京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「蚯蚓鳴く」?

2015年10月06日 | 日々の暮らしの中で

夕刻も4時を過ぎて、西日の木漏れ日がモミジを透かし映える山道を急いだ。足元の草むらにひそむ虫も鳴き声を増し、澄んだ声が沁み込んでくる。車の音もなく、風が冷たい。

静かな夜だ。ミミズの鳴き声が聞こえるなんてことはありえないだろうけれど…。
  【みみずは泥の中で
   何にも引っかからず
   するするとうごく
   修行しているんだと話してた】    そうか…。

実家に戻って8月に出産した姪っ子。3カ月余りを実家で過ごして、先週末に赤ちゃんと共に兵庫県の新居に帰ってきたという電話をもらった。
明日は、公民館で開催される若いママさん対象の集まりに参加しようと思っていると話していた。

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2 コメント

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 (ryo)
2015-10-07 20:52:39
こんばんは!
今年の秋は格別、秋を満喫です。
早朝ウオーキングがまだ暗いので
すだく虫の音を楽しんでいます。

赤ちゃんですか~。最近、あの赤ちゃんの感触に
触れていません。かわいいですよね
返信する
赤ちゃん、ryoさん (kei)
2015-10-07 21:27:14
どこかもの悲しさに通じるという虫の音ですが、聞き飽きませんね。
家の中をコオロギが跳ねたりしていたことがありました。

夫の両親が兵庫県内に居るのですが、初めての土地で若いものだけの暮らしになります。
あっという間ですから、育児は楽しんでほしいです。
返信する

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