◆さっぽろスクール音楽祭(合唱9校、吹奏楽29校が出演)キタラ 11/10
◆さっぽろスクール音楽祭(合唱9校、吹奏楽29校が出演)キタラ 11/10
いよいよ2022年も大晦日です。私の「私的に ’22を振り返る」シリーズも本日が最後です。今年一年の自分を振り返ってきましたが、今年もまたそれなりに充実した一年を送ることができたかなぁ、と思っています。健康で過ごすことができたことを感謝し、私の一年を締め括りたいと思います。
【どこに旅したか?】
◆道北の旅(増毛町・留萌市・稚内市・天塩川・富良野市を2泊3日で)7/02~7/04
◆道南の旅(函館地域、世界遺産・北海道遺産巡り、2泊3日で)8/02~8/04
◆道東の旅(遠軽町、北見市、網走市、斜里町、別海町、厚岸町などを2泊3日で)8/13~8/15
今年も遠出をすることはなかった。どうしても長期の旅行にはまだ躊躇してしまう。そうした中、世界遺産に指定された「北海道・北東北縄文遺跡群」関連と、「北海道遺産」関連の物件を3度にわたって道内を旅したのが今年の旅の全てである。これはこれで意義ある(?)旅になったと思っている。
【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】
◆入江貝塚(洞爺湖町、縄文人の遺骨のレプリカが印象的。いしかり市民カレッジ)6/07
◆高砂貝塚(洞爺湖町、入江貝塚から徒歩で移動できる距離にあった。貝塚の断面が見られた)6/07
◆北黄金貝塚(伊達市、実際の貝塚の様子を再現した大きな貝塚が印象的だった)6/07
◆キウス周堤墓群(千歳市、大きなサークルが印象的。個人にも対応してくれるガイド)6/21
◆大船遺跡(函館市、竪穴式住居跡がさまざまな形で再現されていて興味深い)8/05
◆垣ノ島遺跡(函館市、国内最大級の「盛り土遺構」、併設されていた縄文文化センターが出色)8/05
実は世界遺産関連で10月初めに北東北を車で巡る計画を立てていたのだが、直前になって車の警告ランプが点灯したことで東北旅行を断念した経緯があった。いずれの日にか北海道・北東北の世界遺産関連の全遺跡を訪れたいと思ってはいるのだが…。
【訪れた北海道遺産】
◆増毛の歴史的建造物群(増毛町 一つの街に多くの歴史的建造物が現存しているのに驚き)7/02
◆留萌のニシン街道(留萌市、小平町、羽幌町 羽幌町の保存状況にガッカリ)7/02
◆天塩川(天塩町、音威子府村、美深町、名寄市 多地域にわたり全貌を掴みかねる)7/02/03/04
◆稚内港北防波堤ドーム(稚内市 特異な形の防波堤が現存されていることが貴重)7/02
◆宗谷丘陵の周氷河地形(稚内市 宗谷地方の特異な地形が氷河によって造られたとは)7/03
◆土の博物館「土の館」(上富良野町 火山灰の痩せた土地を改良した先人の個人博物館)7/04
◆函館西部地区の街並み(北海道で最初に拓かれた洋館など歴史的建造物群が特異な街並み)8/03
◆函館山と砲台跡(函館山に砲台跡が今も残っていることに驚きをおぼえた)8/03
◆五稜郭と箱館戦争の遺構(函館戦争の遺構を訪ね歩いたのは興味深かった)8/03/04
◆オホーツク沿岸の古代遺跡群(遠軽町、北見市、網走市、斜里町 貴重な遺跡が保存)8/13/14/15
◆森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」(遠軽町 木材運搬の役割を担った小型機関車が動態保存)8/13
◆ワッカ/小清水原生花園(北見市、小清水町 雄大なオホーツクの景観が魅力)8/14
◆ピアソン記念館(北見市 北見地方で布教活動に励んだ夫妻の居宅)8/14
