京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

一歳に

2017年11月30日 | HALL家の話

いつ書き込まれたのかわかりませんが、書いたのは孫娘Jessieです。我が家を訪れるたびに、家族の誕生日をこっそり記して帰っていくのです。
昨日、11月29日は孫のLukasの1歳の誕生日でした。「本人はわからへんのやしな。みんなが楽しもっ!」て子の母のひと声。お祝いの席に加わって、その成長ぶりを一緒に喜ばせてもらって帰りました。

 
 

長女に6歳違いの弟ができ、その弟が5歳になって、彼にも弟ができました。
10月半ばを過ぎる頃から1歩、ほどなく2歩、3歩と足が前に出始めて、「7歩歩いた!」「ルーカス8歩歩いた!」と兄のTylerが素っ頓狂なほどの声を上げて喜ぶのでした。Lukasの周りに笑いが転がります。
11月に入って無沙汰続き、「もう普通に歩いてるよ」と聞いていた通りでしたが、実際に見るとまた感慨もひとしおです。
小さな段差でも、今はまだ降りられません。玄関では、くるっとうしろ向きになったかと思うと腹ばいになり、足から下に降りるわけです。誰が教えたわけでもありません。知恵の見事さ。仕草のおかしいこと。

「いただきます」で、手をチョンとたたき合わせます。これがまたおかしい。なんでもおかしい、楽しい時間です。
名残惜しくもありましたが、所用もあり、「バイバイ、またね」でした。確かな歩みを目の当たりにした喜び、うれしい気持ちを持続させて…。

コメント (8)
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