Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ラダック 曼陀羅三昧 7

2007-09-14 00:26:37 | チベット文化圏
8月26日 続き

お昼はまた川べりでお弁当  
卵と同じ大きさのりんごがかわいい。

レーに戻る道すがら、時間があるのでバスゴー僧院へ。
 
幹線道路上にあるのでよく目立つ白い僧院。手前には廃墟になった大きな王宮跡があり、現在修復中。

16世紀末に建てられたと言う僧院の中には大きな菩薩の坐像。
 ラダックで二番目の大きさだそうだが、目が離れていてちょっと変な顔。
 お堂の中はよく修復されていて色鮮やか。質のよい修復なのでとてもきれいだ。

ここの壁画で好きなのは仏像よりもその下のほうに小さく描かれている王宮の様子。
 ターバンの人とか
 キナール帽の人とか、
いろいろな人たちがこの地を訪れていたのだろう。
 これはマトリョーシカみたい。

もう一つ好きなのがここの天井。
 一枚一枚違う模様で美しい。

レーの町に戻り、またガルダン・コンチネンタルにチェックイン。
果物を買いに町に出る。
 
メイン・バザール通りの片側にだけおばちゃんたちが野菜の露天を開いている。
  
杏はこれで20ルピー(60円)。食べ過ぎちゃだめ、と言われていたのに食べ過ぎて胃が痛くなった。杏こわい。

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コメント (2)
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