◆野付半島と打瀬舟(標津町、別海町 砂嘴が伸びて特異な景観を造っている)8/15
◆霧多布湿原(浜中町 北国北海道らしい特異な湿原風景が評判)8/15
◆蝦夷三官寺・国泰寺(厚岸町 北海道開発時代に人心を鎮める役割を担った寺社の一つ)8/15
「めだかの学校」の企画で、「北海道遺産を映像で訪ねる」の案内役を担ったことで、未踏の地を訪ねようと計画した旅だった。訪れたどの北海道遺産も興味深かった。特に印象に残ったのは、「宗谷丘陵の周氷河地形」、「オホーツク沿岸の古代遺跡群」、「五稜郭と箱館戦争の遺構」などが印象深かった。
【どんな店に入ったか(初めて訪れた店)】
◆なだ万雅殿(パークホテル内の日本料理。妻のバースディランチ。「和味御膳」と「松花堂」)1/09
◆和食のあきず(京王プラザホテル内の和食店。「四季暦御膳」と「生寿司ランチ」)1/20
◆札幌麺紀行139 麺や けせらせら(百合が原地区の名店との触れ込みだったが…)1/25
◆元祖わがまま丼(小樽・三角市場の「滝波食堂」の海鮮丼 3品の普通盛で2,200円)2/25
◆札幌麺紀行140 真御膳そば葉実皮 羊ヶ丘通店(ロボット配膳を経験したくて)3/02
◆スカイレストラン丹頂(私のバースディランチ。和食「季節の二段重」と「釜焚き」)8/25
このジャンルは初めて入ったお店をレポするジャンルだが、近年は食に対する興味が薄れたこともあり、レポする機会も減ってしまった。これから新しいお店を開拓しようとする意欲も薄く、消えていくジャンルかもしれない。
【どんなボランティアをしたか?】
◆北海道立近代美術館前の歩道の清掃活動「近美を愛するブリリアの会」の活動
◇第1回 4月12日 ◇第2回 4月22日 ◇第3回 5月06日 ◇第4回 5月20日
◇第5回 6月03日 ◇第6回 6月17日 ◇第7回 7月01日 ◇第8回 7月15日
◇第9回 7月29日 ◇第10回 8月13日 ◇第11回 8月26日 ◇第12回 9月09日
◇第13回 9月23日 ◇第14回 10月12日 ◇第15回 10月28日
◇上記の他に、5月30日に「花苗の定植」、10月25日に「春花壇の球根の植付」を行った。
今年に入ってボランティアは上記の「近美を愛するブリリアの会」の活動だけとなった。13年間続いている活動だが、会員の高齢化がかなり進行してきたために、いつまで継続できるかが会としての最大の課題となっている。来年は今のところ「続けよう!」ということになっているのだが…。
【その他参加したイベント・体験等】
◆円山動物園の絵馬(お正月三が日限定で配布される干支の絵馬が配布される)1/02
◆初詣(参詣・干支の楽焼・お御籤・甘味処というルーティーンを今年も)六花亭円山店 1/03
◆カレンダーリサイクル広場(オール百円市のカレンダー、手帳をゲット)レッドベリースタジオ1/04
◆札幌市消防出初式(屋内での出初式のために制約があり迫力がイマイチ)カナモトホール 1/06
◆北海道立埋蔵文化財センター(初めて訪れたが立地条件が良くない場所である) 2/02
◆没入自然空間 うららパーク(浦幌町の自然の映像を部屋いっぱいに映写)札幌市資料館 3/23
◆有料駐輪場巡り(札幌市内で稼働を始めた一時利用の有料駐輪場4ヵ所を巡り歩いた)4/01
◆8K画面体験会(「ルーブル美術館」、「星野源LIVE」などを観賞)NHK札幌放送局 4/23
◆ろうどくの小径(朗読サークルの婦人たちがステージで朗読を披露する集い)中央図書館 6/26
◆寒地土木研究所一般公開(寒地土木研究所で取り組む研究の市民へのPRの場)7/08
◆ガーデンフェスタ北海道2022(全国規模の花の祭典で見応え十分)恵庭市・はなふるエリア 7/14
