※ テレビの横に小さな鏡餅を飾りました。
今年一年、ブログを通してお世話になりました。連日投稿を期して、来春1月13日で10周年を迎えます。
これも皆さまが拙ブログにお立ち寄りいただいたことが何よりの励みとなり続けてくることができました。ありがとうございました。
おかげさまで、これまでのところ年々アクセス数は増え続け、今のところ右肩上がりの状態が続いております。
これからもできるかぎり連日投稿を続けたいと考えております。それが私の健康のバロメーターと考えて…。
それでは皆さま本当のお世話になりました。良いお年をお迎えください。
我が家もささやかにお正月を迎える準備をしました。その様子をお伝えしながら失礼します。
※ 博物館のワークショップで作った注連縄もどきを玄関ドアに飾ってみました。
※ 妻が買い求めたお正月の雰囲気を醸し出したタペストリーを壁に…。
※ こちらも妻が、ここ数年、毎年のように部屋を飾る南天の実などを飾っています。
※ そして部屋に欠かせぬ新年のカレンダーです。
昨シーズン、旭川・旭橋に到達したことで私が構想していたプロジェクトは一応の終了を見たはずだった…。ところが、辺りが雪景色になったとき、私の中に昨季の感動が蘇ってきた。そして私に囁く声が聞こえた。「まだ先があるよ」と…。
道なきところに踏み出せるスノーシューで何かをしてみたい。さりとて不案内な山は危険が伴う。そう考えたときに、「そうだ河原を歩こう!」というアイデアが閃いた。冬だからこそ近づける河原を辿りながら、川を遡ろう!私の小さな冒険は豊平川の上流を目ざした。どこまで行けるのか、事前踏査をまったくしていないのだから皆目見当が付かない。何日かに分けて無理なく行けるところまではと思っているが…。
上記の一文は、2011年2月10日、私がスノーシューで初めて豊平川河岸に踏み出したときに書き表した一文である。それから7年、私は豊平川の河口から豊平峡ダムまで、そして石狩川の河口から旭川・旭橋までスノーシューで踏破した。
私は初めてスノーシューで踏み出したときの魅力をいつも感じながらスノーシューを楽しんできた。
そして7年、豊平川河岸も強敵だったが、石狩川河岸を旭川まで4年間をかけて踏破した私は「もう十分だろう」と思い、プロジェクト完了を宣言したのだったが…。
ところが、雪景色を目にしたとき、「さて、今年の冬はなにをしようか?」と思案し始めた。良いアイデアが浮かばない。そんな中、「石狩川はまだ先があるじゃない」と私に囁く声が聞こえてきた。
しかし、豊平川の経験から上流に行くにしたがい、困難さが倍増することを知っていた。札幌からもどんどん遠ざかる。そして最大の懸念は、私の体力の衰えだった。私自身に衰えの自覚はないのだが、ふだんそれほど意識的に体力維持に努めてはいないし、生活も不摂生の毎日である。
しかし、悪魔(?)の囁きは私を捉えて離さない。
私は多くの不安を抱えながらも、決断した。最初に決断した時と同じように「無理なく行けるところまで…」の思いで、先へ行ってみようと…。
年末にその第一回を!と考えていたのだが、あの爆弾低気圧に阻止されてしまった。
年明け早々、旭橋よりその先へ…、無理なく行けるところまで行ってみようと計画している。
身体にどこといって異常を感じないことをいいことにして、これまで健康診断を怠ってきた。しかし、さすがにこの歳になるとそうも言ってはいられない。12月に入り札幌市が行う特定検診なるものを受診した。その結果は?
年末に「冬の石狩川河岸を遡る」ことを計画し、そのことをブログ投稿しようと考えていたが、ご承知のような爆弾低気圧の来襲によって計画を断念したため、年末のブログ投稿に行き詰ってしまった。連日投稿を自らに課している私としては何としても繋がねばならない。そこで窮余の策で、このほど送付されてきた健康診断の結果についてちょっとだけ考察することにした。(自らのプライバシーを暴露することになるので、その辺りは曖昧しながら…)
毎年、札幌市から「とくとく検診(特定検診)」の案内が来ていたのだが、多忙(?)を理由に受診を怠ってきた。今年になって、札幌大の公開講座で「介護と看取り」とか、医療公開講座を受講する機会が多くなって、さすがに自分の健康について考えねばならないなぁ、と思い始めた。
そこで12月に入り、がん検診を含めて住民健診と称されるすべての検査を受けることにした。検診は12月1日(金)に基本健診として診察・血液検査・尿検査と肺がん検診、負荷検診として心電図検査を受診した。
さらに12月14日(木)に大腸がん検診・胃がん検診を受診した。
過日、両方の検診の結果が届いた。
その結果はけっして芳しいものではなかった。
数項目に「要生活習慣注意」の記述があった。原因ははっきりしている。日常の不摂生である。
幸い、がん検診の方は「精密検査の要なし」との結果で、ひとまず安心したのだが…。
原因がはっきりしているだけに、来年は自らの生活を見直し、健康を意識した生活を送り体質改善を図りたいと思う。そして来年もまた「とくとく検診」を受診し、どれだけ改善したかを確認したいものである。
5回にわたって綴ってきた「私的に‘17を振り返る」シリーズもいよいよ最後である。第5弾は、【どこに旅したか?】、【どんな店に入ったか?(初めて訪れた店)】、【どんなボランティアをしたか?】、【その他参加したイベント・体験等】の4つのカテゴリーである。
【どこに旅したか?】
◆しかべ間欠泉公園(10~15分に一度高さ15mに吹き上げる間欠泉は一見の価値あり!)6/01
◆利尻・礼文の旅(利尻山登山をメインとして利尻・礼文を巡る4泊5日の旅) 6/15~6/19
◆朱鞠内湖キャンプの旅(息子と男同士二人の旅 夜更けの二人酒が良かった!) 7/19~20
【どこに旅したか?】では、リタイアして初めて北海道を離れなかった年になった。特別の理由はないのだが、あるいは私の中で大きなプレッシャーのかかる私流の旅を億劫がる気持ちが芽生え始めているのかもしれない。おーっと!それは私自身が退化し始めたサインでは? だとしたらこれは抵抗せねばならない。来年はもっと旅に積極的になることが私のテーマの一つとなるようだ。
そんな中、小さな旅ではあったが、息子に誘われて旅した「朱鞠内湖キャンプの旅」が何といっても今年のハイライトだった。男同士二人で夜が更けるまで飲み・語り合った一夜は極上であった。
【どんな店に入ったか(初めて訪れた店)】
◆白鹿食堂 お粥の店(北海道神宮横にあるお粥専門店 中央区宮の森1239-1) 1/20
◆レストラン パティオ(東京ドームホテル2階にあるイタリアンレストラン 中央区大通西8)1/31
◆奥原流 久楽 ファクトリー店(「白味噌ラーメン」をオーダー 中央区北2条東4-1-2) 3/21
◆ラーメン〇喜〈まるき〉(「鶏白湯塩〈とりぱいたんしお〉」をオーダー 中央区北3西7 1-1) 3/27
◆ワンコインランチ紀行 1(厚別区役所食堂「とくとくランチ」500円 厚別区厚別中央1条5)3/31
◆ワンコインランチ紀行 2(札幌開発建設部食堂「B定食」490円 中央区北2条19西丁目)4/03
◆ワンコインランチ紀行 3(札幌第二合同庁舎食堂「B定食」490円 中央区大通西10丁目)4/06
◆ワンコインランチ紀行 4(豊平区役所食堂「カレーライス」450円 豊平区平岸6条10-1)4/11
◆ワンコインランチ紀行 5(清田区役所食堂「かつ丼」500円 清田区平岡1条1丁目)4/12
◆ワンコインランチ紀行 6(札幌市役所食堂「正油ラーメン」440円 中央区北1条西2)4/13
