Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

中華圏くいだおれ B級編

2008-03-01 02:03:26 | 東アジア
もういい加減これで終わりにしよう、中華料理特集。
最後は得意のB級編。
一人の時は大体こんなもんを食べている。

 香港の冬の名物、土鍋ご飯の保仔飯(ぽうちゃいふぁん ※保の下は火)。これは上海の安い香港食堂の鶏肉バージョン。
 こちらは香港のイカ・バージョン。
どちらも食べる時には甘辛い醤油だれをかけて、鍋底のおこげも良く混ぜて食べる。中国のパサパサしたご飯もこうして食べるとつい食べ過ぎてしまう。

 台北の鶏鍋屋。漢方の入ったスープに鶏が入っているのだが、鶏はブロイラー、地鶏、ウコッケイ、またそれぞれ腿、胸など細かく選ぶことができる。スープがまさに漢方薬のにおいで、いかにも体に良さそう。安食堂でもこういうものが食べられる所、さすが医食同源の国だ。

 これも医食同源、台北のカフェでいただいた蓮の実と龍眼のお茶。かなり甘いがおいしかったので、香港で乾燥龍眼を買ってしまった。乾燥した蓮の実も売っていたが、あれはどうやって戻すのだろうか。

 香港のデザート、マンゴー・パンケーキ。評判がいいので買ってみたが、なるほど中の大きなマンゴーは香りが良く、まわりのクリームは甘くないのでペロッと食べられる。でもこれを食べるなら生のマンゴーを食べた方がいいかな。
 と言いつつ「許留山」で頼んでしまったマンゴー・シャーベットのせマンゴー・プリン。マンゴーには弱いんです、台湾の乾燥マンゴーも買っちゃったし。

さらにB級、コンビニの買い物。
 
左は漢方入り飲むヨーグルト。どれだけまずいかとドキドキしながら試したが、普通の飲むヨーグルトの中に米粒のようなプチプチが入っていて、漢方成分はこの中に入っているらしい。味も香りもなくてちょっとがっかり。
右はきゅうりフレーバーのポテトチップス。袋を開けると本当にきゅうりの香りがする。それだけのことなんだけど、なんできゅうり?

これは食べなかったけれど台湾のセブン・イレブンで。
 人気のおでんの
 「スップを欲しくて、このボタンを押してください」

同じく台北のケーキ屋さんの正月ケーキ。
 干支のねずみも金貨をくわえて、めでたい、めでたい。

ああ、我ながらよく食った。


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コメント (11)
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