◆カルチャーナイト2022(今回はかでる2・7に陣取って3組の演し物を楽しむ)かでる2・7 7/22
◆朝刊さくらい出張スマホ教室(レベルが合わず消化不良気味)TKRカンファレンスセンター 8/28
◆刑事裁判の傍聴と解説(刑事裁判を傍聴し、裁判長から判決の解説を伺う)札幌地方裁判所 8/24
◆NHK札幌放送局放送会館見学(北海道生涯学習協会主催の見学会。新たな発見もあった) 8/30
◆「少年の主張」全道大会(大会の最優秀賞、優秀賞の3名のみの発表だった)かでるホール 9/02
◆地産地消「健康料理フェスティバル」(地産食材を使ったフランス料理を堪能)パークホテル 9/20
◆「冬の夜 語り、歌声のぬくもり」(朗読と女性コーラスの集い)豊平館 12/17
私がジャンル分けしたどのジャンルにも入らなかったものを集めたのがこのジャンルである。体験したどれもが私が「興味深そう!」と思って出かけたものばかりだから、ほとんどはその期待を裏切らなかった。その中でも記憶に深く残るのは、北海道で2回目の開催となった「ガーデンフェスタ」だろう。花の街として名高い恵庭市で開催されたことも意義深かった。そして、久しぶりに傍聴した刑事事件の裁判である。模擬ではなく、本物の裁判は緊張感がまったく違う。来年もジャンルにこだわらず、興味関心を抱いたときには躊躇なく参加する野次馬精神を忘れないようにしたい。
ということで、五日間にわたって個人的にこの一年間を振り返ってみました。コロナ禍がまだ収まってはいないものの、行動制限が緩和されたことにより各種イベントや講演会、コンサートなどの開催か増えてきたこともあって、私としては質的に変化しつつあるものの(加齢とともに、身体を駆使した活動が減少傾向にある)充実にした一年間を過ごすことができたかな?と振り返っています。来年も健康で一年間、田舎者の目線で、札幌のあちこちを見て、観て、視て、そのことをレポできたらと思っています。今年一年間拙ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください!
私の今年一年を特徴づける最たるものは、今回取り上げた【ステージ鑑賞】であろう。実にたくさんのステージを鑑賞した一年だった。札幌では求めれば本当に多くのステージを鑑賞する機会があるが、今年は特に積極的にステージを楽しんだ一年だった。反対に減少傾向なのが【スポーツ観戦】である。スポーツがけっして嫌いになったわけではない。観戦の前後の混雑や、時間を要することが足を遠のかせている。
【ステージ鑑賞】
◆北海道歌旅座コンサート(9年ぶりのコンサートだったが、ちょっと期待外れ)教文会館 1/05
◆高校演劇Special Day(大麻高校、啓北商高の舞台に感動!)かでるホール 1/06
◆CANTORニューイヤーコンサート(声楽家の人たちの新春のコンサート)サンプラザホール 1/08
◆アイヌ文化フェスティバル(アイヌ民族の「口承文芸」、「古式舞踊」、「歌謡」を堪能)教文会館1/22
◆講談師・神田山陽独演会(演題「非現実の報告で」私には難解だった。)かでるホール 2/12
◆SHAKA💛SHAKA LIVE(澄川のお寺の住職さんの4姉妹の演奏)COCOスペース西岡 2/23
◆かでるひな祭りコンサート(フルートとピアノのクラシックコンサート)かでる2・7 3/03
◆札幌落語倶楽部「ひな祭り寄席」(出演者5人全員が女性噺家だった)UHB放送会館 3/06
◆PMF Connects LIVE!(若手演奏家11人によるスプリングコンサート)Kitara小ホール 3/08
◆イランカラプテ音楽祭(秋辺デポ、李広宏、トワ・エ・モアによるステージ)カナモトホール 3/11
