一昨日は雨降り、今日も夕方から雨になる予報が出ていてどんよりしたお天気です。
なので、昨日は雨の合間の晴れの1日を逃してなるものか!?と
近くのお寺さんお宮さん辺りと桜園地へ、満開の桜を見に出かけてきました。
その写真はまだ整理できてないので後日に・・・
2月中旬のまだ寒かった頃に、一番のりで咲いたのも白い水仙でしたが、
3月下旬暖かさが本番になってから、一気に咲いてきた白くて小さな水仙たち。
どうやら水仙が好きだったらしい父が、野菜作りをしていた畑や畦のあっちやこっちに植えていて、
今は何も作ってない場所(肥料なし)なのに、季節が巡ってくると綺麗な花を咲かせてくれる。
水仙って、手間いらずの優良児たちのようです。
清楚で可愛らしい~。
↑の水仙と比べるとその艶やかさ、名前通りにパーっと辺りが華やぐ「 口紅水仙 」
(正式名称は違うらしいけど、園芸店では”口紅水仙”として売られることが多いそうです)
去年、妹が畑あとに咲いていた球根を掘り起こして、大きなプランター2個に移植しました。
それでも、まだ畑あとにたくさん咲いてて、「どんだけ植えてたんだ父!」って感じ。
いずれは全部持ち帰って、何処かに植え替えしたいけど、
水仙っていつの間にか増えちゃうんですよね~。
清楚で可愛いのも好き!華やかで艶やかなのも好き!
欲張りなので、両方のタイプどっちも好きなんですよ~。
↑の口紅水仙にそっくりに見えると思うのですが、(写真は実物の大きさを表現しにくい)
実は、これはかなり小ぶりなのです。写真で見るよりこじんまりひっそり可愛らしいのですよ
そして、これまで長い年月の間で花芽が上がったのは1.2回、それも1本だけという不肖の子だったのですが、
なぜか?今年は6本の花茎が出てたくさんの花が咲きました。(妹のお世話のお蔭)
よく似ているので、この水仙は↑の大きい口紅水仙のミニタイプかもしれないと思って、
妹にそう話したところ、「イヤ違うと思うよ、花の付き方が違うじゃろ~」とのこと。
おお~そこに気が付かんかった! 確かに1本の茎に1つの花が付く口紅水仙に対して、
小さい水仙は1本の茎に↑こんな風に4つ3つ花が付いているのです。(中には2つのもあった)
こんな咲き方をするのを「房咲き」タイプというそうです。(ニホンスイセンもその1つ)
つまり、1本の茎に1つの花を付けるタイプと2種類あるってことですね。
この1つ前に、黄色い水仙もアップしていますが、
そちらはコメント欄を閉じています。
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