いつも札幌市内ではかなり早く開花する札幌気象台の桜の木が今朝、遠くから見てもかなりピンク色が濃く見え、「開花も間もなくだなぁ」と思って見ていた。
今日の気温が18℃に達したとの報に接し、夕方「あるいは?」と思い、気象台の庭に行ってみるとはたして3分咲き程度に開花しているのを確認した。
夕方17時過ぎだったために写真としてはあまり鮮明ではないが、確かに自分の目で確認することができた。
※ 札幌気象台前庭の桜です。下の写真はデジカメの望遠
を目一杯に引っ張って撮ったものです。
ところで過去4年の記録だが、私のブログを繰ってみると次のように記録されている。
◇平成19年4月30日 ミニ大通で桜の花の開花を確認
◇平成20年4月27日 寒地土木研究所前庭、天神山緑地で満開の桜を楽しんだ。
◇平成21年4月26日 札幌気象台前庭で桜の花の開花を確認
◇平成22年5月05日 札幌気象台前庭で桜の花の開花を確認
この記録を見ると、昨年よりは開花が早いが例年に比べると、今年の開花はやや遅れたと言えようか?
気象台前庭の桜の開花を確認し、知事公邸庭園の桜も見に行った。
そこでもやはり開花を確認することができた。
庭園では他に梅の花も僅かだが咲いていた。
そして、エゾムラサキツツジは今満開の時を迎えていた。
※ 知事公邸庭園に僅かに咲いていた桜の花です。
※ 梅の花も2~3輪だけ花を付けていました。
※ こちらは満開のエゾムラサキツツジです。
近代美術館の前庭にも行ってみた。
こちらでは桜の開花は確認できなかったが、先日レポートしたコブシの花が満開を迎えていた。
※ 近代美術館前庭のコブシは満開を迎えていました。
このように北海道はこれから花の季節を迎えるが、私たち日本人にとって「桜」は特別である。(なぜ特別かについてはあえて私が触れるまでもないことだろう)
だから、これからもこのブログが続くかぎり札幌の桜の花の開花の確認日を記録していくことにしたいと思う。