◆ワンコインランチ紀行 7(札幌第二合同庁舎食堂「醤油ラーメン」430円中央区大通西12)4/17
◆ワンコインランチ紀行 8(白石区複合庁舎食堂「とくとくランチ」500円白石区南郷通1丁目)4/18
◆らーめんきちりん 大通店(きちりんのウリの「塩ラーメン」 中央区大通西9-3-35)4/20
◆ワンコインランチ紀行 9(手稲区役所食堂「ザンタレ定食」450円手稲区前田1条11丁目)4/25
◆ワンコインランチ紀行10(南区役所食堂「彩り御膳弁当」500円南区真駒内幸町2丁目)4/27
◆ワンコインランチ紀行11(東区役所食堂「あんかけ焼きそば」560円東区北11東7)5/01
◆ワンコインランチ紀行12(札幌市交通局本局食堂「おまかせランチ」530円厚別区大谷地東2)5/18
◆ワンコインランチ紀行13(寒地土木研究所食堂「小飯セットA」500円豊平区平岸1条3)5/22
◆ワンコインランチ紀行14(札幌市交通局豊水すすきの食堂「B定食(並盛)」500円 中央区南6条西1丁目3 5/22
◆らーめん 千寿(行列できる人気店「味噌らーめん」濃すぎた)中央区大通西8-2北大通ビル5/30
◆桃太郎 太平店(「野菜たっぷりラーメン(塩味)」(730円)旨い!北区太平2条1丁目) 6/29
◆日本料理 大和(ロイトン札幌の地下にある日本料理の店 中央区北1西11丁目)7/03
◆炎の味噌ラーメン 札幌炎神(札幌の進化系ラーメンの一つ 中央区狸小路4丁目)7/13
◆幌加内そば 八右ヱ門(評判に違わぬ旨さに追加注文する! 幌加内町字幌加内)7/19
◆らーめん 平凡くじら屋(レトロな感じのラーメン店「鶏しお」 南区真駒内上町3)8/02
◆中華屋台 加匠(「加匠鶏ガララーメン 味噌」話好きの大将 手稲区富丘1条5)8/10
◆手打ちうどん寺屋(HTB「おにぎりあたためますか?」でグランプリ獲得 西区山の手3条6)9/13
◆福来軒 本店(10月いっぱいで閉店が決まっていた名店、噂に違わず美味)中央区南19条西8 9/26
◆コクミンショクドウ(噂の名店3度目にして入店果たす、納得の味)北区太平4条3 10/01
◆麺龍(モエレ沼公園近く 「スタミナ野菜ラーメン」凄い!ボリューム)東区東苗穂14条2 10/07
◆ワンコインランチ紀行15(札幌第一合同庁舎 喫茶「祭」「日替り弁当」500円 北区北8条西2丁目 12/08
【どんな店に入ったか?(初めて訪れた店)】は、チープな企画ではあるが、拙ブログタイトルからも欠かせぬカテゴリーである。訪れた店のすべてをカバーできたわけではないが、この一年間もたくさんの初めての店を体験した。特に目立つのが、思い付きで始めた「ワンコインランチ紀行」である。ワンコインで食することできる店としては、大学の食堂とか、最近は企画ものとして雑誌などが紹介する店もあるようなので、時間が許す限りこちらにも力を入れたいと思っている。
記憶に残るところとしては、手稲区役所食堂のザンギが山盛りで供される「ザンタレ定食」や進化系ラーメンの雄「炎の味噌ラーメン」、それに3度目の挑戦でとうとう入店できた「コクミンショクドウ」などが思い出に残る。
【どんなボランティアをしたか?】
◆緑ヶ丘児童館冬休み教育支援(退職校長会札幌中央支部の活動) 1/05、10、13
◆近美を愛するブリリアの会 清掃活動(今年で8年目を迎え16回の清掃・美化活動を実施
4/28, 5/13, 5/24, 5/30, 6/14, 6/29, 7/14, 7/28, 8,11 8/24, 9/07, 9/22, 10/06, 10/20, 11/01)
◆近美を愛するブリリアの会 会報発行 22回発行 №152~ 173
◆退職校長会北区支部総会における挨拶(本部役員として)つぼ八南麻生店 4/08
◆退職校長会厚別区支部総会における挨拶(本部役員として) 4/16
◆二条はるにれ児童館・緑ヶ丘児童館夏休み教育支援(退職校長会札幌中央支部の活動)8/02、8/04
◆現職時代の退職者の中央区の団体の役職としてのボランティア 10日
◆現職時代の退職者の全道規模団体の役職としてのボランティア 30日以上
【どんなボランティアをしたか?】では、例年と変わりなく「近美を愛するブリリアの会」の活動がメインとなった。16回の活動、22回の会報発行とこれまで同様の活動ができた。会員同士のお酒を介した懇親会を2度開催できたことも今年の特徴だった。
会員の高齢化が会の課題となっているが、なんとかもう少し活動が継続できたらと思っている。
退職組織の方の活動は、昨年、一昨年に比べると役職が変わったこともあり減少傾向である。こちらはできるだけ早く、若い方に譲りたいと思っているのだが…。
【その他参加したイベント・体験等】
◆あっぱれ北斎!光の王国展(最新のデジタル印刷技術で再現した展覧会)プラニスホール 1/02
◆片岡球子展 & トーク(片岡球子のスケッチと本画と学芸員の解説)道立近代美術館 1/07
◆円山動物園「南極クラス」(南極越冬隊員の体験を聴く、南極の氷を見る)円山動物園 1/14
◆「100人歌声サロン」(アコーディオン奏者をリーダーに歌う会)苗穂・本町地区センター 1/29
◆「テーブル式百人一首会」(めだかの学校が高齢者向けに考えた方式)かでる2・7 1/30
◆「秩父宮記念スポーツ博物館北海道巡回展」(過去のオリンピックに関する展示)北海道博物館2/03
◆「歌声サロン in ライオン」(ビールを楽しみながらの歌声サロン)ビアホールライオン2/21、4/18
◆「歌声サロン in 山鼻会館」(中高年の歌声広場 ストレス発散の場)山鼻会館 3/14
◆サンピアザ水族館見学(都市型まちなか水族館、孫娘の付き添い)3/31
◆「サクラ・桜・さくら展」(驚異の彩蜜和紙絵 細かな紙片を張り合わせた風景画)丸井今井 4/13
◆「スポーツ&カルチャー体験フェス」(札幌市内で活動する様々な団体を紹介する祭)ツドーム6/25
◆AMOEBA in サッポロ2017(毎年恒例の旧職場同僚による会合)教育文化会館他 8/05~06
◆ゴッホ展「巡りゆく日本の夢」(日本に憧れたゴッホの足跡を辿る特別展)道立近代美術館 8/30
◆高倉健 特別追悼展(映画俳優故高倉健の出演映画をダイジェストで編集)道立近代美術館 11/29
◆さっぽろホワイトイルミネーション2017(数年ぶりに子細に見物)札幌大通公園 12/03
◆道民カレッジ奨励賞受賞
◆北海道大学生涯学習学友会 アドバンスト・メンバー証受証
【その他参加したイベント・体験等】は、これまでのどのカテゴリーにも入らない体験等のため、特筆すべきものも少ない。その中でちょっと目立つのが、私が日頃から「近くて遠い存在」と称して止まなかった道立近代美術館の特別展に今年は3度も足を運んでいたということである。美術音痴の私としては珍しいことである。
そして、最後に記した「道民カレッジ 奨励賞」と「北海道大学生涯学習学友会 アドバンスト・メンバー証」の受賞(証)は、今年のみならずこれまで積み重ねてきた講演・講座の受講について賞されたということでは一つの節目の年でもあった。
以上、5回にわたって綴ってきた「私的に‘17を振り返る」シリーズを閉じることとするが、振り返ってみると、今年もそれなりに充実した日々を送ることができたのではないかと思っている。
こうした日々を送ることができたのも、一年間健康であったこと、受講などで出かける私を快く送り出してくれた妻のおかげと感謝している。
1日おきましたが、「私的に‘17を振り返る」第4弾を記すことにする。今回のカテゴリーは【どんなステージを堪能したか】と、【どんな映画を観たか】の二つです。こちらは今年もたくさん楽しませてもらった。
