(スペース童夢 北海道余市郡余市町黒川町 2014年11月27日)











平成10年(1998)宇宙飛行士毛利衛氏の出身地であることを記念し、道の駅スペース・アップルよいちに併設された。また、町内出土の考古遺物も展示されている。












(国登録有形文化財 北海道余市郡余市町黒川町 2014年11月28日)







































広島竹原出身の竹鶴政孝が摂津酒造(1964年寶酒造に吸収合併)勤務時、国産ウイスキー製造に向けてスコットランドへ留学。その後壽屋(1963-サントリー)からウイスキーを製造する工場長にスカウトされた。昭和9年(1934)壽屋から独立して大日本果汁(1952-日果:ニッカウヰスキー)を設立し、この地においてスコッチウイスキーの製造を開始した。当時からの木骨石造、札幌軟石張の建物が残されている。








































(札幌市中央区大通西 2014年11月28日)
昭和49年(1974)に開業された、RC造8階地下2階、延床面積14,429㎡の商業施設である。ビルは札幌テレビ系のSTV興発が所有し、テナントは丸井今井子会社でファッションビル運営の丸井マルサが入居していた。平成17年(2005)丸井マルサは事業が清算され、丸井今井に譲渡された。その後は丸井今井札幌本店大通別館として利用されたが、平成26年に閉館となった。
(静岡県裾野市平松)





建武二年(1335)箱根竹ノ下の戦いの際、当地佐野原で討死した二条為冬を、明治9年(1876)に至り祭神として創建したのが始まりである。境内の将軍家は為冬の墓であるとされ、付近には為冬臣の墓とされる十三塚が点在する。






(静岡県裾野市)
矢倉沢往還と佐野街道が通る裾野は、かつて駿東郡泉村であったこの地に、陸軍省富士裾野演習場が設置され、大正4年(1914)東海道線(1934-御殿場線)佐野駅が裾野駅と改称された。その後、昭和27年(1952)泉村と小泉村の合併の際裾野町が成立され、地名としての裾野が誕生となった。
(北海道夕張市日吉 2014年11月27日)
昭和20年代に築造された豪雪地帯の戸建て建築である。付近には炭鉱住宅が密集し、住民の理容室として営業していたが、昭和57年(1982)の北炭夕張新炭鉱閉山後は住民が減少し、閉業に至った。以後は住民有志により維持管理されている。

