◆セント・パトリックス・デー 朗読とハープの会(アイリッシュハープの調べ)時計台ホール 3/17
◆PMFクラシックLABO(解説を交えながらのバリトンとピアノの競演)札幌市民交流プラザ 3/18
◆フィオーレ合奏団コンサート(アマの弦楽合奏団のコンサート)白石東地区センター 3/19
◆忍者 双龍のステージ(子ども向けのワークショップの発表会にやや拍子抜け)札幌忍者道場 3/20
◆ホルンだらけの演奏会(ホルン10本による演奏会。面白い試み)札幌市資料館 3/26
◆札幌五輪アニバーサリーコンサート(札幌交響楽団、半崎美子の演奏)Kitara大ホール 3/26
◆段落・「」・春乃輔の会(札幌落語倶楽部の男性噺家の舞台)UHB放送会館 3/27
◆北海道交響楽団演奏会(第92回の演奏会、シベリウス/交響詩「春の歌」他)Kitara大ホール 4/16
◆北広島市「春の音楽会」(道内で活躍する若手音楽家のコンサート)北広島市芸術文化ホール 4/24
◆市民バンドフェスティバル(市内で活動する7つの吹奏楽団が一堂に会した)Kitara大ホール 4/29
◆発寒川さわやかコンサート(シンガーソングライターのNORIKOが発寒川河畔で) 5/07
◆かでるロビーコンサート(南米民謡を演奏する岡田浩安トリオの演奏)かでる2・7 5/10
◆道銀ライラックコンサート〈札幌交響楽団によるピアノ協奏曲2曲他〉Kitara大ホール 5/18
◆フィオーレ合奏団定期演奏会(アマの弦楽合奏団、チェロの「鳥の歌」に感動!)教育文化会館 5/21
◆カンテレ&トンコリ演奏会(日フィン両国の民族楽器の競演)市民交流プラザ 5/31
◆Kitaraでクラシック(札響がクラシック初心者向けに開催したコンサート)Kitara大ホール 6/02
◆北海道神宮フォークうたごえまつり(札幌まつり協賛のアマのフォークソングの舞台)6/15
◆読売サロンコンサート(読響を退団したOB5人〈+ソプラノ〉による)ちえりあホール 6/18
◆フォルクローレコンサート(Arboly Viento+岡田浩安のステージ)ライブハウスJAMUSICA 6/19
◆きのとやサロンコンサート(アンサンブルグループ「奏楽」の4人のクラシック)八軒中央会館 7/01
◆アンダンテ・ウィンドアンサンブル演奏会(若者を中心に62名の吹奏楽団)北区民センター 7/10
◆パークジャズライブ(恒例の夏の札幌を彩るジャズの祭典。街中版)STVホール、大通公園 7/16~17
◆PMFクラシックLABO(PMFの一環としてのクラシック音楽入門講座)Kitara小ホール 7/18
◆PMFアンサンブル清田区公演(PMF研修生14名が4つのグループで弦楽演奏)札幌国際大 7/21
◆PMF市役所ロビーコンサート(PMF教授のビオラ奏者がヴェテランを含む弦楽四重奏)市役所7/22
◆PMFアンサンブル演奏会(14名のPM F生が4組に分かれて4曲)苗穂本町地区センター 7/24
◆PMF時計台コンサート(PMF生15名が4組に分かれ4曲披露した)札幌時計台ホール 7/24
◆PMFピクニックコンサート(酷暑の青空の下、フルオーケストラを楽しむ)札幌芸術の森 7/30
◆札幌市平和のつどい(多彩な催しがステージ上で展開された)教育文化会館大ホール 8/05
◆小樽能楽堂招待公演(本格的能楽堂で「日本舞踊」と「演劇」を観賞)小樽能楽堂 8/20
◆編作オペラ「中山晋平物語」(期待以上に楽しめたオペラだった)教育文化会館大ホール 8/28
◆hitaraでシネマ・ミュージック(札幌交響楽団の底辺拡大のためのコンサート)hitaruホール 9/05
