「やっと」11月が終わったという思いは、毎年のように感じている。
一年の締めに向かうまでの、ここしばらく、自分の楽しみごとのためにも時間を使うとしよう。
サッカーワールドカップ、対スペイン戦で勝利。嬉しい、嬉しい。一つの勝利を日本中が歓喜する。そんな様子をテレビで見ては、やっぱり嬉しく喜び合いたい。野球とはまた違った力がある。
私の気分も、一日盛り上がったんじゃないかなあ。こんなこと、前はいつあっただろうか。
我が家では息子が小学校4年生からサッカークラブに加入した。大学受験を控えて仲間は数人抜けたが、高校3年の最期まで続け、両立に精を出す姿を見守った。やめるも続けるも、すべて彼の選択だった。結果、ベスト4に届かず、彼のサッカー人生は終わった。ゲーム終了の瞬間は、いまでも眼裏に残る。
書店でたまたま見つけて数冊買って帰ったのが『オフサイド』だった。これを機に数冊ずつ買い足し、全巻が揃う。読者は息子と私。
彼の机の上には数冊が無造作に置かれ、ページを開いたまま伏せた一冊があったのを覚えている。試合の前夜、読んでいたのだろう。
もうはるか昔…。それでいて年数ほどの開きを感じないで思い出す。
外は寒かったけど、心はあったかで、この勝利に酔うように過ごして十分な一日だった。
次戦も頼みます。
一年の締めに向かうまでの、ここしばらく、自分の楽しみごとのためにも時間を使うとしよう。
サッカーワールドカップ、対スペイン戦で勝利。嬉しい、嬉しい。一つの勝利を日本中が歓喜する。そんな様子をテレビで見ては、やっぱり嬉しく喜び合いたい。野球とはまた違った力がある。
私の気分も、一日盛り上がったんじゃないかなあ。こんなこと、前はいつあっただろうか。
我が家では息子が小学校4年生からサッカークラブに加入した。大学受験を控えて仲間は数人抜けたが、高校3年の最期まで続け、両立に精を出す姿を見守った。やめるも続けるも、すべて彼の選択だった。結果、ベスト4に届かず、彼のサッカー人生は終わった。ゲーム終了の瞬間は、いまでも眼裏に残る。
書店でたまたま見つけて数冊買って帰ったのが『オフサイド』だった。これを機に数冊ずつ買い足し、全巻が揃う。読者は息子と私。
彼の机の上には数冊が無造作に置かれ、ページを開いたまま伏せた一冊があったのを覚えている。試合の前夜、読んでいたのだろう。
もうはるか昔…。それでいて年数ほどの開きを感じないで思い出す。
外は寒かったけど、心はあったかで、この勝利に酔うように過ごして十分な一日だった。
次戦も頼みます。
嬉しい番狂わせのようですね。
ルールもしかとは知らず、すごいことらしいと嬉しくはなりました。
ご子息がサッカーなさっていたのなら、お詳しいでしょうね。
↓
穴太、知多の講座や小説ですが知っておりました。
石積みの技能集団ですね。
穴太積みをご覧になって感慨を覚えられましたか?
私はまだ見たことありません。
先ずはもう1勝、応援しますよ~。
穴太積みの石垣はかなり目にしています。
坂本の町を歩いていてもですが、有名どころでは彦根城で、安土城跡にも上がりましたし、
兵庫県の竹田城でも。
駅から盛安寺へ向かう手前には穴太衆石積みの神社がありました。
亡き山本兼一さんが描いた国友衆、『夢をまことに』は読んでいます。
今村翔吾さんの『塞王の楯』を読んでみようと思っています。
Reiさん、確かすでにお読みでしたよね。