【どんなステージを堪能したか】
◆かでる演劇フェスティバル(全道高校演劇最優秀賞の北見緑陵高校の舞台)かでるホール 1/12
◆アイヌ民族文化祭(記念講演・記念報告・アイヌ文化公演)かでるホール 1/21
◆ふるさとを歌う会 in 札幌(震災復興応援 JAPAN × 竹あかり)教育文化会館 1/22
◆「音楽のパレット」演奏会(道教大の音楽科4年生のユニットの演奏会)道立近代美術館 1/28
◆「EZO音楽祭」(道内で活躍するミュージシャンの舞台 佐々木勉ほか)札幌時計台ホール 2/06
◆「マンドリン四重奏演奏会」(札幌市内のマンドリン愛好家の演奏会)かでるホール 2/12
◆「かでる de かなでる Foster Concert(道警音楽隊と札苗北中の合同演奏)かでるホール 2/19
◆さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座公演(人形浄瑠璃初体験だったが興味深い)教育文化会館 3/05
◆新篠津高等養護学校演劇部公演(全国高校演劇大会出場を記念しての公演)ポルトホール 3/11
◆震災復興チャリティイベント JAPAN × 竹あかり(1/22のイベントの延長)北海道立文芸館 3/11
◆チカホミュージックライブ(音楽集団「奏楽」のステージ)チカホ北3条交差点広場 3/14
◆奏楽ライブ in 北菓楼札幌本店(クラシック音楽集団「奏楽」は上品な演奏をするグループ)3/18
◆細棹三味線と日本舞踊による春のお座敷唄(お寺の広間でのお座敷唄会)新琴似・覚王寺 3/21
◆北大落語研究会卒業口演(巧拙合い混じった落語を聴く)北大クラーク会館 3/25
◆おバカな高校演劇対決(大阪精華、札幌北陵、札幌藻岩各高校演劇部の競演)教育文化会館 3/28
◆11校合同スプリングコンサート(道内の高校吹奏楽部11校のコンサート)教育文化会館 3/30
◆北一条教会昼休みコンサート in April(小貫多喜子ソプラノコンサート)北一条教会 4/06
◆河邨文一郎生誕100年 朗読と音楽の夕べ(グランドハープと詩の朗読)教育文化会館 4/15
◆北一条教会昼休みコンサート in May(チェリスト角野友則とさおり夫妻)北一条教会 5/11
◆ザ・ニュースペーパー(時事ネタを形態模写で演ずる 北海道JCフォーラム)教育文化会館 5/29
◆かでるロビーコンサート(「水音(みおん)」ボーカル&ギター)かでるロビー 5/30
◆男性合唱団ススキーノ定期公演(中高年の男性合唱団 集客力抜群の合唱団)教育文化会館 6/11
◆PMFオープニングコンサート(今年も晴れた青空の下で気持良く鑑賞!)芸森野外ステージ 7/08
◆バーンスタイン・レガシー・コンサート(PMF創始者を偲んでのコンサート)キタラ 7/11
◆PMFロビーコンサート(ヴァイオリン奏者・ライナーキュッヘルの出演)札幌市役所ロビー 7/28
◆PMF GALAコンサート(2年ぶりのGALAコンサートだったがやはり豪華)キタラ 7/29
◆木下大サーカス(ウン十年ぶりのサーカス観覧にオヤジたち大感激!)月寒特設会場 8/05
◆北海道ギターフェスティバル(アンサンブルのグループ16が出演)ちえりあホール 10/22
◆大谷大公開講座(「オペラの楽しみ」プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」鑑賞)札幌大谷大 11/14
◆道立近代美術館コンサート(亀谷泰子「愛を歌う」)道立近代美術館ロビー 12/16
◆札響の第九 Ⅸ(年末恒例の第九交響曲を聴く会)札幌コンサートホール「キタラ」12/16
◆アートパフォーマンス in 赤れんが(「着物 de JAZZ クリスマスライブ」)赤れんが庁舎 12/17
◆近代美術館クリスマス・コンサート(教育大岩見沢校の音楽科学生出演)近代美術館ロビー 12/23
◆教育大岩見沢校・近代美術館連携コンサート「音楽のパレット」 近代美術館ロビー 12/23
【どんな映画を観たか】
◆「海賊とよばれた男(日本の石油王・出光佐三を岡田准一が好演)ユナイテッドシネマ 1/09
◆「みんなの学校」(大阪市の公立小学校の女性校長の奮闘記)わくわくホリデーホール 1/15
◆「動乱」(高倉健主演の明治時代の軍部を描いたもの めだかの学校)かでる2・7 1/16
◆「白痴」(黒澤監督、原節子、久我美子、三船敏郎らが出演 めだかの学校)かでる2・7 2/13
◆「飢餓海峡」(三国廉太郎、伴淳三郎、高倉健が出演 めだかの学校)かでる2・7 3/13
◆「君の名は。」(遅ればせながら話題の映画を観賞、画面がきれい!)ユナイテッドシネマ 3/20
◆「きっとうまくいく」(インド映画の喜劇 ちえりあ映画会 4月編)ちえりあホール 4/25
◆想う映画館「Start Lin」(聴覚障碍者である監督自らが自転車日本縦断をする旅)道立文学館 8/20
◆「火垂るの墓」(野坂昭如原作の映画化実写版 遠征した甲斐あり)清田老人福祉センター 8/29
◆「蝉しぐれ」(藤沢周平の名作の映画化 主演 市川染五郎 ちえりあ映画会)ちえりあホール9/21
◆「おクジラさま~ふたつの正義の物語(和歌山県大地町のイルカ漁について)ディノスシネマ 10/20
◆「美女と野獣」(1946年制作の実写版 ちえりあ映画会)ちえりあホール10/24
◆「この世界の片隅に」(太平洋戦争で人生を翻弄させられた女性を描くアニメ)プラザ4・5 11/18
◆「不都合な真実 2」(アル・ゴア元米副大統領の地球温暖化を糾弾する映画)ディノスシネマ11/13
◆「紅白が生まれた日」(NHK歌合戦誕生秘話を描いたもの ちえりあ映画会)ちえりあホール 11/28
◆「探偵はBARにいる 3」(大泉洋主演シリーズ物第3弾 )ユナイテッドシネマ 12/08
◆「日本と再生」(脱原発運動をリードする弁護士・河合弘之氏の制作)エルプラザ 12/10
◆「鉄道員(ぽっぽや)」(高倉健のはまり役、寡黙な駅長の姿が絵になる)かでる2・7 12/20
【どんなステージを堪能したか】では、今年も数多くのステージを堪能できた。振り返ってみると、入場を払ってのステージは全体の1/3程度である。何にでも興味を示す上に、年金族である私にはそれほど余裕はない。いきおい料金フリーのステージを探すことになる。その点、札幌では質の高いステージがたくさん用意されている。それをこまめにチェックすることで、多くのステージを楽しむことができている。
印象に残るステージとしては、私自身の趣向もあるのだが、高校演劇はいつ観ても新鮮な感動を覚えさせてくれる。そうした意味で、北見緑陵高校、新篠津高等養護学校、そして大阪精華高校、藻岩高校、北陵高校などのステージが印象に残った。
また、本格的なものとしてはPMFのGALAコンサート、バーンスタイン・レガシー・コンサートなどは、やはり質の高い音楽を聴かせてもらうことができた。
特筆すべきこととしては、子ども時代以来本当に久しぶりに楽しんだ「木下大サーカス」がある。息もつかせぬ演出は、エンターテイメントとしてずいぶん進化し、十分に楽しませてもらった。
つづいて【どんな映画を観たか】は、昨年に比べると昨年が40本もの映画を観たのに比べると、大幅減である。別に映画に魅力を感じなくなったわけではなく、たまたま他のことに費やす時間が多くなっただけである。そんな中、私の今年の映画ベストスリーは、「海賊と呼ばれた男」、「君の名は。」、「不都合な真実2」あたりか?
