京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 冬紅葉

2015年12月16日 | 日々の暮らしの中で

手袋をせずにウーォーキングに出たが、午前中の暖かさから徐々に気温が下がってきているのを実感するように手が凍えた。冷たい。暗い曇り空で、今にも雨が降りそうだった。明日の天気予報には雪だるまのマークが出ていたが、舞うくらいのことはあるのだろうか。

まだ残っている紅葉が静かな森の中で美しい。同じ場所でも日のあたり具合、葉の晒され具合、風の有無…、さまざまな条件下で、その時々の風情というものはあるはずだ。
先日、葉の表はすでに色もくすみ、葉先も茶っぽく変色し始めていたが、日を浴びた美しい照り葉を見かけた。

人間だって…。

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2 コメント

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手袋 (ryo)
2015-12-17 16:27:05
こんにちは!
すてきな写真です。
まるで澄み切った空気まで写っているみたい。
手袋は必要ですね。
いままでは薄手をしていましたが
このところ厚手に変えました。もう手先が冷たいです。
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澄んだ空気、ryoさん (kei)
2015-12-18 10:42:36
天気も悪く人の出も少ないせいで静かな一隅を巡れました。
神域です。
冬枯れの中でこうして色を凝らす姿っていいものですね。

午後からの外歩きで手袋をしたことはないのですが、
この日ばかりは汗をかくこともなく手の芯まで冷えました。
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