京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 せいても・・・

2010年03月06日 | 日々の暮らしの中で
ここに30日に及ぶブリスベン滞在があったことを残してきた。
そのためにひとつでも多くの思いを書き込んだ。一日一日を更新させるために…。

4日帰国して、尽きない思いを切り替えようとしてはいるけれど、あとちょっとだけ触れさせてもらってと…

周囲から聞こえる声、声・声に、4歳のJessieが「日本語やなあ」と口にする。
雨のブリスベンからゴールドコースト・サーファーズパラダイスへと移動して帰国前に一泊。白くかすむロングビーチの美しさ。リゾート地の開放感に浸らせてもらった。

            


今日は啓蟄。日常を離れた特別休暇を終えて、ここで虫出しの雷でも鳴れば自分の気持ちもシャンとするのかもしれないと思いながらも、雨がそぼ降る寒さにはまだ虫も待機中だろうか。

夜中に目が覚めて自分がどこにいるのかを意識する。疲れを感じる朝の目覚め。
車の運転中、ウインカーとワイパーを左右間違えた。古紙回収を呼びかける録音テープの声が騒音に聞こえる。新聞を読みTVを楽しむ中に、いっきにあふれる情報を追う気ぜわしさの同居。三七日を迎える親戚にお参りに出かけた。

不在だったひと月分の空白をどこから埋めていこうか。なにやら知らない怠け心もむくむくと湧く。
まあ今、別段あわてることもなし、気を取り直しながらゆっくりやろう。あるべき姿を心得て、ぼちぼちやればいいさ~~。といって結局は怠けつつ・・・
コメント (10)
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