…初老の人が話しかけてきた。
山陰のほうから来て、東京へ帰るらしい。
「豊橋の辺は静かそうでいいね。それと東海道線は便利だ、山陰や宮崎のほうは、五時間に一本で大変だった」という。
以前、サラリーマンをしていたが、体が丈夫ではないため、流れ者をしているとも言っていた。
両親も他界し、自身も離婚したため、身元保証の無い状態とのこと…この話しを聞いて、人事に感じなかった。
浜松で、元気で。と言って別れたが、人生を改めて考えさせるための出会いだったかもしれない。
山陰のほうから来て、東京へ帰るらしい。
「豊橋の辺は静かそうでいいね。それと東海道線は便利だ、山陰や宮崎のほうは、五時間に一本で大変だった」という。
以前、サラリーマンをしていたが、体が丈夫ではないため、流れ者をしているとも言っていた。
両親も他界し、自身も離婚したため、身元保証の無い状態とのこと…この話しを聞いて、人事に感じなかった。
浜松で、元気で。と言って別れたが、人生を改めて考えさせるための出会いだったかもしれない。
みんなそれぞれ、いろんな違った人生を語り明かしました。
自慢するもの悩むもの、幸せを語るもの、海外に住んでいたもの、離婚したもの、本当に十人十色で効くだけでも勉強になりました。
でも、皆それぞれ「がんばり」があり今があります。
これからも「夢」を持ち続けてがんばらなくいてはと、バルタンも考えさせられた同窓会でした。
私もここのところ、身辺に変化が起きているせいもあってか、それぞれの生き方から、自分を見つめ直すきっかけとして考えています。
出逢うことによって、幸せな人もそうでない人も、双方が「幸せ」につながる「見直し」ができれば一番だと思っています。