紫陽花の藍きはまると見る日かな 中村汀女
このところ連日30度を超える暑さが続いて、葉っぱは雨が欲しいとしおれて見える。近所から聞こえる幼稚園児の声にも、うつむき加減。
ただ、花はまさに手鞠のような花。
〈まるまるとまるめまるめよわが心 まん丸丸く丸くまんまる〉木喰上人。
2013年でした。滋賀県立美術館で開催された「柳宗悦展」で木喰仏の「地蔵菩薩像」を拝見した折、あの笑みが何とも言えず心に残ったのだった。
その流れで「まるまると」の歌を知り、
「なにごとも笑ふて暮らせふふふふふふふ」の心の持ち方に通じはしないかと知ることになった。・・のだったと思っている。
どちらも、呪文を唱えるかのように何度も口にしてみて。気持ちが動くでしょう。自ずと心もまあるくまあるく、に。
人のちょっと重たい話などを聞かされた日。
どんと胸に落ちた重苦しさを、私はどこに捨てましょう。誰かにに話すわけにもいきません。
人さんの話はよそへはもらさない。もらせない。
そんなときこそ、思いついた方を、「笑ふて暮らそふふふふふ」などと唱えてみるのです。
誰にでもありますよね。
だからこうした文言に心が反応するんだろうな、と思っているのです。
日々、いろいろなことに出くわしますよね。
「笑ふて暮らそ」と自分に言い聞かせるように、繰り返し思い出します。
一向に成長しないようですが、やっぱりその繰り返しが続きます。
まんまると
ふふふふふ
2つの優しくて胸に響く句を教えてくださりありがとうございます。
時折、心がささくれてきつい物言いになってしまう自分に届け!と思います🥲
葉月
真夏の日差しでした。ほんとうに、どうしようもない暑さです。
畑の水遣りも一仕事でしょうね。
暑い盛りはお気を付けくださいね。
いえいえ、丸く収めるために誰かが知恵を働かすのですね。
黙ってられない!という人がいて、もめるのですね(笑)
腹ふくるることはありまして、若い頃は夫にこぼしましたが笑うだけで反応なし。
聖人君子じゃあるまいし! とその反応に腹が立ったりしたものです。
それを思えば、ずいぶん成長、角は取れたかもしれません。
喜怒哀楽、感情はさまざまに揺れ動きますよね。
暑すぎます。
なにごとも笑ふて暮らせふふふふふふふ
もう、笑ってます、この暑さ。
私さへ黙っていれば事は丸く収まる・・・・
そう思うこと、だめね。
まるめまるめよわが心、
私も、もっと丸くならねば
もちろん喜びごとも多いですが、とがったり怒ったり、うんざりしたり?悔し涙にくれたり?
心はいろいろに動きますよね。
ふらりとやってこられる方がこぼして帰られる話を外には流せません。
若い頃は本当に悩みました。
すこしは成長しているのですね。
「笑らうてふふふふ」と思い出したいです。
笑らうて笑らうて、ですね。ふふふふ。
うん、いつもそうして居たいけど、時どき尖ってしまう😢 自分を諌めてゆかねば・・
keiさんのブログで、ハッとさせられました。
まるく、いつも微笑んでいたい・・・
とても参考になりました。☺️