「君の名は。」については、いま一つその良さを感得できなかったのだが、今どきの若者たちの好みのようなものを感ずることができた。また、アニメ画面の美しさが際立っていた。
ステージも、映画も、私にとっては欠かすことのできない楽しみである。これからもできるだけ会場に足を運び楽しみたいと思っている。
今ごろ、私は石狩川河岸を遡行しているはずだった…。
しかし…、大谷翔平選手の退団会見から帰宅してテレビの天気予報を見ていると、北海道はおろか、北日本全体が爆弾低気圧なるものに翻弄されていた。
こんな悪天の中、突っ込んでいって、もしものことがあったとしたら「物笑いの種」にしかならないではないか。
午後8時過ぎ、迷った末にようやく決断して、旭川に予約したホテルにキャンセルの電話を入れたのだった。
※ 会見前の会場の様子です。
大谷選手の退団が決定的になったころ、きっと退団会見があるはずだから、その時はぜひとも同じ空間で彼の言葉を聴きたいと思っていた。ダルビッシュの時と同じように…。
私が駆け付けた午後5時にはすでに開場され、前方の席はすべて埋まっていた。
私が腰を下ろした席はかなり後方の席で、カメラをチェックしたところ、会見席までは遠くて、望遠を利かしてもダルビッシュの時にように表情を写し取ることは無理のようだった。
※ 会見席に大谷選手と栗山監督が着席し、会見が始まりました。
※ 私の席からは望遠でこれが精いっぱい、表情までは読み取れませんでした。
栗山監督と二人で登場して会見が始まった。
会見は終始、彼の人間性が現れた素晴らしい会見だった。真摯に、謙虚に、感謝の気持ちを忘れずに…。
時にはユーモアと頭の回転の良さも垣間見せてくれた。
ある女子アナが「エンゼルスでナインに溶け込もうとするとき何を意識しますか?」と問われたとき、「良い方法を知っているなら教えてください」と素早く切り返した。
※ 代わりにオーロラビジョンが彼の表情を映してくれました。
そして印象的だったのは、5年間在籍していて「札幌では寮と札幌ドームの往復だけだった」と語ったことだ。この5年間野球漬けの毎日を送っていたことが容易に想像される。
彼のように人一倍の資質を持った選手が、他の誰よりも努力していたのだから、今日の成功も当然のように思われる。
彼なら、メジャーへ行ってもこれまで同様、自らを高みに導くために努力し続けることだろう。そして是非とも成功をつかみ取ってほしいものだ。
※ エンゼルスのにフォームを纏った大谷選手です。
ダルビッシュの時もそうだったが、大谷翔平選手が日本ハムの一員として5年間在籍し、北海道の野球ファンに夢を与え続けてくれたという事実はけっし消え去ることはない。
※ 花束を送ったチームメイトだった中島、鍵谷、近藤の各選手です。
彼が一段と飛躍した昨年、私は大谷翔平選手について2本のブログを発信した。一つは「大谷翔平が日本ハムの一員であることの幸せ」(’16/7/6)、そして「ファイターズ大谷翔平賛歌」(’16/11/1)の2本である。
私はこの2本の投稿を再読しながら、来年のメジャーリーグでの成功を祈りたいと思う。
※ 会見終了後、場内を一周する大谷選手です。この時が最も近くで写すことのできた一枚です。
「私的に‘17を振り返る」シリーズ第3弾は「どんな山に登ったか」、「どこを歩いたか」、「どんなスポーツイベントを観戦したか」の三つのカテゴリーについて振り返ってみた。
【どんな山に登ったか】
◆円山(春の足慣らし的登山、膝痛に見舞われていたが、整形外科医から太鼓判を押されて 225m)5/26
◆北海道低山紀行 67「蝦夷松山」(函館森友クラブ主催の登山会に参加 標高667m)5/31 恵山車中泊
◆北海道低山紀行 68「恵山」(ほとんど木が生育していない火山 標高617.6m)6/01
◆北海道低山紀行 69「海向山」(この日恵山に続いて二つ目の登山 標高569.4m)6/01
◆北海道低山紀行 70「礼文岳」(厳しくはなかったが長い裾野の山 快晴の登山 標高489.8m)6/16
◆北海道低山紀行 71「利尻山」(非常に厳しい登山だった。往復約9時間を要した。標高1721.8m)6/18
※ 中腹から利尻山山頂を望む
◆北海道低山紀行 72「室蘭岳」(市民に愛されている山ということが理解できた 標高911.1m)7/06
◆北海道低山紀行 73「カムイヌプリ」(室蘭岳から続いて二つ目の登山は私を苦しめた 標高750m)7/06
◆北海道低山紀行 74「仁頃山」(故郷の山2年越しで登頂叶う、しかし山霧の中 標高 829.2m)8/14
◆北海道低山紀行 75「雌阿寒岳」(何度も登った山、体力の衰え痛感 この日も曇天 標高 1499m)8/15
◆北海道低山紀行 76「雄阿寒岳」(総行動時間8時間弱 三日連続登山のため疲労困憊 標高1370m)8/16
◆北海道低山紀行 77「昆布岳」(緩い上りが延々と続き山 標高1045.1m)9/04 ※ニセコ車中泊
◆北海道低山紀行 78「ニセコアンヌプリ」(絶好の山日和に恵まれ、感激の登山 標高1308.2m)9/05
※ ニセコアンヌプリ山頂から羊蹄山を望む
◆北海道低山紀行 79「南暑寒岳」(高層湿原の「雨竜沼湿原」に感激 標高1296.4m)9/17
◆北海道低山紀行 80「シャクナゲ岳」(快晴の登山日和 山頂直下の急登に苦戦 標高1074m)10/16
◆北海道低山紀行 81「イワオヌプリ」(この日二つ目の登山のため後半はかなり苦戦 標高1116m)10/16
【どこを歩いたか】
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸13(砂川大橋⇒石狩川橋〈新十津川町〉) 前年12/15
