年末頃からどんどん増えているコロナ感染者の数ですが、
7日に東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に非常事態宣言が発出されましたね。
そして、来週のどこかで、大阪、京都、兵庫に加え愛知も発出の検討中とか。
それって、他所ごとでは無くて、岡山も今日の感染者数が80人と、
日を追う毎に増えている現状なので、とても不安です。
そうそう~、コロナに怯えて暮らしているところへ、
この大寒波でしょう~、もう~辛いったらありゃ~しない
暖かいazami 地方で、最低気温ー4℃とかー5℃って、信じられない!
おまけに、最高気温は2℃ほどにしか上がらないって!マジか!?って感じです。
日本海側の凄い積雪量の県が、幾つもあることを思えば、
ただ寒さが厳しいだけなら、まだ良しとしないといけないんですけどね。
まぁ~ね、グチってばかりいても仕方ないので、耐えて頑張りましょう~。
さて、今日は年の瀬も押し迫った頃の、持ち越したマーマレード作りを、
見て頂くことにしました。
去年の12月22日に、たくさん実が生っている花ユズと、
初めて5個の実が付いた鉢植えの花ユズと、
これも、初めて生ったキンカン12個を
全て収穫しました。
2個のザルに数えて見たら、花ユズが144個もありました。
前年は120個ほど生って、こんなに生ったら、
次の年は生りが悪いだろうな。。。と思っていたけど、
その心配はいらなかったようで、豊作でした。
2019年の花ユズのマーマレード作り。
☝☝ 作った工程を詳しく書いています
こんな風に果皮と果汁に分ける時、
輪切りにしたユズをレモン絞り器でしぼるのは、
手も痛くなるし凄く大変なので、
今回は新兵器(?)の絞り器を導入しました。(写真なし)
果皮は、なるべく細かく細かく切るのですが、
この作業もたやすくないので~す。
種はお茶を濾すパックを使って、ユズの量が多いので、
2袋分用意しました。
種を一緒に煮ることで、マーマレードにトロミが付くので、
必ず入れた方が良いらしいですよ。
ユズの苦味を取り除く為に、「茹でこぼし」を3回します。
刻んだユズにヒタヒタの水を入れて湧いたら、湯を捨てて、
又、水から沸かして~~を繰り返します。
ちなみに、うっかり?ボケてて、この工程をスッ飛ばして
果汁と砂糖を投入して煮始めて~~~、大失敗
果汁は捨ててやり直ししても、余分が沢山あったのでOKだったけど、
砂糖1kgを捨てる羽目になったのは、あまりにも勿体なかった!(大泣き)
そんな失敗は忘れて。 はい!気を取り直して。
最初の「茹でこぼし」からやり直しまして。
鍋に果皮と種と果汁を入れて、
弱火で10分程煮たら、種を取り出します。
次に、果皮の重さの半量の1kgのお砂糖を入れて
焦さない様にコトコト混ぜながら煮たら出来上がりです。
この時のポイントですが、、まだ少しゆるいかなぁ~。。。って、
思える位で煮るのを止めます。
煮詰めると、ビンに保存した後に固くなり過ぎるので。
今回も思った以上に、沢山のマーマレードが出来ました。
トーストしたパンにバターを塗って、
その上にマーマレードを載せて食べると、
とても良い香りで、朝食が豊かになったような気がします。
そうそう~、このマーマレードをケーキ作りにも使いました。
こんなにたくさんなるのですね
鉢でも~
これを切るのも大変そうです
そしてやっぱり種も使うのですね
砂糖も一緒にゆでこぼしたのですね
確かにもったいないですね
でもそんな失敗もありますね
うっかりというか
そういうときも3人でワイワイとやるのですか
いいですね賑やかで
やっぱりゆでこぼしをしないとえぐみというか苦みが残りますか?
背丈の低い地植えのユズの木なんですが、
こんな小さな木に!?って位に鈴生りになります。
鉢植えのユズにもね~、今年初めて実が付きました。
そうそう~1つ1つ絞るのも、刻むのも大仕事なんですよ。
種を一緒に炊くとトロミが出て良いんですって!
もう~、何を慌てて居たんだか、うっかりするにも程があると~。
本当に勿体ないと言うか…情けないと言うか。。。でした。
お砂糖1kgも捨ててしまうなんてね。(涙)
はい、3人で一緒に作っていたので、すぐに気が付いたのは妹2でした。
そこから「何やってんだろう~」って、大騒ぎしてやり直しました。
確かに!3ばばが寄ると賑やかと言うか・・・・船頭が多くてね~。
茹でこぼしは必ずやった方が良いみたいですね。
苦味が残ると、せっかくのマーマレードが残念なことになってしまうので。