残暑が厳しいとの予報はどうした!? 次々にやってくる台風と関係があるのか無いのか・・・
やけに涼しい9月の気候にちょっと戸惑い気味なazami地方です。
月曜日の夜に結構な雨が降って、火曜日は早い時間にザーと、水曜日も午前中パラパラパラパラ。
木曜日に予定していた大根白菜の種まき、畑がぬかるんで無理っぽいなぁ~と諦めかけていたのですが、
まぁ~試しに鍬で少しだけ掘ってみようか~?と諦めモードの中、実施したところ、
あれまぁ~~、意外や意外、畑の土ビチャビチャになっていませんでした。
・・・ので、種まき予定終了できました。あぁ~良かった!ホッとした~。
やっぱり、畑を耕す度に腐葉土をしっかり漉き込んでいるから排水がうまくいっているのかな?
何はともあれ、大根と白菜さえ早めに撒いて置けば、あとの葉物野菜はおいおい撒けば問題なし。
来週は1週間との混在したマークがずらりです。台風が来るしね。
今日はこのカメラ目線をくれた(たまたまの偶然だけど)ヤマトシジミ君です。
小さな吊り上った目が可愛い マニアックですいません。
なぜ?君付けなのかは、表翅の色がブルーだからなのです。
ちなみにヤマトシジミの女の子の、表翅は黒っぽいグレーだから。
目も可愛いけど、触覚のシマシマ模様も、白い脚も可愛い
本当にマニアックで、すみません
どなたでも見かけたことがあるような、チラチラせわしなく飛んでいる小さなヤマトシジミは、
前翅長(ぜんしちょう)は9~16mm。季節によってや個体差もありますけど。
飛んでいるのを見ただけでは区別が難しい、ヤマトシジミによく似たチョウが何種類もいるのですが、
こうして写真を撮って細かな部分を確認することが出来ると、、見比べることができるお役立ちのサイトがあり、
親切な図解入りの解説はとても助かります。
・・・結果、ルリシジミやシルビアシジミ(滅多にいない)ではないと分かりました。
写真を撮ることの楽しみ方って、人様々いろいろでしょうけど、
私は、こうした肉眼ではここまでハッキリ見ることが出来ない、
細かな部分、部分を見る楽しさにハマっています。
写真を撮っていなかったら、知り得なかった身近な昆虫の面白さでしょうね。
すぐに諦める根気の無い私ですが、今回はちょっとネバって追いかけて撮ってみました。
何しろ移動が速くて・・・小さいのですぐに見失ってしまいます。、
動きに集中して目で追ってないと、どこに行ったかわからなくなって、いつも途中で挫折してばかりでした。
ヤマトシジミは私的には写真が撮りにくい方のチョウチョなんですが、
このツバメシジミは、よく当ブログに登場することでもお分かり頂けると思いますが、
比較的動きがゆっくりで、草や花に止まるとしばし休息をしてくれて、
中々に協力的な(?)可愛いシジミチョウなのです。
雨が続くなって予想もつきませんでした。
周辺の農家では稲刈りが思うように出来なくて困って
いるようです。
ヤマトシジミがカメラ目線になっている・・・本当だ!
これは気のせいなんかじゃないと思いますよ。
たしかに目が吊り上がっていますね。
でも、これは決して怒っている訳ではなさそうですね。
マニアックなご感想に共感出来ますよ。
それにしても、azamiさんの鋭い観察力は素晴らしい
の一言に尽きますね。
本当に今年の9月は異常気象でしたよね。
それが10月になっても、まだしばらく続きそうですしね。
会津の稲刈りシーズンにも、大いに影響しているんですね。
こちらも雨や曇りばかりで、冬野菜の種まきがすっかり遅れてしまって、
気持ちが焦るばかりで、どうにもならなくて・・・
自然が相手だから、焦っても仕方ないんですけどね。
写真に撮ったチョウを見ていると、ついつい吊り上った目さえも可愛く見えてしまうと言う・・・
昆虫好きの私のマニアックな趣味でして。(笑)
こっちを見ているような写真があると、思わず擬人化しちゃったりして!
見て下さる方がちょっと困られるだろうな。。。という自覚はあるんですけどね。
いいえ、そんな観察力なんて無いんですが、
写真に撮ることで、普段肉眼で見えない昆虫の姿が見えると楽しくて・・・
こんなのでも褒めて頂けて、本当に嬉しいです。ありがとうございます