大坂からの帰り、京阪電車の車窓から見た青田の広がりの美しかったこと。
苗の生育にはいくらか差があって、手前の田には張られた水がまだよく見える状態でした。
青田に渡る風のすがすがしさに思いを馳せ・・るのは束の間、きれいだなあ~と思ってみているうちには、もうあーーっという間に通り過ぎてしまったわけですが…。
眼前の風景に目を奪われながら、一方では昨日から幾度となく繰り返し見た荒れ狂う濁流の映像が脳裏に浮かびます。
行きがけに見た出町柳駅近くの高野川も鴨川も、穏やかな流れでした。車窓からの木津川も淀川も、大阪の土佐堀川ももちろんでした。
幸いにもこうして無事な一日を過ごせて、感謝しなくては。
(青田のイメージ、写真はネットからの拝借です)
こちらは田舎ですので田園風景があります。
しかし最近は アパートやコンビニへと変わりつつあるのです。
中津や日田の方の被害が凄いです。こちらも地盤が弱くなってるので心配です。
とにかく無事に過ごせて感謝します。
本当に緑濃くきれいな風景でした。
田圃だったところに住宅が建ち、宅地の隙間に小さな田んぼがあったり、はこちらでもみられます。
つつましやかに暮らす日常が奪われ、命まで・・
どんなにか恐ろしく悲しい思いをされてることだろうと想像します。
自然の猛威は時に水の恐ろしさを知らしめてくれます。
写真のような美しい田圃も、北九州では泥や流木にに埋もれてしまいました。
京都でも何年か前嵐山が水害に遭いましたね。
AIなどに人間が負かされる時代ですが、
自然に対しては人は謙虚になり
抗ってはいけないように思いますが?
金子みすゞ記念館館長さんが、
「地球□やさしい」の□に、「に」は傲慢だと言われていたのをよく思い出します。
地球「が」、地球「は」なんでしょうね。
自然に置き換えてみましても…。
俳句を勉強始めて、このような景色が
一層、胸にきゅんときます。
さて、扇風機は本堂では大活躍ですね。
私は普通の丸いのを使ってますが
洗面所の片隅に置いた縦型があまり使わない
もので私のパソコンのところに持ってきました。
数年の寿命でしたが、やはりないと困りますね。
電車では本を読むのも途中までで、ぼんやり車窓からの風景を見ています。
丸いタイプの扇風機だと寿命も長いですよね。