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【点字版公約行き届かず】
マニフェスト選挙なのに比較できぬ
府内障害者ら「周知十分でない」「絶対数足りない」
27日付け夕刊の見出しになっている。
自民党は党の機関誌の点字版1万部にマニフェストの概要を掲載。
民主党は点字の概要版を1500部、共産党も1万部、社民党は概要版の音声CDを300枚作った。地方組織や選挙事務所などで配布、希望者には郵送。共産党は視覚障害者の支援団体を通じ配布。また複数の党が音声でホームページで公開している。
とはいえ、配布数は充分ではい。
民主党は有権者の【35人に1人】の割合での印刷。
全国約31万人の視覚障害者に対し、点字の概要版は【3人に1人】しか行き渡らない計算となる。 (新聞記事から抜粋してみた。)
視覚障害者に対する各党の考え方がちらついて見えるようだ。絶対数が不足しているのだ。点字版の存在や入手先がわからない。十分に行き届いていない。
政権公約を読み比べることもできない、そんな現状のままに選挙日を迎える。
知りたいと思う時に情報が得られない。「情報弱者」としての一面がある。
どう考えても、ふつーにこの現状は不平等だ。おかしい。国民不在の一端か。
こうした一面をおざなりににしたまま、なにを叫んでいたのか…。
小さな日常こそが私たちにとっては生きる基盤になっているはず。その様々な姿を、現状を、わが身のこととして思い描く想像力などはお持ちなのだろうか。
もしあなたの家族に、情報をほしがっているのに届かないで悩む人がいたら…
「福祉国家」という言葉も大きな声で響いてもいたようだ。なーんかへんだなあ~。
マニフェスト選挙なのに比較できぬ
府内障害者ら「周知十分でない」「絶対数足りない」
27日付け夕刊の見出しになっている。
自民党は党の機関誌の点字版1万部にマニフェストの概要を掲載。
民主党は点字の概要版を1500部、共産党も1万部、社民党は概要版の音声CDを300枚作った。地方組織や選挙事務所などで配布、希望者には郵送。共産党は視覚障害者の支援団体を通じ配布。また複数の党が音声でホームページで公開している。
とはいえ、配布数は充分ではい。
民主党は有権者の【35人に1人】の割合での印刷。
全国約31万人の視覚障害者に対し、点字の概要版は【3人に1人】しか行き渡らない計算となる。 (新聞記事から抜粋してみた。)
視覚障害者に対する各党の考え方がちらついて見えるようだ。絶対数が不足しているのだ。点字版の存在や入手先がわからない。十分に行き届いていない。
政権公約を読み比べることもできない、そんな現状のままに選挙日を迎える。
知りたいと思う時に情報が得られない。「情報弱者」としての一面がある。
どう考えても、ふつーにこの現状は不平等だ。おかしい。国民不在の一端か。
こうした一面をおざなりににしたまま、なにを叫んでいたのか…。
小さな日常こそが私たちにとっては生きる基盤になっているはず。その様々な姿を、現状を、わが身のこととして思い描く想像力などはお持ちなのだろうか。
もしあなたの家族に、情報をほしがっているのに届かないで悩む人がいたら…
「福祉国家」という言葉も大きな声で響いてもいたようだ。なーんかへんだなあ~。
実際にボランティア活動などに入り込み、手を携えて現状に向き合う人の意見・見方に迫力を感じます。
少なくとも、このような指摘の一端を担うお役に立てれば…とあれこれネタを探す自分がいたりします。
「情報弱者」に限らず、「○○弱者」を生み出さない社会が望まれます。
“小さな日常こそが私たちにとっては生きる基盤になっているはず” 今後の活動の中で、また一つ肝に銘じておきます。
今朝は新聞で、京都府内の「衆院選当日の有権者数」の一覧を眺めていました。
どこの区内もすべて男性より女性!!
賑やかに大きな数を並べています。
全国的な傾向ですが、女性の力を結集したら何か出来そうだと思うくらいです。
女性がたちあがったら…?
自分の行動一つでできることがあるのでしょう。
どう考えてもその予算はこちらに使った方が良い、と思うような事もしばしば。
女性が支配している時代は、歴史上でも比較的に高福祉で、安定した社会が多い。
女性に是非頑張っていただきたいです。
そもそも、女性の方が男性よりも優れているのですから^^
肉体労働用の男性に、頭脳労働を強いるのはもう無理なのかもしれませんよ^^;争うことがDNAに埋め込まれていますから・・・
と一度お聞きした記憶があります。
「情報不足」「予算はこちらに…」
おっしゃるように難しいことですね。
ただ、小さな?、見逃されがちな状況の現実があることを知ることも大切かと思います。気づいていくこがと言いますか…
関心度が大きい今回の選挙でさえ、判断のよりどころに不自由するわけですから…、
日常の会議に参加する視覚障害者向けの点字の資料がないなんて、ちっぽけなことなのかも知れませんね…
そういうちっぽけが集まっていつか立派な花を咲かせると思っています。
今も子供達は夜の公園でなにやら撮影会をw
もう遅いのでそろそろ迎えにイッテキマースε=ε=ヾ(●´Д`)ノ
私ではさほど頑張りようもないのですがね。
こうしたことも広く知ってもらえるようにと機会を見つけることぐらいは、自分でもできることの一つでしょうか。
縁あってこのブログを覗いて下さる方々の目に留まる、それだけでも嬉しいことですよ。