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸14(石狩川橋⇒尾白利加川河口)雨竜町泊 前年12/28
※ 石狩川を左に見て、ではなく足跡を写しているので実際は石狩川を右に見て歩いています。
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸15(尾白利加川河口⇒江竜橋)雨竜町泊 前年12/29
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸16(江竜橋⇒石狩川第一橋梁〈滝川市江部乙〉)前年12/30
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸17(石狩川第一橋梁⇒向陽橋)息子のピックアップ 1/03
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸18(向陽橋⇒深川橋)深川市泊 1/23
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸19(深川橋⇒納内橋)深川市泊 1/24
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸20(納内橋⇒神納橋〈旭川市の郊外に到達!〉)1/25
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸21(神納橋⇒観魚橋)旭川市泊 2/14
◆スノーシュートレッキング in 石狩川河岸22(観魚橋⇒旭橋)〈目的地だった旭橋にゴール!〉)2/15
※ 目的地だった旭川・旭橋に到達した我が愛機です。
◆石倉山周辺トレッキング(友人からの勧めで小樽近郊の早春の石倉山周辺を歩く)5/02
◆洞爺湖畔フットパス(財田・田園と湖畔を巡るコース、中島一周探検コース)壮瞥町車中泊 5/03
◆洞爺湖畔フットパス(洞爺湖展望と果樹園コース、昭和新山と有珠山山頂コース) 5/04
◆「北海道を歩こう」(真駒内~支笏湖 33キロ 3年ぶり3回目の完歩 所要時間8時間) 5/28
※ 遠く支笏湖を目指して長蛇の列が延々と続きます。
◆ノルディックウオーキング in 道民の森(道民の森神居尻地区でのウォーキング講習会)道民の森 6/11
◆礼文島花巡りの道(約13キロのフットパスコース レブンアツモリソウを視認できた)6/17
◆札幌歴史散歩 1(北区・屯田地区 「屯田開拓顕彰広場」、「江南神社境内」)10/26
◆札幌歴史散歩 2(北区・新琴似地区 「新琴似屯田兵中隊本部」他)10/26
◆札幌歴史散歩 3(豊平区・月寒地区 月寒公園内の9つの石碑を巡る )10/27
◆札幌歴史散歩 4(西区・琴似地区 「屯田の森」、「琴似神社境内」、「琴似屯田兵屋跡)10/28
◆札幌歴史散歩 5(東区・元町地区 「札幌村歴史資料館」、「大友公園」他)10/28
※ 元町・札幌村郷土資料館の前に鎮座する大友亀太郎像です。
◆札幌歴史散歩 6(中央区・山鼻公園周辺 「山鼻記念会館」、「山鼻兵村開設碑」他)10/30
◆札幌歴史散歩 7(中央区・円山公園周辺 公園内にある11の石碑、立像を見て回る)10/30
◆札幌歴史散歩 8(南区・石山地区 「石山緑地」、「旧石山郵便局」など)10/31
◆札幌歴史散歩 9(中央区・北海道神宮境内 境内に立つ21の石碑を見て回る)11/04
◆札幌歴史散歩 10(中央区・創成川・鴨々川周辺の過去と現在を行き来するコース)11/15
◆初スノーシュー in 宮の丘公園(今季最初のスノーシュートレッキング)12/22
◆スノーシュー in 三角山山麓(スノーシュートレーニングに格好の道なき道を2時間)12/24
【どんなスポーツイベントを観戦したか】
◆冬季アジア大会 ショートトラック競技観戦(初体験だったが競り合いが面白い)真駒内屋内競技場 2/22
◆冬季アジア大会 バイアスロン競技観戦(こちらも初体験だったが興味深い)西岡バイアスロン競技場2/25
◆バスケットBリーグ観戦(レバンガvs横浜 85対64でレバンガ勝利!)北海きたえーる 2/26
◆2017開幕!コンサドーレトークショー(野々村社長、四方田監督、兵頭、石井選手など)道新ホール4/17
◆サッカーJリーグ観戦(コンサドーレ VS 大宮 1対0で勝利!)札幌ドーム 5/06
※ これはもう説明の要なしですね。
◆サッカーJリーグ観戦(コンサドーレ VS 横浜 0対2で敗戦、内容悪くなし!)札幌ドーム 8/09
◆シニアのためのフットサル観戦講座(フットサルのルールなどについて解説)道新BOX 8/22
◆フットサルFリーグ観戦(エスポラーダ VS 府中 2対3の惜敗)北海きたえーる 9/02
◆サッカーJリーグ観戦(コンサドーレ VS 新潟 2対2 2点先制もむなし)札幌ドーム 9/23
◆バスケットBリーグ観戦(レバンガvs横浜 86対67でレバンガ初戦勝利!)北海きたえーる 10/08
◆秋季高校野球北海道大会決勝戦観戦(駒苫高 VS 旭川実業 12対10で駒苫の勝利)円山球場 10/09
※ 秋季高校野球北海道大会を制して喜ぶ駒大苫小牧高校ナインです。
◆サッカーJリーグ観戦(コンサドーレ VS 柏 3対0 予想外の大勝利!)厚別陸上競技場 10/14
◆大谷翔平日ハム退団会見 12/25
【どんな山に登ったか】では、これまでの私のキャリアの中では一年間に最も多い15座の頂に立つことができた。体力的な問題もあるが、密かに通算100座の登頂を果たしたいと思っているが、はたしてどうか?
