までに見かけるのですが、

今年は、まさにホタルのシーズン真っ只中の

6月中旬からで、今現在も飛んでいます。



このホタル、「平家ボタル」じゃないかな?と思います。

(平家ボタルは9~10月頃まで見られるようです))

何年か前には「ヒメボタル」じゃないかって、

此処に載せたことがあるんですけどね~、

今回、いろいろ調べてみたら、どうやら「ヒメボタル」じゃ無さそう。



大きさは、1㎝も無いくらいの小ささなんです。

飛んでいるホタルを見かけるのは、時たまで、

殆どは、紫陽花の側の溝の縁で、日に寄って2.3匹見られます。

溝の縁のコケの上とかに止まっていることが多いので、

この子たちは、メスなのかな?と思っています。



小さいけれど、とても強く鮮やかな光を点滅させるので、

1人、時間を忘れて思わず見とれてしまいます。

とても神秘的でノスタルジックで~。



もっと沢山ホタルが居た、家の前の用水路辺りは、

道路工事で環境が変わって、見られなくなってしまったけれど、

家の裏の溝の辺りは、ホタルがまだ生きて居られる環境が、

残っているみたいで、そのことがとても嬉しいです。



ホタルの思い出といえば、

小学生の頃、池の水を流している小川沿いへ、

子供たち何人かで、一緒にホタルを見に行った光景が、

思い浮かびます。



今だとそんな所へ、子供たちだけで行ってたのかな?

大人が一緒じゃなくても、危なくなかったのかな?

とかって、 そんな風に思うのですが、

当時は親も子供も、ある意味たくましかったような。。。



飛んでいたホタルが私の手に止まった!!!

・・・ので、急いで部屋に入って片手で撮ったので、

かなりのブレブレ写真ですけど、(バッチい手の上で

手に止まるなんて、偶然って滅多にないですよね~。

嬉しくてちょっと興奮状態でした。



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