※ 四川飯店ガーデンパレス店の前には総帥の陳健一氏の等身大のポスターが掲示されていました。
実に4ヶ月ぶりのグルメレポである。特別な理由があったわけではない。冬季間ではあったが、けっして外出が減っていたわけではない。しかし、寒さゆえに「外へ出て食事を楽しもう」という意欲を削がれていたところはあったようだ。
※ 有名店らしくなく、ちょっと雑然とした感じを受ける店のエントランスです。
今日は新装なった「北菓楼」の見物方々、カフェでランチを摂ろうと出かけたのだが、休日とあって90分待ちと聞いて諦めた。
そこで近くのホテルガーデンパレスのレストランに切り替えた。ガーデンパレスには、洋の「スピカ」と中華の「四川飯店」があったが、(後から地下に和食の2店が入居していることを知った)私たちは迷わず「四川飯店」を選んだ。というのも、二人とも麺を欲していたからだ。
※ ウェブ上から拝借した店内客席の様子です。明るく落ち着いた雰囲気です。
ガーデンパレスの「四川飯店」店内は、それほど広くはなく、落ち着いた雰囲気を漂わせる店内で、シニア層の客を中心として昼食を楽しんでいた。
私たちは、私が「五目スープそば(正油味)」1,100円、妻が「海老入りスープそば(塩味)」1,100円をそれぞれオーダーした。
さらに、よせばいいのに「炒飯」(1,350円)も同時にオーダーした。
※ 私がオーダーした「五目スープそば」です。料理の写真はいずれも光量不足で美味しく見えませんねぇ。
「五目スープそば」は、とろみがついたスープがとても上品な味で、具だくさんのトッピングも私を満足させてくれた。麺は中華特有(?)のやや柔らか麺だったが、それもまたとろみのスープに良く絡み美味しくいただけた。
妻もやはりスープがことのほか満足だったようだ。
※ 妻がオーダーした「海老入りスープそば」です。
問題(?)の「炒飯」だが、これもまた奥深い味わいだったのだが、予想どおり私たちには多すぎて、かなり残してしまったのは残念であり、私たちの読みが浅かった…。
中華の達人、陳健一が監修しているとあって、下手な味は提供できないとのプライドもあるのだろう。料金はリーズナブルだが、味はしっかりしている店だった。
※ 自分たちの胃袋と相談せずにオーダーした「炒飯」です。それが影響したのか、ピントが最も甘いです。
【赤坂 四川飯店 ガーデンパレス店 データー】
北海道札幌市中央区北一条西6 ホテル札幌ガーデンパレス 1F
電 話 011-261-5311
営業時間 ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~21:00
定休日 無休
駐車場 有(ホテルの地下駐車場 レストラン利用者1時間まで無料)
座 席 44席(テーブル席)
入店日 ‘16/4/30