・・・が、、コメント欄はこのページのみ開いていますので、他の2ページはちょこちょこっと見て頂ければ・・・と。
何しろ、ショウジョウトンボはもう飽き飽きする程、見て頂いていますもんね。
ただ、私としては、今年ショウジョウトンボを見た記録として残したい為、これでもか~のアップとなった次第です。
さて、一昨年、撒いた小鳥さん用のエサから発芽して育ったムギっぽい何かが、
去年に続き今年も何本か生えてきた。アワやヒエかと思ったけど、違うみたいだ。
その穂先にショウジョウトンボの雄がやって来て、縄張りを主張しているらしい。
この日は風が吹いてて、茎の細いムギっぽい何かがゆらゆらゆらゆら
まるで飛行機の翼のように、自分の翅で上手くバランスを取っていた。
留まった穂先が風で強く揺らされると・・・・絶妙な翅の開き方でしっかりと捕まって。
普段よく目にする留まり方とは違って、何かな~カッコ良い。
イメージ的には紙飛行機っぽい!?
前翅、後翅を右に傾けたり、左側に傾けたりしながら・・・全身を上手につかって、
何と、君のバランス感覚って素晴らしいね~。
そんなちょこっと摑まっているだけで、落ちそうにならないトンボの身体能力も凄いわ~。
近くに別のトンボやチョウが近づくと、素早い速さで追いかけて飛んで行ったかと思うと、
又、すぐに何事も無かったかのように、同じ場所に帰ってくる。そして、テリ張り続行!
一見、ただジッと留まっているだけみたいだけど、
自分のテリトリーに侵入してくる物は決して許さぬぞ。そんな強い縄張意識があるらしい。
お気に入りの場所に留まると、当分の間はこの場所はオレのものとでも決めているのか!?
少々近づいても逃げようともしないから、写真撮り放題。
ただ、動きが少ないので、微妙な違いしかない写真ばかりを撮リ続けることになる。
それでも、レンズ越しに見ていると楽しくて、又また、シャッターを押してしまう。
本当にこれでもか~!これでもか~って、クドクてごめんね~。わはは
真っ赤な雄に対してゴールドっぽい雌、どちらも凄く綺麗なトンボですよね。
そっか~、雌も赤くなるならに赤トンボの仲間入りできてたのかも・・・ね。
なんで、そうじゃないのか!?ってことがどうにも納得いかないんですよね~。
アキアカネとの違いって何なんでしょうかね?
赤トンボ属に入れて貰えない理由もそこにあるんでしょうね、
私も全く分からないので、ちょっと調べてみようかな?
・・・っても、正解に辿り着けそうな気がしないのよね~。
このバランス感覚の素晴らしさに見とれちゃいましたよ。
そんなにまで頑張らなくても・・・って思うくらい、激しい揺れにも耐えてて、
本能的に揺さぶられても平気な構造になっているんでしょうね。
どのトンボたちもテリトリー争いはかなり熾烈みたいですよ。
オオシオカラトンボなんかも、いつもいつも雄を見つけては追いかけてますもん。
どういう所でテリトリーが決まるのかは知らないけど、
ここら辺りって決めると、ずっと同じ辺りをパトロールする習性があるらしいですね。
あんな小っちゃな体にも、いろんな遺伝子が組み込まれているんでしょうね。
赤トンボであって赤トンボにあらずのショウジョウトンボ。
オスは真っ赤なのに対して雌はゴールド。
だからなのでしょうかね?
雌も赤っぽ色だったら赤トンボの仲間に入っていたのかしら~なんて思ってしまいましたよ^^;
アキアカネとの違いってどこなんでしょ?
やっぱり単に色と大きさだけなんですか?
おおぉ~ 風に揺らぎながらもバランスを取って落っこちまいと
翅をいろんなふうに動かして、本能なのでしょうかね?
あの小さなトンボの、さらにまた小さい頭にそういう事を考える隙間があるかどうかですよね。
トンボにもテリトリー争いがあったとは初めて知りました。
先に止まっただとか、何となくの場所が気に入ったからとか
トンボはトンボなりにあるのでしょうね。