◆札幌市資料館オータムコンサート(木管五重奏「カモミーユ」と「さっぽろフルーツパフェ」)9/10
◆いのちの電話講座アトラクション(園城三花with札響メンバーによる演奏)教団札幌教会 9/11
◆札幌ジャズオーケストラコンサート(ビッグバンドのスタンダードジャズに酔う)サンプラザ 9/19
◆札響招待コンサート(タナカメディカルグループの招待。本格的なコンサートを堪能)Kitara 9/21
◆近代美術館コンサート(「ピアノで奏でる穏やかなハーモニー」と題してのピアノデュオ) 9/24
◆大通オータムコンサート(三組のバンドのちょっと懐かしいポップスを楽しむ)札幌市資料館 9/24
◆いっしょにね!文化祭(障がいのある人、ない人、いっしょに楽しむ発表会)北翔大円山キャン 10/01
◆北海道交響楽団演奏会(道内アマチュアオーケストラの最高峰の演奏会)Kitara大ホール 10/10
◆金剛山歌劇団公演(在日北朝鮮人の子弟で構成する歌あり、舞踊ありの公演)教育文化会館 10/21
◆昼やすみコンサート(在札のソプラノ歌手・萩原のり子さんのコンサート)札幌北一条教会 10/13
◆サロン・ド・ハッチ コンサート(アコーディオン奏者石澤佳子さん)はちけん地区センター 10/14
◆かでるロビーコンサート(ジャズ 斎藤里奈Torioのコンサート)かでる2・7 10/18
◆ビッグバンドフェスティバル(札幌で活動する三つのビッグバンドが一堂に)サンプラザ10/22
◆被爆ピアノコンサート(広島原爆で被爆したピアノを札幌に搬送して開催した)ロイトン札幌 10/23
◆北大奇術研究会マジックパーティー(北大の1年生が演ずるマジックショー)プラザ新琴似 10/29
◆道新フォーラム(「北方領土考 安倍政権の日ロ交渉とロシア展望」講演・パネル)道新ホール10/31
◆北海道文化集会クァルテットステージ(フルート、チェロ、ヴァイオリン、チェンバロ)近美 11/03
◆Gran Alegria合唱団コンサート(新進の合唱団には入れ物が大き過ぎた?)カナモトホール 11/05
◆北海道文化馬頭琴ステージ(中国内モンゴル出身の演奏者)道立近代美術館 11/06
◆女性プラザ祭オープニングコンサート(新進の女性二人のピアノ連弾)かでる2・7 11/08
◆村上和歌子ピアノミニコンサート(社会福祉総合センターでの昼休みコンサート) 11/12
◆H BC少年少女合唱団演奏会(3年ぶりに有観客で行われた定期演奏会)hitaru 11/13
◆昼やすみコンサート(打楽器G「ファルサ」の二人のマリンバ演奏が見事!)札幌北一条教会 11/17
◆障害者記念週間事業「hitaruで会いましょう!(6つのグループのパフォーマンス)hitaru 11/20
◆NHK「北の文芸館」(NHKアナウンサーとピアニストによる朗読の会)かでるホール 11/23
◆昼休みコンサート(教会のパイプオルガンを使ってのコンサート)札幌北一条教会 12/01
◆西区オーケストラコンサート(MC付きの「カルメン組曲」が良かった)西区民ホール12/03
◆サロン・ド・ハッチ コンサート(オカリナサークル「アンダンテ」)はちけん地区センター 12/09
◆かでるクリスマスコンサート(道警音楽隊、カラーガード隊によるステージ)かでるホール 12/10
◆札響の第九 XIV(14年連続の札響のベートーヴェンの「第九」を鑑賞)Kitara大ホール 12/11
◆NHKクリスマスクラシックコンサート(N響メンバー6名によるアンサンブル)Kitara 12/21
◆「フィガロの結婚」カバーキャストによるスペシャルコンサート hitaru 12/23
