京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

蔵出ししてみれば

2020年09月26日 | 日々の暮らしの中で
       

ご門徒から、りょうすけ君が乗っていた自転車を譲ってもらって、3歳8か月ほどになった孫娘が乗っていました。今から11年ほど前になります。
スタンドを外し補助輪に付け直してで、アスファルト道を走るときの音のうるさかったこと。本人はそんなことにはおかまいなしの、この得意顔でした。
これをまもなく3歳10か月になるLukasにどうかと思い、今日までずうっと蔵入りしていたのを出してみました。

今は彼の愛車はキックバイク。両足で漕いでこいで、勢いがつくと両足を乗せてす~~~っと気持ちよさそう。そのブレーキのかけ方を自分で工夫していたことが驚きでした。両足を地につけて、はフツー。車体の脇に沿ってある場所に乗せた左足かかと部分をタイヤに接触させることでブレーキを調節していくのです。何かがこすれる摩擦音がするので気づいたことでした。

同年で、数か月年上の友達は、まだ十分足は届かないのにすでに16インチに乗って公道を走っています。14インチで練習中の子もいます。16インチに乗せてもらうとそこそこバランスをとって…。もちろん手を貸してやります。ペダルをこぐ、ということが意識できれば、すぐに慣れるでしょう。負けてなるものか~(というのは冗談です)。4歳の誕生日プレゼントは自転車になるんでしょうか…。


蔵出ししてみれば、空気が抜けてぺちゃんこ! これは仕方がないとしても、問題はタイヤ交換せずに使えるかどうかでしょうか。明日、自転車屋さんで見てもらおうと思ってます。姉のJessieが乗っていたのに乗るということが、たとえひと月でもあればいいのにとは思うところです。
コメント (4)
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