今年登ることができた山では、憧れだった「利尻山」に登ることができたのが最も大きな思い出である。また、長時間かかった雄阿寒岳、南暑寒岳も忘れることのできない山である。
【どこを歩いたか】では、何といっても「スノーシュートレッキング in 石狩川河岸」である。これまで4年間の中では最も多い10日間も費やして、目的地だった旭川・旭橋まで到達できたことは私の中では大きな金字塔(ちょっとおおげさ?)である。
今年後半にはちょっとした思いつきもあり、「札幌歴史散歩」と称して、久しぶりに札幌市内を巡り歩いた。
一方、フットパスの取り組みが例年に比べると少なくなっている。適当なフットパスコースが見つかれば積極的に歩きたいと思っているのだが…。
【どんなスポーツイベントを観戦したか】
冬季アジア札幌大会で、これまで未体験だった「スケート・ショートトラック競技」、「バイアスロン競技」を生で観戦できたことは貴重な体験だった。
また、秋になって札幌をホームタウンとする4つのプロチームの公式戦を観戦できたのも面白い体験だった。
プロの試合を観戦するのもいいが、将来を担う高校、大学のスポーツ観戦もできればあれこれと観てみたい気がしている。
今日取り上げたカテゴリーは、自分自身が健康でなければ取り組むことが難しいものばかりである。そういう意味では今年も健康で1年を過ごすことができたことに感謝したい。そしてこれからも1日も長く健康であり続けられるように留意しながら、山に登り、あちこち歩き、スポーツ観戦を楽しみたいと思っている。
私的に一年を振り返るシリーズ第2弾は「どんな講座を受講したか」である。私にとってはいつの年もこのカテゴリーが最も充実しているところでは、と思っている。今年もさまざまな講演・講座を受講し、雑学をそれなりに積み上げた一年だった。
【どんな講座を受講したか】
◆南極クラス(南極大陸越冬隊員の体験話 ミサワホームの研究所員の話)円山動物園 1/14
◆かでる講座 特別医療講座(「泌尿器の病気治療最前線」坂泌尿器科病院長・坂丈敏氏)かでる2・7 1/17
◆札幌時計台フォーラム(「世界情勢を読み解く」札幌大・三須拓也教授の講演)札幌時計台ホール 1/19
◆医療公開講座 1月編(「最新リハビリ事情」西円山病院主催)かでる2・7 1/28
◆スポーツ!北海道フォーラム(阿部雅司、清水宏保、田中雅美、岡崎朋美がトーク)道新ホール 2/04
◆道民カレッジインターネット講座(大学インターネットのレポート作成講座)かでる2・7 2/07
◆北大博物館土曜セミナー2月編(「はじけるダイズ -収穫量を増やす莢の仕組み-」北大博物館 2/11
◆地域生涯学習活動実践交流セミナー(NPO法人グランドワーク西神楽の実践に感銘)かでる2・7 2/16
◆医療公開講座2月編(「肺炎予防のためのリハビリテーション」西円山病院主催)かでる2・7 2/18
◆DVD視聴講座(日本の世界遺産「明治日本の産業革命遺産」 めだかの学校)かでる2・7 2/27
◆南スーダンPKO第10次隊長講演会(渦中の派遣隊長微妙な情勢故詳細は語らず)教育文化会館 3/02
◆片岡球子展関連講演会(旭川美術館土岐学芸課長が片岡の画業の一面を語る)道立近代美術館 3/04
◆医療公開講座3月編(「認知症の理解と認知症の方への関わり方」 西円山病院主催)かでる2・7 3/18
◆中央図書館セミナー(「〈ポスト真実〉時代の知と情報」朝日新聞記者・平和博氏)中央図書館 3/19
◆札幌市がん対策推進プラン キックオフイベント(専門医師3名による講演)札幌グランドホテル3/23
◆森の中で春を探そう観察会(北海道ボランティアレンジャー協議会の主催)野幌森林公園 3/26
◆DVD視聴講座(日本の世界遺産「白神山地・小笠原諸島」 めだかの学校)かでる2・7 3/27
◆スポーツ!北海道フォーラム(有森裕子、阿井英二郎、宮下純一らが登壇)道新ホール 4/01
◆DVD視聴講座(新世界紀行「アレキサンダー大王の道」ナビゲーター役)かでる2・7 4/10
◆札幌大公開講座「地域創生入門」(前期編)4/19、5/10、5/17、5/24、6/21、6/28、7/05、7/12、7/26
◆観察会「春の花を見つけよう」(水芭蕉、ザゼンソウ、エゾエンゴサクなどを観察)野幌森林公園 4/20
◆音楽 de 健康に生きる(円山五輪橋病院理事長の講演)新琴似・覚王寺 4/21
◆医療公開講座4月編(「認知症予防」 西円山病院主催)かでる2・7 4/22
◆「豊平館」見学会(めだかの学校・野外学習4月編)豊平館 4/24
◆北海道博物館講演会(「北海道と極東ロシアのシマフクロウ」保護活動の実態を聴く)北海道博物館 4/30
◆北大スラブ研公開講座「境界地域から北東アジア」5/08、5/12、5/15、5/19、5/22、5/26、5/29
◆DVD視聴講座(新世界紀行「古代地中海伝説」、「アンコールワット」めだかの学校)かでる2・7 5/08
◆春のありがとう観察会(野外シーズンを前に公園内を清掃しながらの観察会)野幌森林公園 5/13
◆「寒地土木研究所」見学会(めだかの学校・野外学習5月編)寒地土木研究所 5/22
◆かでる講座・5月編(「ギターの魅力 」講師・ギタリスト若狭弘樹氏)かでる2・7 5/29
◆「くらしの手帖」編集長講演会(澤田康彦氏「『くらしの手帖』の作り方」)六花亭札幌本店 6/09
◆増毛山道全線復活記念フォーラム(三人の登壇者によるスピーチ)チカホ北3条交差点広場 6/10
◆DVD視聴講座(新世界紀行「タクラマカン砂漠」めだかの学校)かでる2・7 6/12
◆北大広報メディア・観光学院公開講座「トランプのアメリカ」 6/15、6/21、6/28
◆「北大総合博物館」見学会(めだかの学校・野外学習6月編)北大総合博物館 6/27
◆北大スラブ研公開講座(「ソ連から中国へ:社会主義文化の伝播」興味深かった)北大スラブ研 6/30
◆博物館講座「石器をつくろう!」(北海道博物館のワークショップ 黒曜石の加工は難しい!) 7/09
◆北大全学企画公開講座(統一テーマ「『非常識』が照らし出す私たちの未来」)7/03、7/06、7/10、7/13、7/17(2講座)、7/20、7/24 以上8講座
◆退職校長会中央支部研修会(二条小学校、大通西まちづくりセンター、二条はるにれ児童館見学)7/14
◆ミュージアムカレッジ(「一途一心の野球道」元プロ野球審判・山崎夏生氏の講演)北海道博物館 7/16
◆「道立三館巡り」見学会(近代美術館・知事公館・三岸美術館 めだかの学校・野外学習7月編)7/25
◆北大法学研究科公開講座(統一テーマ「社会の分断をいかに乗り越えるか?」)7/27、8/03、8/10、8/24
◆博物館講演会(北海道野球協議会の理事長・柳俊之氏の講演)北海道博物館 8/06
◆DVD視聴講座(新世界紀行「最後の秘境イリアンジャヤ」めだかの学校)かでる2・7 8/07
◆かでる講座・8月編(「長期予報はなぜ当たらないか」北大名誉教授・山崎孝治氏)かでる2・7 8/18
◆医療公開講座8月編(「尿失禁~隠さない・諦めない~」 西円山病院主催)かでる2・7 8/19
◆シンポジウム「新たな日韓関係と未来ビジョン」(韓国側からの仕掛け?)京王プラザホテル 8/24
◆ミュージアムカレッジ(樺太全島野球大会)博物館学芸員のレポート)北海道博物館 8/27
◆「NHK札幌放送局」見学会(めだかの学校・野外学習8月編)NHK札幌放送局 8/28