◆ホワイトクリスマス in モエレ(ポップス系のミュージックグループ3組)モエレ沼公園12/24
◆北大チルコロ・ドリニスティ「アウロラ」定期演奏会 Kitara大ホール 12/27
今年一年でどれだけのステージを楽しんだのか数えてみると、実に76ステージである。自分でもよくこれほど足を運んだなぁ、という感慨がある。試みに札幌コンサートホールkitaraに足を運んだ回数は11回だった。有料、無料を問わず、札幌では来年も数多くのステージ鑑賞の機会があるはずだ。情報収集のアンテナを高く張り、来年もできるだけ楽しみたいと思っている。
【映画観賞】
◆「隠し剣鬼の爪 (2004)」(藤沢周平原作、山田洋次監督「めだかの学校」観賞会)かでる 1/11
◆「トラ・トラ・トラ (1970) 」(ご存じ真珠湾襲撃の様子を描いた日米合作映画)B S放送 1/12
◆「Shari(2021)」(斜里の住民が多数出演。監督と撮影のトークショー)シアターキノ 1/12
◆「ドライブ・マイ・カー(2021)」(アカデミー賞作品賞にノミネート )サツゲキ 2/17
◆「壬生義士伝(2002)」(浅田次郎原作、哀しい新選組隊士の物語)B S放送 2/22
◆「蹴る(2018)」(身障者車椅子サッカーの世界を描く)共済会館 2/27
◆「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2019)」(功罪二つの顔を持ったマラドーナ)共済会館 2/27
◆「キーパー ある兵士の奇跡(2018)」(ドイツ兵捕虜が英国で活躍する物語)共済会館 2/27
※ 以上3作品は、「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」で上映された作品
◆「香川一区」(衆議院議員・小川淳也氏の選挙戦を追うドキュメンタリー)サツゲキ 3/13
◆「ホタル(2001)」(特攻隊の生き残りを高倉健が演じた映画) B S放送 3/17
◆「帰らざる河(1954)」(マリリン・モンローの代表作の一つ)B S放送 4/04
◆「なぜ君は総理大臣になれないのか(2020)」(衆議院議員・小川淳也氏の物語)道新ホール 5/05
◆美術映画会「謎の画家 フェルメール追跡」(謎の多いフェルメールの姿)市民ギャラリー 6/08
◆キタ・ドキュメント(道内各放送局制作のドキュメント番組を一日いっぱい視聴)教育文化会館9/10
◆美術映画会「天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密」 市民ギャラリー 9/14
◆「オレの記念日(2021)」(獄中で29年を過ごした冤罪事件の桜井昌司氏を追った)ちえりあ 9/17
◆「ケアニン~あなたでよかった(2017)」(新米介護福祉士の奮闘を描く)サツゲキ 10/15
◆「プリズン・サークル(2019)」(刑務所厚生施設として理想を追求する姿を追う)北星学園大学 10/22
◆「あの日の声を探して(2014)」(ロシアのチェチェン進攻を題材に描いた映画)教育文化会館 11/05
◆無声映画「番場の忠太郎 瞼の母(1913)」(活動弁士の語りが良かった)札幌市資料館 12/04
◆「Dr.コト―診療所」(TVドラマから16年ぶりの映画化。与那国島)シネマフロンティア 12/20
映画観賞については、1~2年前と比べると、TVでの観賞は減って、劇場などの大スクリーンで観る機会が増えた一年だったかな、と振り返っている。私の年代になると、商業映画はそれなりに話題にならないと観ようとする意欲がわかない。その点、企画物などには興味を覚えるので、来年も情報をキャッチして、そうした映画会に足を運びたいと思っている。
