「分身の術」って、英訳すると a ninja replication technique となるらしい。
「いったいどれがきみのほんとのすがた。」
「ほんとのすがたなんてないわよ。」
― 『バケルくん』 藤子・F・不二雄
宇宙人から、鼻のスイッチを押すと、押した人の魂が移って、動いたりしゃべったりできるたくさんの人形を託されたカワル少年。
人形ごとに話し方や能力まで変わるのを見て、カワルが宇宙人に問う。
幼年誌で連載されたSFギャグだが、バーチャル空間において複数のアバターを持つことが普通になった現代、示唆に富む言葉だ。
これは「漫画のフキダシ」(伊藤遊)という地元紙での連載コラムからで、6/6付にあった。
私たちが生きる社会は、一つではない。ある意味さまざまな貌をもって、見過ぎ世過ぎして生きている。どれが嘘でどれがホントということではない。
養老猛司氏がなにかで書いておられた。
「今の自分とは違った自分に変わることで、一つきりの人生を何回も生きられる。人生は、自分を変えることができればできるほど豊かになる」
あまり小難しく考えない。忍者好きの(と勝手に思っているだけかもしれないが)娘の夫の誕生日に向けてカードを選んでみた。
封を開けたとき喜びを分かち合えるように、読んで、見て楽しくなるようにと思った心遣いを少しでも察してもらえたら、遠く離れていてもお互いの気持ちも近づいて人生ハッピーに生きられる…のじゃない?
メッセージも書き終えて、裏には笑いがふきだすか、悲鳴が先か、とっておきの一枚も貼り付けておいた。
彼の5日後は娘の誕生日。一日二日ずらして送ろうと思っている。8.9.10.11月と毎月誰かの誕生日が続く。やれやれ、楽しいことだわ。
「いったいどれがきみのほんとのすがた。」
「ほんとのすがたなんてないわよ。」
― 『バケルくん』 藤子・F・不二雄
宇宙人から、鼻のスイッチを押すと、押した人の魂が移って、動いたりしゃべったりできるたくさんの人形を託されたカワル少年。
人形ごとに話し方や能力まで変わるのを見て、カワルが宇宙人に問う。
幼年誌で連載されたSFギャグだが、バーチャル空間において複数のアバターを持つことが普通になった現代、示唆に富む言葉だ。
これは「漫画のフキダシ」(伊藤遊)という地元紙での連載コラムからで、6/6付にあった。
私たちが生きる社会は、一つではない。ある意味さまざまな貌をもって、見過ぎ世過ぎして生きている。どれが嘘でどれがホントということではない。
養老猛司氏がなにかで書いておられた。
「今の自分とは違った自分に変わることで、一つきりの人生を何回も生きられる。人生は、自分を変えることができればできるほど豊かになる」
あまり小難しく考えない。忍者好きの(と勝手に思っているだけかもしれないが)娘の夫の誕生日に向けてカードを選んでみた。
封を開けたとき喜びを分かち合えるように、読んで、見て楽しくなるようにと思った心遣いを少しでも察してもらえたら、遠く離れていてもお互いの気持ちも近づいて人生ハッピーに生きられる…のじゃない?
メッセージも書き終えて、裏には笑いがふきだすか、悲鳴が先か、とっておきの一枚も貼り付けておいた。
彼の5日後は娘の誕生日。一日二日ずらして送ろうと思っている。8.9.10.11月と毎月誰かの誕生日が続く。やれやれ、楽しいことだわ。
ユーモア、気遣い、遊び心満載のBirthday~カードですね。
きっと悲鳴に近い笑顔と歓声が聞こえてくるかと。
ずらして、娘さんにもカードを
それもまたナイスセンスですね。(^^♪
やれやれ楽しいことだわ~
最高です。
想いがうまく伝わるといいのですが、
結構楽しんで工夫だけはしています。
父娘そっくりだ!と思わず笑う一枚も出てきました。
家族でのぞきこんでくれるでしょう。
2週間は見ておきたい郵便事情ですので追われてしまいます。
はい、やっぱりあれこれ考えることからして楽しいです。
今時はメールでも電話でも伝えられるけど、カードで伝えることは、最高のプレゼントです。
受け取った方のリアクションも、どんなかな?
こちらの楽しみもありますね。
お変わりありませんでしたか。
お大事にお過ごしくださいね。
封を開ける楽しみを思いますね。
その瞬間だけにしましても、喜んでくれれば。
私自身が楽しんでいるんですね、結局は。
それが伝わればいいかなあ(笑)