◆医療公開講座9月編(「リハビリテーション栄養」 西円山病院主催)かでる2・7 9/02
◆道民カレッジ「地域活動実践講座」(自らが関わる地域活動について)かでる2・7 9/06
◆放送大学研究発表会(放送大学に学ぶ大学院生の論文発表会)北大放送大学センター 9/09
◆ミュージアムカレッジ(「北海道高校野球70周年を迎えて」道高野連会長)北海道博物館 9/10
◆DVD視聴講座(新世界紀行「魔の山チマンタ」「極北のユーコン大河」めだかの学校)かでる2・7 9/11
◆ミュージアムカレッジ(「全道樺太実業野球大会」道博物館学芸員の会田理人氏)北海道博物館 9/24
◆川の博物館見学&河川調査船に乗船体験(石狩市郊外にある川の博物館)石狩市新港南1丁目 9/25
◆札幌大公開講座「地域創生入門」(後期編)9/26、10/03、10/10、10/17、10/31、11/07、11/21、12/05、12/12、12/19
◆かでる講座・9月編(西山製麺株式会社社長の西山隆司氏の講演)かでる2・7 9/27
◆「エゾシカと森林」なるほどツアー(エゾシカにまつわるエトセトラ)道民の森神居尻 9/30~10/01
◆めだかの学校「古典落語研究会」①(古今亭志ん生「風呂敷」他)かでる2・7 10/02
◆かでる講座・10月編(「北海道スマートアグリの今」三部英二氏講演)かでる2・7 10/03
◆北海道退職公務員連盟講演会(介護保険について札幌市の看護師が講演)TKRセンター 10/06
◆札幌保健医療大公開講座(日本人の食生活について専門的な見地からアドバイス)保健医療大 10/07
◆札幌大公開講座「個人文庫をもつ大学」10/11、10/19、10/25
◆「札幌の失われた川を歩く」(講和編)北海道総合地質学センター主催 エルプラザ 10/13
◆東海大公開講座ヒューマンカフェ(スポーツボランティアについて)紀伊国屋ロビー 10/15
◆北海道銀行・年金講演会(年金についてのあれこれを学ぶ)平岸まちづくりセンター 10/27
◆北海道立図書館講座(「がんを知る」子宮がんについてのあれこれ)道立教育研究所 10/29
◆「北海道教育の日」制定記念講演会(道内で実践する二つの団体の実践)ホテルライフォート 11/01
◆北海道市町村長リレー講座(高橋幹夫美唄市長 財政再建に取り組んだお話)札幌大学 11/02
◆文化の日講演会(「自然とつきあう技術」滋賀県立琵琶湖博物館々長 篠原徹氏)北海道博物館 11/03
◆シニアライフのレクリェーション(レクリェーション協会が主催する教室)総合福祉センター11/05
◆北大観光学高等研究センター講座 「デスティネーション・マネジメントと地域のこれから」 11/09、11/16、11/30、12/07、12/14、12/21
◆北海道市町村長リレー講座(大森伊佐緒木古内町長 道新幹線効果を語る)札幌大学 11/16
◆医療公開講座11月編(「介助マスターの道」 西円山病院主催)かでる2・7 11/21
◆先住民族国際シンポジウム(アイヌとニュージーランド・マオイ族との交流)STV会館 11/25
◆ちゃれんがワークショップ(「縄をなって長縄跳びをしよう!」縄をなう体験)北海道博物館 11/26
◆人権教育指導者研修会(福田弘筑波大名誉教授の講演「子どもの人権といじめ問題」)かでる2・7 12/04
◆くらしのセミナー(ふくしまからはじめよう「福島の今を語る人」)道立消費生活センター 12/06
◆HIECC国際情勢セミナー(毎日新聞外信部長・小倉孝保氏の講演)ホテルポールスター 12/12
◆道民カレッジ称号取得者セミナー(「観光タクシーとおもてなしの心」)かでる2・7 12/21
このカテゴリーでは、大学の公開講座、かでる講座、西円山病院の医療公開講座などは意識的に受講した講座だった。
大学の公開講座では、札幌大学の「地域創生入門」は〔春学期〕、〔秋学期〕ともに都合がつく限り受講するように努めた。さらに札幌大創立50周年記念の公開講座「個人文庫を持つ大学 その意義と可能性」も受講させてもらった。
さらに今年も北大公開講座は積極的に受講するよう努め、スラブ研の「境界地域から北東アジア」、
広報メディア・観光学院の「トランプのアメリカ」、全学企画の「『非常識』が照らし出す私たちの未来」、
法学研究科の「社会の分断をいかに乗り越えるか?」、観光学高等研究センターの 「デスティネーション・マネジメントと地域のこれから」などを受講することができた。
かでる講座、医療公開講座は、月に1度開講されたが、都合がつく限り受講するように努めた。また、今年は北海道博物館の講座も積極的に受講した一年だった。
さらには所属する「めだかの学校」が月に2回の例会を行っているが、こちらは会員であり、運営委員でもあるので欠かさず参加した。
その他にも、興味関心があり、日程的に都合がつく場合にはできるかぎり受講するように努めた。そうした受講の積み重ねが道民カレッジの「奨励賞」(1,000単位取得)、北大の「生涯学習学友会 アドバンスト・メンバー証」(100回受講)の受賞(証)に結びつき、節目の一年となり、私にとっては記憶に残る一年ともなった。
いよいよ2017年も年末を迎えた。そこで拙ブログでは恒例の「私的に○○年を振り返る」を本日から5回にわたって振り返ってみたい。途中で別内容を投稿する予定もあり、本日よりスタートすることにした。
【誰のお話を聴いたか】
◆木村 泰子 氏(大阪市立大空小学校初代校長 公立学校で奇跡の学校運営を実現)札幌市民ホール 1/15
◆大東 和美 氏(元Jリーグチェアマン 秩父宮記念スポーツ博物館の巡回展で来札)北海道博物館 2/03
◆阿部 雅司 氏(リレハンメル冬季五輪で複合団体で金メダル 上記巡回展でトーク)北海道博物館 2/03
◆清水 宏保 氏(長野冬季五輪スケート金メダル スポーツ!北海道フォーラムでトーク)道新ホール 2/04
◆田中 雅美 氏(シドニー夏季五輪水泳銅メダル 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆岡崎 朋美 氏(長野冬季五輪スケート銅メダル 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆金子 勝 氏(経済学者 慶応大学教授 北海道生協連講演会で来道)ホテルポールスター 2/06
◆林 修 氏(「いつやるか?今でしょ!」、「おもてなし講座」で来札・講演)市民ホール 2/16
◆香山 リカ 氏(精神科医 札幌医師会講演会「『本当の健康』 とは何かを考える」)札幌医師会館 2/19
◆小泉純一郎 氏(元総理大臣「日本の歩むべき道」と題して持論の脱原発論を論じる)共済ホール 3/11
◆有森 裕子 氏(バルセロナ五輪マラソン銀メダル スポーツ!北海道フォーラムでトーク)道新ホール 4/01
◆阿井英二郎 氏(日本ハム元ヘッドコーチ 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆宮下 純一 氏(北京五輪水泳銅メダル 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆佐々木 明 氏(冬季五輪アルペン4大会連続出場 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆曽田 雄志 氏(元コンサドーレ選手 上記フォーラムでトーク) 同 上
