桂枝光師匠の落語を聴くのは4回目だろうか・・・。
いつ聴いてもその軽妙洒脱な語りは多くの笑いを誘う。
いよいよ脂が乗ってきたと云えるのではないか。
今回も大いに笑わせてもらった。
10月26日(月)夜、道新ホールで開催された「桂枝光独演会」を聴いてきました。
今回の演目は次の通り・・・
(1)今どきのおばあちゃん
(2)相撲場風景
(3)ぬけすずめ
~ 中 入 り ~
(4)紙屑屋
約2時間の長丁場をわずかな休憩を挟んで演じ続けました。
その間、つねに淀みなく言葉がぽんぽんと口を突いて出てくるところはさすがにプロです。
相当な鍛練と日々の節制がないと難しいと思えることを師匠は軽々と演じてみせます。
特に最後の演目「紙屑屋」(古典)は義太夫や都々逸、新内などの古典芸能が入ってくる話ですが、枝光さんなりの解釈を加え舞台狭しと古典芸能を演じながらの話芸を披露してくれました。
枝光師匠が関西落語界でどのくらいの実力の持ち主なのか、私には比べる術はないのですが、ネットを検索していると関西落語界を専門にウォッチしているサイトがありました。そこに登場する落語家は実に179名に上ります。その中で、枝光師匠を評した部分がありましたので紹介することにします。
「トリに登場したのは桂枝光さん。演目は「あわびのし」。枝光さんはきれいな大阪弁。はっきりした、また声の大小(ダイナミックレンジ)をうまく使ったしゃべりなので、非常に聞きやすい。オチは初めて聞いたダジャレのオチです。ダジャレながら、非常にきれいです。」
耳の肥えた関西落語のファンからも桂枝光師匠は受け入れられているようです。
※ 10月28日に投稿した「大人のまちなか探検隊 4」(そのページはこちら⇒)の中で、市役所横の歩道上にあった監視カメラのようなものは何だろうか?と、ほくでんに問い合わせておりました。するとほくでんから直ぐに回答をいただきました。なのに紹介するのが今日まで遅れてしまいました。ゴメンナサイ。
「このたびは弊社ホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。
早速ですが、丸尾様からのお問い合わせにご回答申し上げます。
丸尾様からのご質問の中にある路上のボックスについては弊社設備の場合もございますが、カメラのようなものが着いているボックスについてはロードヒーティングの制御盤で、カメラのようなものについてはロードヒーティング用の降雪センサーであると思われます。
今後とも弊社事業にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
北海道電力(株)広報部」