どこでもホテルとして某道の駅に今日の宿を定めました。敢えて「某」としてぼかすことにします。
七飯から函館に向かうには、現在バイパスが通っていてとても便利になっています。
ところが私は今日、横津岳に向かうため旧国道5号線を走りました。すると、札幌などでは見られない光景に出会いました。道沿いにズラーッと松の木が並んでいるのです。私にとってはとても珍しく感じたのです。そうすると走っているうちに、通りを「赤松街道」と命名されていることを知りました。松の種類は赤松だったのですね。
そしてその通りは、「日本の美しい道100選」に選定されていると表示されていました
知っている人にはどおーってことない話かもしれませんが、知らなかった私にはとても新鮮の光景でした。
今朝は早かったので、早々に寝ることにします。
※ 写真は典型的な場所のものではありませんが、雰囲気は感じられると思います。
横津岳からの帰り、北斗市に寄り道して桜を愛でました。大野川沿いの桜並木と、法亀寺の枝垂れ桜です。そのほかにもたくさん名所があるのですが、午後遅いこともあり光が弱いのが残念です。こちらに滞在中に再度訪れようかな、と思っています。
※ 写真は一枚目が大野川沿いの桜並木、2枚目が法亀寺の枝垂れ桜です。
横津岳山頂にいます。登山口から投稿しようと思いましたが圏外でした。山頂にきてチェックすると圏内になっていたので投稿しています。
横津岳登山道はずーっと舗装路でつまりませんでした。山頂にレーダー基地があるからでしょう。
天気は下り坂で、山頂はかなり強い風が吹いています。
※ 写真は山頂から駒ケ岳を望んだところです。
無事に下山しました。痛みは出ていないのですが、やはり左膝が気になります。用心しながら登山を続けます。
さて。この後ですが、明日の天気予報が雨ということで、できれば今日二つ目の山を登れないかなぁ、と思っています。
体力的な心配はありますが、これから横津岳の登山口まで行ってみて考えます。
※ 写真は登山道でたくさん目にしたカタクリの花です。
約1時間10分で「写万部山」山頂に到達しました、小さな山ですが、海のすぐ傍の山ですから大変見晴らしの良い山です。遠くの山々がかなり見渡せます。ただ少しもやっているのが残念です。
登山道はとても整備されていて、登りやすかったです。山野草ではカタクリの花が今が盛りと咲き誇っていました。そのほか、ヤマスミレ、エンレイソウ、トウゲブキなどが見られました。
※ 写真は山頂から内浦湾側を見たところです。
札幌から140キロ走って「写万部山」登山口に着きました。早朝のため予想よりスムーズに走れました。
天気は最高です。久しぶりの登山を楽しみます。小さな山ですが侮れません。なにせ私自身の体力が心配です。ゆっくりゆっくり登ります。標準時間の倍くらいをめどにして…。
登山口では「ホー、ホケキョ」と鳥が盛ん鳴いていますから、これはウグイスでしょうね。こんなにたくさんウグイスが自生しているんでね!