◆池澤 夏樹 氏(芥川賞作家、「時代をつかまえる ~情報と知識と思想~」と題して講演)道新ホール 4/04
◆小泉 武夫 氏(東京農大名誉教授「日本の伝統食から学ぶ」と題して講演)札幌グランドホテル 4/09
◆竹田 恒泰 氏(評論家・今上天皇の再従甥 北海道JCフォーラム)教育文化会館 5/29
◆三橋 貴明 氏(経済評論家「経世済民とデフレ脱却」 北海道JCフォーラム)教育文化会館 5/29
◆荻田 泰永 氏(北極冒険家 鷹栖町在住 39歳の彼は北極点の無補給単独徒歩行挑戦中)北大博物館 7/02
◆安藤 忠雄 氏(建築家 「自由と空気」と題して北大工学部で語る)北大工学部・鈴木章ホール 7/18
◆橋本 五郎 氏(読売新聞特別編集委員「どうなる?日本の政治」と題して講演)ビューホテル札幌 7/24
◆岩本 勉 氏(野球評論家「ガンちゃん、北海道日本ハムファイターズを語る」)北海道博物館 8/26
◆保坂 正康 氏(作家・評論家 道新フォーラム「現代の視点2017」で来道)道新ホール 9/18
◆姜 尚中 氏(東大名誉教授 同 上 ) 同 上
◆田中 優子 氏(法政大総長 同 上 ) 同 上
◆宮本 太郎 氏(中央大教授、元北大教授「札幌社会福祉フォーラム」の講師)道新ホール 10/21
◆松原 仁 氏(人工知能学会前会長 ビジネスEXPOで人工知能の未来を予見)アクセスサッポロ 11/09
◆桑田 真澄 氏(野球評論家 ビジネスE XPOで自らの来し方・生き方を話す)アクセスサッポロ 11/10
◆堀田 力 氏(さわやか財団会長、「地域づくりシンポジウム」基調講演)札幌市民ホール 12/18
◆大谷 翔平 氏(日本ハムファイターズ退団公開会見)札幌ドーム 12/25
またこの季節がやってきた。私のこの一年を振り返る作業は、結構な時間を要する。私は12月に入るとその作業に着手し、何日もかかって一年を振り返ってみた。この振り返りの作業は時間は要するものの、私にとっては心楽しい時間でもある。この一年に自分が体験したさまざまなシーンが蘇ってくるからである。
さて、初回は数多く聴いた講演・講義等の中で、全国的に名が知られている人のお話をどれくらい聴いたかと振り返ってみた。カテゴリーの分け方にもよるのだが、今年は全国的な名の通った著名人31名もの方のお話を聴く機会に恵まれた。これは、ここ2~3年の中では最も多くの有名人のお話を聴く機会があった一年だったといえる。
全国的に名を成した方々は、それぞれが自信に満ちて自説を展開される姿が印象的だった。その中でも特に印象に残った方としては、冬季五輪メダリストの阿部雅司氏、金子勝慶大教授、小泉純一郎元首相、作家の池澤夏樹氏、建築家の安藤忠雄氏、評論家の保坂正康氏などのお話だった。いずれもお話をうかがいながら一つの問題について深く考えることのできた時間だった。
このカテゴリーで特徴的なことは、一年の最後にアメリカ大リーグに挑戦する大谷翔平選手の退団会見である。
本日の時点ではまだ聴いていない会見だが、私は札幌ドームに駆けつけて彼がどのような発言をするのか直接聞いてみたいと思っている。内容は新聞などで報道されると思うが、私なりの感想を新年になってしまいそうだが、記すことができたらと思っている。
※ 公園に併設された駐車場から階段を上って芝生広場に出ます。
今期のスノーシュー事始めをどこにしょうかなぁ?と思っていた。
これまでは円山動物園の近くの「ユースの森」で始めることが多かったのだが、どうも箱庭的な感じがして躊躇していた。そんなことを知人に話したところ、S氏が「宮の丘公園はどう?」と提案してくれた。
宮の丘公園は、以前に「札幌ウォーク」に取り組んでいた時、「西区・宮の丘コース」をウォークした際に、ちょっとだけ立ち寄ったことがある公園だったが、その際「まだまだ自然が残っている公園だなぁ」という印象をもっていた。
※ 階段を登り切ったところで後ろを振り返ると手稲方面の街並みを望めます。
そこで本日(12月22日)午後、宮の丘公園へ行ってみることにした。
宮の丘公園は印象どおりの公園だった。
公園は北一条宮の沢通りによって南北に二分された形になっている。ただ通りの一部がトンネル化されているため、トンネルの上で南北が繋がっているというちょっと特異な公園である。
公園内は、「○○広場」と名付けられたポイントが何か所かあって、そのポイント間を遊歩道で結んでいる形だった。
※ 「芝生広場」と称するところです。夏にはパークゴルフ場になっているとも聞きます。
今日、私が訪れたところは「芝生広場」、「遊戯広場」、「見晴広場」、「展望広場」、「林間広場」の5カ所だった。残り「多目的広場」と「トリム広場」というのがあるようだ。
※ 芝生広場から少し行くと「見晴広場」があります。できたころと違い木が成長してあまり見晴らしは良くありませんでした。
今日は気温が高く(3.5度)、雪質は重かったが、雪がスノーシューにくっ付くようなことはなかった。
公園は地域住民の方々の健康維持のための散歩コースとなっているようだ。遊歩道には固く締まった足跡がついていたが、私はトレーニングのため敢えて新雪を踏みしめながら歩を進めた。
※ 公園の端に作られた「遊戯広場」だけは写真のような遊具が若干ありました。
トンネルの北側に広がる「芝生広場」、「見晴広場」、「遊戯広場」を経て、南側に移った。南側は北側に比べて木々の色も濃く自然いっぱいの感じだった。
時間にして約2時間、あちこちと歩き回った。気温が高かったこともあり背中に汗をかき下着が濡れてしまった。
参考に歩数を記録したが、7,000歩だった。スノーシューによる新雪のラッセルは感覚的には3倍くらいの負荷がかかるのでは感ずるので、普段のウォークだと2万歩くらい歩いた感じである。初日としてはまあまあか?
※ 宮の丘公園を二つに分ける北一条宮の沢通りのトンネルを抜けて走る車の列です。
ところでスノーシュートレッキングだが、私は昨年4年間(22日間)かけて石狩川河岸を河口から旭川市まで157キロを遡行し、一応目標を完成したと考えていた。
ところが雪景色を見ているうちに何とも言えぬモヤモヤしたものを感ずるようになった。「今年の冬はどうしようか?」と…。
夏の登山のように、冬も日々の生活の中で何かアクセントがほしいと思うのだが、それを何にしようか、と考えたときに良い考えが浮かばなかった。
※ 公園の南側は全体がこうした林の囲まれた遊歩道になっていました。
良い考えがないのなら、石狩川河岸の遡行の延長も有りでは、と考えるようになった。
「そんなことして何になるの?」という声が聞こえてきそうである。誰の理解も得られないことかもしれない。しかし、私自身はそうしていることに大きな悦びを感じているのだから、理由はそれで十分だと思っている。
時間も費用もけっこうかかる他から見たらバカバカしい企てがムクムクと湧き上がってきたのを止めることができない。
さあ、どうしょうか??
※ 遊歩道にはこうした標識が完備していて迷う心配は全くありません。
※ 公園全体の案内図も園内のいたるところに掲示されていました。
※ ○○広場といっても、こうした東家やベンチが配されているだけで簡素な造りが嬉しいです。
※ 園内の一番高いところに「展望台」がありました。見えるところは宮の沢の街並みのようです。
※ 公園の一番南端にある「林間広場」に配されたベンチは雪に埋まっていました。