
(2003年11月16日の日記から)
庄内川上流、土岐川、市之倉川にある名勝地、ここけい。
周囲はベッドタウンであるが、県境のこの地は緑に覆われている。
以前は観光客が多かったのであろうが、現在は殆んど無く、旅館なども廃業してしまっている。
渓谷のエリアが不明確であることと、整備が不十分であることから訪れる者も少なくなってしまったのであろう。
然し私はこの様な廃れ具合いに、ある種好感を持ち、何かしら観光満足感に浸ってしまうのは何故だろう。
庄内川上流、土岐川、市之倉川にある名勝地、ここけい。
周囲はベッドタウンであるが、県境のこの地は緑に覆われている。
以前は観光客が多かったのであろうが、現在は殆んど無く、旅館なども廃業してしまっている。
渓谷のエリアが不明確であることと、整備が不十分であることから訪れる者も少なくなってしまったのであろう。
然し私はこの様な廃れ具合いに、ある種好感を持ち、何かしら観光満足感に浸ってしまうのは何故だろう。
凄い興味のある、行ってみたいところです。
廃墟イコール亡霊みたいなイメージがあるが、そんなことより、どう時間が過ぎていったのか?
空想してみたい。
人はいないのに、車はよく通る…
旅館も骨組みだけになっていて、現に幽霊スポットといわれているようです。
私も、廃墟=亡霊なんてどうでもいいんです。
元気で新しかった頃の美しさと、廃れたけれでも自然に返っていく美しさ…その比較と経過を考えさせられるのが好きなのかもしれません。