※ 写真は登山口から見た山ですが、残念ながらどれが目指す写万部山か分かりません。トホッ。
以前から道南地方の桜を一度見てみたいと思っていた。併せて道南の低山を登りたいとも思っていた。そのためにはこの時期が最適と判断した。ただ、私の体力がどこまで持つか?不安を抱えながら明日出発することにした。
※ 本日2度目の投稿です。
以前からブログで交流させていただいているsakagさんが伝える道南の桜の見事さに憧れ「一度は見てみたい」と思っていた。(sakagさんの写真の腕も優れているのだが…)今年の桜の様子についてもすでにアップされている。
今回は道南の桜の名所の一つである松前町まで足を延ばす予定はない。函館市内と北斗市内の桜の名所を巡ろうと思っている。また、山の方はできれば一日一山と思っているのだが、どうも不安である。そうしたこともあり敢えて目標の山については明らかにせずに出発したい。とりあえず明日(30日)は長万部町にある「写万部山」を目指したいと思っている。
※ 最も楽しみにしている北斗市の法亀寺の枝垂桜です。
行程は3泊4日を予定しているが、宿泊はどこでもホテル(車中泊)で経費の軽減を図ることにした。(これもsakagさんの影響である)
さて、どのような旅となるか?ブログの方はスマホからの投稿となるのでまとまった文章を作成する自信がない。これまでと同様ライブレポ「道南山と花を巡る旅 ライブレポ」という形で発信することにしたいと思っている。時間があれば覗いてみてください。
映画は1989年に日本中を感動の渦に巻き込んだ栗良平作の童話をもとに、1992年に映画化されたものである。ブームにはなったものの、原作に作為を感じられたことから、私自身も今一つ作品の中に入りきれなかった…。
道民カレッジが所蔵するフィルムを随時公開する「懐かしフィルム上映会」が今年度も始まり、その第1回上映会が4月25日(木)午後、かでる2・7の試写室で行われた。今回取り上げられたフィルムは1992年、東映製作の「一杯のかけそば」だった。
当時ブームとなった「一杯のかけそば」であるが、そのお話自体を知らない人たちのために、ウィキペディアに掲載されているあらすじをそのまま転写することにする。
1972年の大晦日の晩、札幌の時計台横丁(架空の地名)にある「北海亭」という蕎麦屋に子供を2人連れた貧相な女性が現れる。閉店間際だと店主が母子に告げるが、どうしても蕎麦が食べたいと母親が言い、店主は仕方なく母子を店内に入れる。店内に入ると母親が「かけそばを1杯頂きたい」と言ったが、主人は母子を思い、内緒で1.5人前の蕎麦を茹でた。そして母子は出されたかけそばをおいしそうに分け合って食べた。この母子は事故で父親を亡くし、大晦日の日に父親の好きだった「北海亭」のかけそばを食べに来ることが年に一回だけの贅沢だったのだ。翌年の大晦日も1杯、翌々年の大晦日は2杯、母子はかけそばを頼みにきた。「北海亭」の主人夫婦はいつしか、毎年大晦日にかけそばを注文する母子が来るのが楽しみになった。しかし、ある年から母子は来なくなってしまった。それでも主人夫婦は母子を待ち続け、そして十数年後のある日、母とすっかり大きくなった息子2人が再び「北海亭」に現れる。子供たちは就職してすっかり立派な大人となり、母子3人でかけそばを3杯頼んだ。
私が映画の中で唯一心を動かされたのは、母子のうちの弟が家庭のことを作文に書いて母親とお兄さんに感謝することを読み上げたシーンである。純真な小学生(少なくとも私はまだそう信じている)ならあり得るかな、と思われたからである。それは映画の中盤だったが、さらなる感動のシーンがあるのかな、と思いながら見続けたのだが、私からみると案外あっさりと終幕を迎えたように思えた。
母親役を演じた泉ピン子の過剰にならない抑えた演技が印象的だった。また、いかにも人の良さそうなそば屋のおかみを演じた市毛良枝ははまり役だと思われた。しかし、原作のうさん臭さがどうしても気になってしまいストーリーに入り込めなかった点が残念な映画だった…。
※ 今回使用した画像は全てウェブ上から拝借したものである。
二日続けての「北ガスアリーナ札幌46」通いである。フットサルチーム「エスポラーダ北海道」のエキシビションマッチの入場券を入手したからである。今日はサッポロファクトリーから続く空中歩廊をしっかり観察してきた。
※ 今日は屋外に出て、「北ガスアリーナ札幌46」の正面から写真を撮ることができた。
※ アリーナ壁面には「北ガスアリーナ札幌46」と描かれ、この名が正式名称になりそうである。
昨日、今日と「北ガスアリーナ札幌46」オープン記念のイベントの参加を申し込んだところ運良く両日ともに入場券が舞い込み、二日続けてのアリーナ通いとなった。
今日のイベントはフットサルチームの「エスポラーダ北海道」が強豪「名古屋オーシャンズ」を迎えてのシーズンイン前のエキシビションマッチだった。
※ この角度からも昨日は撮れませんでした。アリーナ全体の規模がお分かりいただけると思います。
私はフットサルの試合観戦も目的だったが、昨日果たせなかったサッポロファクトリーから「北ガスアリーナ札幌46」までを繋ぐ空地歩廊をぜひ探索したいと思ったことが大きな目的の一つだった。今日は昨日とは違い、女子の前座試合が12時10分開始だったので、サッポロファクトリーは十分に開店している時間だった。
サッポロファクトリーの店内を歩いても「空中歩廊」についての案内は何もなかった。しかし、私は北3条館の東側にあるだろうと見当をつけて、北3条館の2階東端に行ったところドアがあった。何も表示はなかったが、そのドアを出てみると予想どおりにそこは「空中歩廊」に続くドアだった。
※ サッポロファクトリー3条館2階の東端にこのような出入口がありました。
※ その出入口を出ると右折するとこのようにスロープ状になっています。先を今度は左折します。
空中歩廊は北3条館(とはいっても建物は北2条に建てられていて北3条を望むことからそう名付けられたようだ)から道路を跨いで、北3条の街区の建物の2階部分に作られていた。途中新築のマンションの横壁のところにも造られているようだ。そして再び道路を跨ぐと「北ガスアリーナ札幌46」の建物に到達するようにできていた。長さにすると、札幌の場合一街区が100mと言われているから、二つの道路を跨ぐ長さも加えるとおよそ150mの空地歩廊ということになりそうだ。空中歩廊は真っすぐ一直線ではなく、2か所ほどで直角に折れ曲がっているほか、床面も平面ではなく緩やかな凹凸が付けられているのは何かの事情によるものと考えられる。
※ 最初に道路を跨ぐ空中歩廊ですね。その先でさらに右折して建物の横腹のところを通ります。
※ 道路を跨いだ辺りでようやく頭上に空中歩廊の表示がありました。まっすぐ進むとアリーナ2階です。
※ 外から見た空中歩廊です。右手のマンションの横も通過します。
いずれにしてもサッポロファクトリーと結ぶという発想はなかなか素晴らしいと思う。
さて、肝心のフットサルの試合の方であるが、実はエスポラーダ北海道の試合の前に前座でエスポラーダの姉妹チーム「エスポラーダ北海道イルネーヴェ」と「U18北海道代表」が対戦した。実力は拮抗していたように映ったが、最後はお姉さんチームの貫録を示して1対0でイルネーヴェが勝利した。
※ 女子の試合はどうしてもゆったりとした感じですね。これセクハラじゃないよね。
その女子の試合を見せられてから、男子の試合を観戦したのだがスピード感が段違いで、改めて男子の試合の迫力を感ずることができた。対戦相手の「名古屋オーシャンズ」はFリーグが発足した2007-2008年シーズン以来連続優勝を重ね、これまで優勝を逃したのが1シーズンだけという、Fリーグの中では圧倒的な強さを誇っているチームである。「これは試合にならないのでは?」と思いきや、エスポラーダ北海道は大健闘した。公式試合ではないといいながらも両チームともに真剣試合に徹していたように思えたのだが、一時はエスポーラーだがリードするという面白い試合展開となり、最後は追いつかれ2対2のドローとなった。名古屋オーシャンズは外国人選手が4名も在籍し、体力を生かした攻撃力は脅威である。対するエスポラーダは全員が北海道出身選手で固めたチームなのだが、毎年大健闘している。今年も強豪に伍して堂々と戦ってくれそうである。
※ 対する男子の試合、レベルも違いますがスピード感が圧倒的に違いましたよ。
※ タイムアウトの時間に監督の指示を聞くエスポラーダの選手たちです。
※ 試合は接戦となり、スコアボードが示すように2対2の引き分けでした。
これまでフットサルの試合は何試合か観戦しているが、今日改めて観戦してみてフットサルとは「サッカーとは似て非なるもの」という思いを強くした。ボールを足で扱うという点では確かにサッカーと似ているが、フィールドが狭くしかも床が体育館である。スピード感がまるで違う。そこがフットサルの魅力なのだと思う。片時も目を離せないスリリングなところがフットサルの売りなのだと思う。
今のところ私は本来のサッカーに夢中だが、時にはフットサルに浮気をしてもいいかな?と思えた今日の観戦だった。
明日(30日)は、すべての施設が市民に開放されるということで、相撲室とか、ボクシング室とか見てみたいのだが、他に予定がある。どなたかのブログの見聞記を探してみようと思う。
建設中だった札幌市中央体育館(愛称「北ガスアリーナ札幌46」)が完成し、今日オープンした!アスリートトークショー、バドミントンエキシビションマッチに興味を覚えて開館記念式典への参加を希望したところ入場証を入手したので馳せ参じてみた。
※ 会式前のアリーナの様子です。アリーナの全貌をとらえることはできませんでした。
旧中央体育館の老朽化に伴い、新築中だった新体育館が完成し、今日(4月27日)開館記念式典が行われたので参加した。
新体育館は中央区の北3条東6丁目に位置するが、ちょうどJR函館線寄りの北側に建設された。
特徴の一つは、大規模商業施設のサッポロファクトリーと空中歩廊で結ばれている点である。私は今朝、そこを通って行こうと思ったのだが、サッポロファクトリーが開店前のためにそれはかなわなかった。
※ サッポロファクトリーから続く空中歩廊です。雨風にさらされずアリーナへ向かえます。
特徴の二つ目は、市の体育館としては最大規模のアリーナ面積を誇り、2,500席の観客席を備えたことで、大きなスポーツイベントの開催が可能になったということだ。
三つ目の特徴としては、相撲室、ボクシング室、剣道室、武道室、柔道室、弓道室といった施設を備えて武道系の施設が整っていることだと説明があった。
今日はその全てが公開されたわけではなく、アリーナのみの公開だった。
開会記念式典のほうは、ネーミングライツの除幕式、オープニングアトラクション、テープカット、とある意味型通りの記念行事が行われた。
※ オープニングアトラクションで札幌消防音楽隊の演奏でレバンガ北海道のチアガールが演技しました。
私の目的だった「アスリートトークショー」は、スノーボーダーの竹内智香選手と元コンサドーレ選手の曽田雄志さんの二人が司会の質問に答える形で進められた。二人ともスポーツマンとして新設の体育館が札幌のスポーツシーンを盛り上げていくことに期待を示した。
※ アスリートトークショーで語る竹内選手(左)と曽田雄志さん(右)です。
二つ目の目玉は、バドミントンのオリンピック選手の小椋久美子さんが、札幌の中学生委選手とのエキシビションマッチで鍛えた技を披露してくれた。小椋さんは男子選手と組み、中学生男女の選手とのミックスダブルスでのエキシビションだったが、中学生にバシバシと打たせてそれを拾うという展開だったが、さすがに鍛えた技は見事なものだった。
※ スラリとした体形が印象的な小椋久美子さんです。
※ 対戦相手を務めた札幌市の中学生選手です。
先述したように今日は「北ガスアリーナ札幌46」の全てを見ることはできなかったが、私が見た限りの印象としては、アリーナそのものの規模は北海道立総合体育館(愛称:きたえーる)にはやや及ばないかな?と思われるが、札幌市の中心部に位置していることから、さまざまなスポーツイベントに活用されるのではないかと思われる。
また、一流アスリートを目指す人やスポーツ愛好者などからおおいに利用される施設になってほしいと思った。