京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

手際の悪さ

2019年04月19日 | 日々の暮らしの中で

どんより曇った一日だった。少し蒸し暑さを感じながら風に吹かれて歩いた。池の周りはミヤマツツジの花盛り。
今、空には十五夜おつきさんが輝いて見える。

先日、あると思っていた空色のフェルトがなくて、朱色のものと2枚を買いに走った。今日はまた空色の刺繍糸がない。買い置きは何種類もあるのにだ。あると思っていたのは若干濃い目で、使うには納得がいかない。刺繍糸、一束だけを車で買いに行くのも、駐車場の料金のために要らぬ買い物をしなくてはならない。
手芸用品を売る個人経営の店は近くになく、ショッピングセンターまでいくしかない。信号待ちが多く、車でも15分はかかるだろうか。午後3時を回ってから、歩いて行くには距離が半端、億劫だった。

     急ぐものではない。手提げ袋のミシンかけは仕上げてしまったので、ドラえもんのぐるり、最終の始末が残され、あと先になってしまった。

どうして用が一度で済ませられないのか。この手際の悪さこそ考えものだわ。

コメント (2)
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