Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ケララでアーユルベーダ 3

2007-09-28 22:24:04 | インド
アーユルベーダ・リゾートでの一日

朝、日が昇るとともに自然に目が覚める。アラームなどで起こされるのとは違って爽やかな目覚めだ。

海を眺めながら風の通るレストランへ。体質の判定のあと、それぞれに合ったメニューのリストをくれるのでそこから食べたいものを選んでオーダーする。
南インドは朝食メニューがたくさんあって楽しい。
 右下はセモリナ粉とスパイスを蒸したウップマ。その隣は米の粉のクレープ、アッパム。その上は米粉とココナッツを蒸したプットゥ。それぞれプットゥの隣に見えるバナナ・シチューや野菜シチューをかけて食べる。
 豆の粉のクレープ、ドーサ。これはサンバルをつけて食べる。
 ソマ・スペシャル・ブレックファストはフルーツにナッツ、ココナッツ、もやしがのっていて私のお気に入り。その隣はなんだか忘れてしまった。
フレッシュジュースもいろいろあって、にんじんジュースの隣は生姜ジュース。生姜の絞り汁そのまま!
 友人の処方されたジュースはなんだか泥色。これは木の根を絞ったような味(?)だった。

不思議なジュースにきゃいきゃいいいながらのんびり朝食を食べているとじきにヨガの時間。着替えてヨガのホールへ。
 
 先生は御年70歳。でも鍛えているので体が柔らかい。生徒のレベルに合わせて内容を決めてくれるので気持ちよくヨガができる。

90分のヨガ・レッスンが終わるともうお昼。でまたレストランへ。
 ベジタリアン・ターリとか
 カレーとサラダとか
何を頼んでもおいしい。

のんびりとお昼を食べてお茶を飲んでいるとマッサージの予約の時間。
ガウンに着替えてアーユルベーダ・センターへ行き、3時間ゆっくり。
終わった後はオイルまみれになるのでゆっくりシャワー。
風呂上りにコテッジの前で涼んでいると日も暮れて夕食の時間になる。

夕食は毎晩ビュッフェ・スタイル。メニューからオーダーしてもいいのだが、ビュッフェにおいしそうなものがたくさん並んでいるのでそちらに惹かれてしまう。ビュッフェのものはほぼすべてベジタリアン。それぞれにどの体質にいいかが書いてあるので自分に合ったものを選べばいい。
食べるのに夢中だったらしく、ビュッフェの写真がないのが残念。

食事が終わる頃になるとほぼ毎晩イベントがある。
 
伝統的なインド音楽の生演奏。なかなか迫力があって楽しめる。

これが終わって部屋に戻るのが10時ごろ。部屋にはテレビなどなく、のんびりしていると自然に眠くなるのでさっさとベッドにもぐりこむ。

健康的な一日は退屈する暇もなく過ぎるのだった。

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コメント
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