今日はこの秋一番の冷え込みになったようですね~。
あちらこちらの高い山では、初冠雪だとか、
所に寄っては12月初旬~中旬の気温になっているのだとか。
azami地方も、もれなく寒いです。炬燵が恋しくなるくらい。
なので今夜の夕食は、妹が天婦羅をたくさん揚げてくれて、
熱々の煮込みうどんと天婦羅でした。
やっぱりね~寒い夜は暖かい物がご馳走ですよね~。
こんな寒い日にトンボっていうのもなぁ~。。。とか思いつつ。
9月23日撮影
先日リスアカネを撮った後、暫くして何気なくその場所を見て居たら、
「あれは??赤いトンボがいるみたい」って気が付きました。
何しろ家の敷地から下の畑の柵の上をみるので、
定かには見えないんですよね。(老眼だし余計に見えづらい)
リスアカネの雄が来たかも・・・と、カメラを持って行ってみると、
残念!ネキトンボの雄でした。(どっちでも良いちゃ良いんですけど)
今日はネキトンボがまるで、ヘリコプターみたいに(?)
翅を動かして止まっている様子をみてくださいね。
こんなに真っ赤な酔っ払いみたいな顔ですけど・・・
トンボなので、大丈夫!大丈夫!
ネキトンボの雄はショウジョウトンボの雄とよく似ています。
どちらにも翅の付け根に橙色の斑紋があることで、
私は今年最初にショウジョウトンボを見た時に、
ネキトンボかと思ってしまいました。
ショウジョウトンボの雄はコチラを見て下さい。
では何処が違うのかと言うと、
まずネキトンボは、胴体は赤くなるけど、足が黒いのですが、
ショウジョウトンボの雄は、全身真っ赤で、足も赤くなります。
そして、ネキトンボには胸部に2本の黒い線がありますが、
ショウジョウトンボの胸部には線が無いのです。
見た目的にはネキトンボはちょっとごつい感じで、
ショウジョウトンボは優しい(柔らかい)感じにみえます。
(私がそう感じるってだけですけど)
出現時期は、どちらも4.5月~11月と書かれていますが、
地域やその年の気候等で、見られる時期に違いがあると思われます。
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