Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

上海博物館 再び

2008-03-05 02:05:12 | 東アジア
先日の上海の休日、5年ぶりに上海博物館に行った。
  
明るい中央の吹き抜けの周囲に展示室の並ぶ造り。

まずは一階の彫塑室から。
 前にもお目にかかったふくよかなお顔のお釈迦様。
  
この博物館で一番好きな唐代の騎馬戦士にご挨拶。

こちらは前にはいらっしゃらなかったお釈迦様。
 6世紀、西魏時代のもので高さは20cmほど。
  
両脇に従えた菩薩がなよやかで、なんとも優美だ。

  
時代の下がったこちらのお二人はなにやらなまめかしい。

一階の向かい合った部屋は青銅器の部屋。
 この青銅器と玉が特別な意味を持ち、大切にされている所が中国らしい。
  
器の表には細かくて複雑な紋様を施されたものが多く、細部まで見始めるときりがない。

そして目指すは2階の陶磁器の部屋。
 
 
 
収蔵品に変わりはないが、ああ、やっぱり素晴らしい!

  
 
 

この博物館は書画以外は写真を自由に撮らせてくれるし、中国人民のみなさんもフラッシュなどたかずにすこぶるお行儀がいい。やればできるじゃん、中国人。

上海で絶対にお薦めのスポット。

以前の記事: 上海博物館


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コメント (9)
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