「ちょっと覗いてみよう」と思って寄ったところ、担当の方にのせられてしまって、するつもりがなかった未体験のスポーツを体験することになってしまった。「フロアカーリング」、「スパイクボール」、「テニスボールを使った体幹トレーニング」と…。身体を動かすことは楽しいことだと再確認した。
7月9日(日)、中央区体育館(北ガスアリーナ札幌46)の近くで開催されるという「沖縄チャンプルーフェス」の中で行われる本場の「エイサー」を観たいと出かけた。
その前に、中央区体育館で「C SPORTS PARTY」なるものが開催されていることも知っていたので、ちょっと立ち寄ってみることにした。「C SPORTS PARTY」の「C」とは、中央(Chuo)区の「C」の他に、地域のまちづくり(Community promotion)の「C」を意味しているそうである。
サッポロファクトリーから空中歩廊で繋がっている通路を歩き体育館へ向かうと、体育館の2階へ導かれる。その入ったところでは子どもたちがテニスボールのようなものを使い「ベースボールファイブ」という競技を楽しんでいた。その様子を見ていたところ、係の女性が「体験してみませんか?」とパンフレットを渡しながら熱心に誘うのだった。「ちょっと考えてみます」とその場を離れた。
しかし、熱心に誘っていただいたこともあり私は他所で行われていた「フロアカーリング」を体験することにした。「フロアカーリング」は氷上のカーリングをストーンの下部に滑車を付けることによりフロアで楽しむようにしたものである。ルールはまったく変わらない。指導者と私の対戦という形で体験したのだが、終始劣勢だった私が最終投球で逆転するという参加者を喜ばせてくれる配慮だった。
※ 指導者との対戦で勝利して(勝利させてもらって)ご満悦のVサインの私です。
続いて、少年たちが楽しんでいた「スパイクボール」を体験した。これはテニスボール大の柔らかなボールをバレーボールのパスのように繋ぐと共に、真ん中に置いたネットに当ててできるだけ長くボールを繋ぎ続けるというものだが、なかなか長くパスが繋がらなかった。
※ イマイチその魅力を体感できなかった「スパイクボール」の様子です。
最後に体験したのは「テニスボールを使った体幹トレーニング」だった。これは痛かったぁ!公式のテニスボールを体の各所にあてて筋肉をほぐす体操だったが、いわゆるツボを刺激する運動といっても良かったが、各所の筋肉が固まっている状態の私は悲鳴をあげながらの30分間だった。
※ 写真のように黄色いテニスボールを体の各所の下におき刺激します。痛かったぁ~。
他にもさまざまな新スポーツや未体験のスポーツがあったようだが、私の体力が限界だった。「エスキーテニス」、「モルック」などというスポーツはどんなスポーツなのだろうか?
この日は思ってもみなかった体験をさせていただいた「C SPORTS PARTY」だった。
迫力のエイサー
以前に沖縄を訪れた時に、その迫力に感激した「エイサー」を再び感じてみたいと思い、中央体育館の傍にある「Vit Park札幌47」南側広場で開催されているという「沖縄チャンプルーフェス」に赴いた。どうやらフェスティバルは「Vit Park札幌47」という新築マンションの販売促進を兼ねたお祭りのようだった。
※ 新築マンション前で開催された「沖縄チャンプルーフエス」の全景です。
目的の「エイサー」は炎天下の中で13時から行われた。演者は「創作エイサー団体しんか(SHINKA)」という若者中心の15名の団体だった。彼らはプロなのか、アマチュアなのかは判然としなかったが、よく鍛えられた団体だとは感じさせられた。15名の演者それぞれがさまざまな太鼓を持ち、それが一斉に打ち鳴らされる様は迫力十分だった。
※ 以下の写真はエイサー踊りの様子です。
ただ15名という演者の少なさはその魅力を半減させていたようにも思われた。よさこいソーランなどで100名を超える群舞を見慣れている私たちにはいかにも少なく感じてしまったのだ。沖縄から北海道まで遠征すること自体が大変なのだから贅沢は言えないのだが…。
おそらく本場のエイサー祭(エイサー大会?)などではもっともっと大人数でのエイサーが見られるのではないだろうか?(私が沖縄で見たエイサーも観光施設で見せたいただいた少人数のものだったが…)そんな本場のエイサーを見てみたいとも思うのだが…。
坐骨神経痛を自分で治す(改善する?)には、仰向けに寝て腰の下にテニスボールをあてがえと漢方薬局で教わりました。
でも家にテニスボールなんてないんだよなあ……。
あっても、田舎おじさん様の体験記を拝見すると、痛そうだし……。
痛いから効くのかな?
それだけ体の各所が固くなっているということなんですね。私に比べて一回り以上若いしろまめさんは大丈夫ですよ!!
テニスボール、効きますね~。