【展覧会等】
◆建設産業ふれあい展(建設産業界のPRの場であり、リクルートの場だった)キカホ 1/10
◆さっぽろ雪まつり懐古写真展(過去のさっぽろ雪まつりの様子を写した写真展)札幌市資料館 2/09
◆小樽・田中酒造の雛飾り(雛飾りは「本店」と「亀甲蔵」に展示されていたが「亀甲蔵」が主)2/25
◆「札幌市の100年」写真展(写真誌「札幌市の100年」発刊を記念して)紀伊国屋札幌店 3/06
◆文房具メーカー見本市(新製品もあって楽しい見本市)大丸藤井セントラル 3/12
◆北の縄文ファンフェスタ(世界遺産になったことで人気沸騰?)札幌駅前通チカホ 3/21
◆バンクシー展 in 札幌〈話題のバンクシーの作品多数が札幌に登場!〉東1丁目劇場 3/30
◆「カムイの生命」出版記念写真展(自然写真家・山本純一氏の写真展)道新ギャラリー 4/08
◆宮竹真澄・心のふる里人形展(独特の表情を持った粘土細工の人形が人気)市民ギャラリー 5/21
◆羽生輝展(道東・釧路市で教員をしながら道東の自然を描いた画家の展覧会)道立近代美術館 5/29
◆フェルメール&17世紀オランダ絵画展(フェルメールの絵は「窓辺で手紙を読む女」だけ)6/10
◆花フェスタ札幌(「ガーデニング甲子園」が楽しみ。今年の大賞は岩見沢農高C)大通公園6/25
◆フラワーカーペット2022(今年は今までに比べて小規模だった。会場分散)アカプラ広場6/25
◆古代エジプト展(オランダのライデン国立古代博物館所蔵のミイラの棺など)道立近代美術館 7/20
◆さっぽろ紙まつり(札幌市内外の紙の加工メーカーが見本市を開催)大丸藤井セントラル 8/31
◆さっぽろ漫画人協会忘年展(アマチュア集団の一年を締め括る作品展)らいらっくギャラリー12/02
◆砂澤ビッキ展ギャラリーツアー(学芸員による解説付きの観賞会)道立近代美術館 12/17
◆吉本隆明特別展(吉本隆明歿後10周年記念展覧会。知人よりチケット入手)道立文学館 12/18
◆北海道報道写真展(今年一年の報道写真の優秀作を展示)札幌駅前地下歩行空間 12/18
意外だったのが、けっこう展示会の類にも足を運んでいたことが分かった。美術的なことにはあまり興味が湧かない自分であるが、話題性のある展示会にはそれなりに足を運んでいたことが、こうしてまとめてみて初めて気が付いた。
【スポーツ観戦】
◆冬季五輪パブリック in NHK8Kスタジオ(北京冬季五輪女子ジャンプ競技観戦)2/05
◆プロバスケットボール観戦(レバンガ北海道 vs 信州ブレイヴウォリアーズ敗戦)きたえーる3/09
◆プロ野球観戦(対西武戦に3対5で敗戦。開幕5連敗)札幌ドーム 3/31
◆北海道 “ラグビーの日” 早明戦観戦(関東大学春季大会 26対19で明大の勝利)札幌ドーム 5/01
◆プロ野球観戦(対楽天戦 1対5で敗戦。二度目のダイヤモンドシートでの観戦)札幌ドーム5/04
◆NHK杯フィギアスケート競技のラジオ実況中継(史上初という中継に立ち会う) NHK札幌11/19
リード文でも触れた通り、なんといってもスポーツ観戦が激減している。特に一時はJリーグのコンサドーレ戦の札幌開催にはほとんど観戦していたのだが、現在はそのように観戦する意欲が湧かない。また、高校野球を観戦することの全くなかった。こう振り返ってみると、スポーツ観戦はそれなりに体力も求められるのだと思う。自らの体力を衰えがスポーツ観戦をしよう!という意欲を削ぐことになっているのかもしれない。来年はファイターズの新根拠地「エスコンフィールド」のオープン初年度だが、何度行くことになるだろうか??