京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

自然がもたらすもの

2019年04月16日 | 日々の暮らしの中で

若葉が初々しい柿の木の下にシートを広げて…。おにぎりとお茶を持って、たまには空の下で。
そして、



山吹や山桜が見せる限りないやさしさ。美しい鳥の鳴き声に聞きほれながら歩を進める。
来るたびに少しずつ少しだけ奥へ。この奥が、どこへ出るのかは行ったことがなくてわからない道を歩いていく。すれ違う人はなく、それでもいつもより車は頻繁に往来していた。

山主さんへ、とした倒木処理を依頼する看板が立てられていた。道路上に山の樹木が落ちてくることがあるので、所有者は至急安全対策を行ってください、と。「事故が起これば責任を問われることがあります」。



奥へ行くほど何か気重くなる。大規模な工事に入っている個所もあって、全く手つかずではないにしても、ひどい荒れようだ。足も重くなるわ。
       
      孫のTylerが好きなドラえもんを袋物にアップリケで。
    弟の2歳児にはリュックを作って背中に…と製作開始。




コメント (2)
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