Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

旅つながりの食事会

2017-11-26 17:45:03 | 食べ歩き
年末が近いから、と言うわけでもないが、旅行つながりの知人たちと食事会が続く。

まずはこの夏のインド旅行、ガイドを務めてくださったカメラマンの山本高樹氏が忙しいのに幹事までしてくださって、八重洲の「ダクシン」に集合。

めったに行かない京橋の方から向かったら、京橋エドグランなる商業施設ができていてびっくり。
まわりにはクロアチア料理屋だのブルガリア料理屋だのもあって、さすが東京、とおのぼりさん状態。

久しぶりの「ダクシン」も大盛況で
 
クミン風味のパイナップル・サラダにサモサ
 
これが一番おいしかったエビにタンドーリチキン
 
カレーが3種にレモン・ライス、ピザのようなチーズナンまで出て、この夏にはこんなごちそうは食べなかった(笑)。

山本氏のラダック・ツアーは来夏の日程ももうほぼ決まっているそうだが、3年連続でインド行っちゃったし、でもザンスカールはまた行きたいなあ、と誘惑多し。

その翌日にはイタリアやスロベニアに一緒に行ったコッコロ・マダムたちを近頃一番気に入っている近所のクレオール・フレンチ、「マルティニーク」へご案内。

 
エゾジカの粗挽きの煮込みにポテトの乗ったグラタン風の料理がとてもおいしくて、サービスでいただいたチョコレートのデザートも濃厚でとても良かったが、一番おいしかったのは前菜でいただいたブーダン・ノワール。

好きすぎてつい写真も撮らずに食べてしまったのだが、初め尻込みしていた同行者たちも味見を勧めると大いに気に入ってくれた。ところが帰り際シェフにその旨伝えると、「豚の血を仕入れるのが難しくて、もう作れないかもしれない」って、え~!
他のどのお料理もおいしいけれど、絶品ブーダン・ノワール、作り続けてほしい。

そして昨晩は3ヶ月に渡るインド、ネパール旅行から一時帰国したkimcafeさんの「お帰りなさい&また行ってらっしゃいの会」で中野の「ビアホイチョップ」へ。
中央線沿線にはほとんどご縁がなくて、また飲食店のぎっちり立ち並んだ有様をほとんど外国人のように感心して見てしまう。

 華やかな壁画の小さな店内は開店と同時にすぐに満席になってしまったけれど、幹事のヒョイちゃんが予約しておいてくれた席で
 
定番、揚げ春巻きに珍しい焼き春巻き。
 
焼き物は砂肝とイカ一杯。
 
茹でピーナッツがやけにおいしくて
 
お肉がみっちり入った揚げ餃子がおいしく
 レモングラスの効いた手羽先揚げもいい香り。

kimcafeさんのお友達はタイとタイカラオケを愛する方たちが多いのだけれど、なぜか集合はベトナム料理。
タイ料理は現地で食べるからいい、ということだろうか。

そして主役のkimcafeさんはすぐまたバンコクを起点に東南アジア方面におでかけとのことで、帰ってきたらまた帰朝報告会をよろしく、です。


にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする