スノーシューを購入した。そしてこのところ立て続けにスノーシューで楽しんだ。北国の冬を満喫するアイテムとして、スノーシューにはこれまでのウィンタースポーツにはない魅力を持っているように私には映る。
スケートはつまらない。
ゲレンデスキーには飽きた。
クロスカントリースキーは体に悪いと分かった。
いやいや単に私が移り気ということなのだが…。
長い間生きてきて、いろんなウィンタースポーツに親しんできたが、年齢とともに趣向が変わってきたことに気付く。
昨年まで健康のことも考えて意識的にクロスカントリースキーに取り組んだ。しかし大会に参加することでついつい時計を意識して無理をしてしまう。それはふだん運動不足の自分にとっては体に大変な負荷をかけ、むしろ体に悪いのではないかと思ってしまった。
そこで今冬はスノーシューで冬を楽しもうと思った。
※ 私の愛機「TUBSS ベンチャーFS25」という製品です。
スノーシュー用のストックも含めて2万数千円の中級品を購入した。
早速、1月25日、近くの円山に出かけた。
当初は円山登山をと思っていたのだが、現地に着いてみると登山道がしっかり踏み固められていてスノーシューなど必要がない状態だった。少しガッカリしながら登山はあきらめ山麓の踏み跡のないところを散策した。
バージンスノーに踏み跡を残すのは、スキーで新雪を滑走するのと同じような気持ちよさがある。
※ こうして自分の踏み跡を振り返ってみるのもスノーシューの楽しみです。
円山山麓に続く、北海道神宮境内も散策した。
樹上に残った雪がさまざまな形を創り、想像を膨らませてくれる。
スノーシューはこれまでにない楽しさを提供してくれるかも…。
※ 子熊が樹上に取り残されたように見えませんか?
※ こちらは青大将が枝に巻き付いているように見えてきます。
翌々日の1月27日、定山渓自然の村が主催する「やさしいシルバー低山登山」という催しに参加した。40人募集に80人が集まったという。シルバー世代の健康志向がうかがわれる。
※ 朝11時を過ぎようとしているのに、山間にはまだ陽が入ってきません。
多様な参加者があったということで内容的にレベルダウンして実施されたとのこと、自然の村周辺をトレッキングするという私にとってはやや物足りない内容だった。
その後、豊平峡温泉に移動して温泉を楽しんだ。
※ ヒグマが樹に登ったときにつけた爪痕です。
う~ん。雪の山野を歩き回った後、温泉で体を温めるというのもいいかも…。
※ 私のスノートレッキングスタイルです。ここまで変装して
いると街で出会ってもけっして分かりますまい!
2日おいて昨日、1月30日今度は半年に渡って受講してきた「観光ボランティアガイド養成講座」の最終回としてスノーシューを用いて藻岩山の山麓を歩いた。
※ 雪上に残したエゾユキウサギの足跡です。
ガイド養成講座らしく、藻岩山の林相、雪跡に残った動物の足跡、春を待つ木の芽などについての説明を受けながら、夏にはけっして踏み入ることのできない藻岩山の懐深くに入ることができた。
※ 酷寒の中でキタコブシは春の備えて木の芽を育てていました。
※ こちらはクマゲラの食糧基地(?)としているアリ塚とのことです。
スノーシューは新しい世界を開いてくれるかも…。
気の多い私だが、しばらくスノーシューにこだわってみたいと思う。
※ 藻岩山の中腹からは札幌市内が雪模様の中煙って見えました。
スケートはつまらない。
ゲレンデスキーには飽きた。
クロスカントリースキーは体に悪いと分かった。
いやいや単に私が移り気ということなのだが…。
長い間生きてきて、いろんなウィンタースポーツに親しんできたが、年齢とともに趣向が変わってきたことに気付く。
昨年まで健康のことも考えて意識的にクロスカントリースキーに取り組んだ。しかし大会に参加することでついつい時計を意識して無理をしてしまう。それはふだん運動不足の自分にとっては体に大変な負荷をかけ、むしろ体に悪いのではないかと思ってしまった。
そこで今冬はスノーシューで冬を楽しもうと思った。
※ 私の愛機「TUBSS ベンチャーFS25」という製品です。
スノーシュー用のストックも含めて2万数千円の中級品を購入した。
早速、1月25日、近くの円山に出かけた。
当初は円山登山をと思っていたのだが、現地に着いてみると登山道がしっかり踏み固められていてスノーシューなど必要がない状態だった。少しガッカリしながら登山はあきらめ山麓の踏み跡のないところを散策した。
バージンスノーに踏み跡を残すのは、スキーで新雪を滑走するのと同じような気持ちよさがある。
※ こうして自分の踏み跡を振り返ってみるのもスノーシューの楽しみです。
円山山麓に続く、北海道神宮境内も散策した。
樹上に残った雪がさまざまな形を創り、想像を膨らませてくれる。
スノーシューはこれまでにない楽しさを提供してくれるかも…。
※ 子熊が樹上に取り残されたように見えませんか?
※ こちらは青大将が枝に巻き付いているように見えてきます。
翌々日の1月27日、定山渓自然の村が主催する「やさしいシルバー低山登山」という催しに参加した。40人募集に80人が集まったという。シルバー世代の健康志向がうかがわれる。
※ 朝11時を過ぎようとしているのに、山間にはまだ陽が入ってきません。
多様な参加者があったということで内容的にレベルダウンして実施されたとのこと、自然の村周辺をトレッキングするという私にとってはやや物足りない内容だった。
その後、豊平峡温泉に移動して温泉を楽しんだ。
※ ヒグマが樹に登ったときにつけた爪痕です。
う~ん。雪の山野を歩き回った後、温泉で体を温めるというのもいいかも…。
※ 私のスノートレッキングスタイルです。ここまで変装して
いると街で出会ってもけっして分かりますまい!
2日おいて昨日、1月30日今度は半年に渡って受講してきた「観光ボランティアガイド養成講座」の最終回としてスノーシューを用いて藻岩山の山麓を歩いた。
※ 雪上に残したエゾユキウサギの足跡です。
ガイド養成講座らしく、藻岩山の林相、雪跡に残った動物の足跡、春を待つ木の芽などについての説明を受けながら、夏にはけっして踏み入ることのできない藻岩山の懐深くに入ることができた。
※ 酷寒の中でキタコブシは春の備えて木の芽を育てていました。
※ こちらはクマゲラの食糧基地(?)としているアリ塚とのことです。
スノーシューは新しい世界を開いてくれるかも…。
気の多い私だが、しばらくスノーシューにこだわってみたいと思う。
※ 藻岩山の中腹からは札幌市内が雪模様の中煙って見えました。