今日は、3日連続の雨も上がって、久しぶりに青空の良いお天気になりました。
最高気温も13℃と、とても暖かくて気持ち良かったです。
こんな日はお洗濯日よりですよね~。
我が家ももれなく、たくさんの洗濯ものが掛かっていました。
厚手の衣類も気持ち良く乾いて、たったそれだけのことでも、
何だか気分が上がるというか。。。。ささやかな幸せ感じます。
3日も雨降りが続いた後だけに、余計にね!
午前10時30分、我が家の裏の上空を飛んで行く、
どこかの航空会社の飛行機。マークまではみえないなぁ~。。。
僅かながらに飛行機雲が見えていますが、薄くて短いですね~。。
ちなみに、岡山空港、高松空港が比較的近いので、
我が家の上空はその航路にあたっているようです。
夕方4時頃に飛んでいた飛行機。
飛行機雲が白くハッキリとなが~~く尾を引いて見られました。
ので、4時30分~52分までの間、
途中で他の写真を撮ったりもしつつ、
時間の経過で飛行機雲が少しずつ形を変える様子を撮ってみました。
飛行機雲が出来る主な原因は、「飛行機の排気ガス」と
「飛行機が作る空気の渦」なんだそうですね。
この2つの原因が個別でと言うわけもなく、
2つの条件が重なって出来る場合も多いそうです。
「飛行機の排気ガス」が原因になる場合は、
飛行機は、地上から1万mの上空を飛んでいて、
上空の外気は摂氏-40℃だそうです。
そこに飛行機のジェットエンジンから
摂氏300℃~600℃になる排気ガスを放出すると、
排気ガスの中の水分が、急激に冷やされて氷の粒になり、
私たちが飛行機雲と言って、見ているものが作られるんですね。
ただ、飛行機雲っていつでも見られるわけではないですよね。
いろいろな条件が整った時に発生するのですが、
すじ雲が見られるような時、飛行機雲が発生しやすいんだそうです。
すじ雲が広がっていると、翌日は雨になるってよく言われてますよね。
すじ雲が見られるような日は、上空に水分が多いので、
飛行機雲が見られる確率が高くなるってことなんでしょうね。
そして、飛行機雲が見られる時も、上空に水分が多い状態なので
翌日に雲の多い天気になる可能性が高いそうです。
ただ、飛行機雲が見られても、すぐに消えてしまう時というのは、
上空の湿度が低いと考えられ、天気の崩れは無くなるんだとか。
飛行機雲って、上空の水分(湿度)と大きく関わりがあって、
作られるものなんですね~。
いろいろググってみて、付け焼刃で知ったことですが、
ちょっとは「そういうことなんだ~」と分かったような。。。
写真を撮っている間に少しずつ、
飛行機雲が薄れて太い帯状に広がっていきます。
もう~殆ど飛行機雲かどうか、分からないくらいに、
うす~くうす~く青い空に溶け込んでいきました。
ちなみに、翌日は雨にはならず、とても風が強く寒い,
どんよりした曇りの一日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます