人様が聞いてもどおーってことのない話題であるが、私にとっては例え一ヶ月間といえども、一日平均で一万歩を歩き続けることができたことに大きな意味を感じている。ささやかな記録の自分讃歌を綴ることにする。
私が一日一万歩を意識したのには二つの理由がある。
一つは、8月末に憧れだった羊蹄山を悪戦苦闘の末、無事登頂を果たしたものの、その代償で膝を痛め寝込んでしまったことだ。膝のリハビリのために膝の周辺部を鍛える必要に感じたのが一つの理由である。
もう一つは、これまでは登山や長距離ウォーク(フットパス)をする場合でも、特に事前の準備をすることなく、いきなり実施してもそれほど後に疲れは残らなかったのだが、最近は準備不足がかなり堪えるようになってきて、日常的に身体を鍛える必要性を感じざるを得なくなってきたことだった。
意識し始めたのは9月中旬くらいからだった。記録を見ると、そのころから歩数計を身に付けて歩きはじめている。しかし、9月、10月はまだまだやったり、やらなかったりの繰り返しだった。
転機は拙ブログにしばしばコメントをいただく、鳥見人さんのブログを拝見してからだった。鳥見人さんは非常に几帳面に一日一万歩を実践されている。それも2008年から継続して一日平均一万歩を欠かさず実践しているというから凄い!とても刺激を受けた。
「それじゃ、私も見習って平均一万歩を目ざしてみようか」と11月に入ってからはかなり意識して取り組み始めたのだ。といっても私のことだ。月の前半はかなり怪しいペースだった。自分讃歌であるから遠慮することなくここに11月中の歩いた歩数を並べてみることにする。
〔 1日〕 18,310 歩 〔11日〕 4,458 歩 〔21日〕 10,817 歩
〔 2日〕 2,093 歩 〔12日〕 13,629 歩 〔22日〕 10,992 歩
〔 3日〕 8,048 歩 〔13日〕 24,350 歩 〔23日〕 11,362 歩
〔 4日〕 7,204 歩 〔14日〕 12,126 歩 〔24日〕 7,687 歩
〔 5日〕 3,038 歩 〔15日〕 11,572 歩 〔25日〕 17,458 歩
〔 6日〕 10,548 歩 〔16日〕 11,369 歩 〔26日〕 12,341 歩
〔 7日〕 10,474 歩 〔17日〕 10,596 歩 〔27日〕 11,481 歩
〔 8日〕 4,506 歩 〔18日〕 23,219 歩 〔28日〕 14,655 歩
〔 9日〕 10,516 歩 〔19日〕 12,117 歩 〔29日〕 12,672 歩
〔10日〕 10,290 歩 〔20日〕 16,993 歩 〔30日〕 10,694 歩
※ 11月総計歩数 345,615 歩 1日平均歩数 11,520.5 歩
振り返ってみると、平均ではなんとか一万歩を維持できたが、月の前半はかなりひどいペースだったことが分かる。それでも曲りなりに毎日少しずつは歩いていた。
前半のペースは思わしくなかったものの、「これはいけそう!」と感じ始めたのはやはり13日、18日の二万歩以上を歩いたときだ。
「一日一万歩を!」は高齢者の健康維持の方法として今では広く知れ渡っているが、けっこうな運動量である。一万歩というと、私の場合は距離にして約6キロ少々といったところである。時間にすると少しゆっくりめに歩いて約1時間半といったところだ。ふだん特に運動をしていなかった私にはけっこうな運動量である。
私のウォーク(散歩)は、ブログでも何度も触れているように、毎日決まったコースを歩くものではなく、街中の珍しい光景を探しながら、あっちにぶらぶら、こっちにぶらぶらという方法である。もちろんそれだけではなく、講演や講座を受講する行き帰り、あるいは会議や所用の場合もできるだけ歩くよう努めるようにした。
だから、毎日の歩数が極端に上下するのである。これが長続きさせる場合には鬼門になりそうだが…。
歩き続けた結果、心なしか体調も良くなってきたように思われる。ただ、歩き終えた後に膝に違和感が残るように感じられる点が若干の不安点である。
こうしてブログに投稿したからには簡単には止められないとも思っている。
問題はこれからの積雪期である。この期間をどうするか?前出の鳥見人さんは「冬の雪の造形を見ながらの散歩もいいのでは?」と提案していただいたのだが…。
鳥見人さんからは、さらに「トマソン」なる言葉も紹介していただいた。(興味のある方はウェブ上で繰ってみてください)私が始めた「札幌ぶらり散歩」に面白おかしく学術的(?)色彩を加えるものようだ。
関係図書を今図書館から取り寄せようと手続きしたところである。
とこまで続けることができるか、分からないができるだけな長続きさせたいものと考えてはいるのだが…。
私が一日一万歩を意識したのには二つの理由がある。
一つは、8月末に憧れだった羊蹄山を悪戦苦闘の末、無事登頂を果たしたものの、その代償で膝を痛め寝込んでしまったことだ。膝のリハビリのために膝の周辺部を鍛える必要に感じたのが一つの理由である。
もう一つは、これまでは登山や長距離ウォーク(フットパス)をする場合でも、特に事前の準備をすることなく、いきなり実施してもそれほど後に疲れは残らなかったのだが、最近は準備不足がかなり堪えるようになってきて、日常的に身体を鍛える必要性を感じざるを得なくなってきたことだった。
意識し始めたのは9月中旬くらいからだった。記録を見ると、そのころから歩数計を身に付けて歩きはじめている。しかし、9月、10月はまだまだやったり、やらなかったりの繰り返しだった。
転機は拙ブログにしばしばコメントをいただく、鳥見人さんのブログを拝見してからだった。鳥見人さんは非常に几帳面に一日一万歩を実践されている。それも2008年から継続して一日平均一万歩を欠かさず実践しているというから凄い!とても刺激を受けた。
「それじゃ、私も見習って平均一万歩を目ざしてみようか」と11月に入ってからはかなり意識して取り組み始めたのだ。といっても私のことだ。月の前半はかなり怪しいペースだった。自分讃歌であるから遠慮することなくここに11月中の歩いた歩数を並べてみることにする。
〔 1日〕 18,310 歩 〔11日〕 4,458 歩 〔21日〕 10,817 歩
〔 2日〕 2,093 歩 〔12日〕 13,629 歩 〔22日〕 10,992 歩
〔 3日〕 8,048 歩 〔13日〕 24,350 歩 〔23日〕 11,362 歩
〔 4日〕 7,204 歩 〔14日〕 12,126 歩 〔24日〕 7,687 歩
〔 5日〕 3,038 歩 〔15日〕 11,572 歩 〔25日〕 17,458 歩
〔 6日〕 10,548 歩 〔16日〕 11,369 歩 〔26日〕 12,341 歩
〔 7日〕 10,474 歩 〔17日〕 10,596 歩 〔27日〕 11,481 歩
〔 8日〕 4,506 歩 〔18日〕 23,219 歩 〔28日〕 14,655 歩
〔 9日〕 10,516 歩 〔19日〕 12,117 歩 〔29日〕 12,672 歩
〔10日〕 10,290 歩 〔20日〕 16,993 歩 〔30日〕 10,694 歩
※ 11月総計歩数 345,615 歩 1日平均歩数 11,520.5 歩
振り返ってみると、平均ではなんとか一万歩を維持できたが、月の前半はかなりひどいペースだったことが分かる。それでも曲りなりに毎日少しずつは歩いていた。
前半のペースは思わしくなかったものの、「これはいけそう!」と感じ始めたのはやはり13日、18日の二万歩以上を歩いたときだ。
「一日一万歩を!」は高齢者の健康維持の方法として今では広く知れ渡っているが、けっこうな運動量である。一万歩というと、私の場合は距離にして約6キロ少々といったところである。時間にすると少しゆっくりめに歩いて約1時間半といったところだ。ふだん特に運動をしていなかった私にはけっこうな運動量である。
私のウォーク(散歩)は、ブログでも何度も触れているように、毎日決まったコースを歩くものではなく、街中の珍しい光景を探しながら、あっちにぶらぶら、こっちにぶらぶらという方法である。もちろんそれだけではなく、講演や講座を受講する行き帰り、あるいは会議や所用の場合もできるだけ歩くよう努めるようにした。
だから、毎日の歩数が極端に上下するのである。これが長続きさせる場合には鬼門になりそうだが…。
歩き続けた結果、心なしか体調も良くなってきたように思われる。ただ、歩き終えた後に膝に違和感が残るように感じられる点が若干の不安点である。
こうしてブログに投稿したからには簡単には止められないとも思っている。
問題はこれからの積雪期である。この期間をどうするか?前出の鳥見人さんは「冬の雪の造形を見ながらの散歩もいいのでは?」と提案していただいたのだが…。
鳥見人さんからは、さらに「トマソン」なる言葉も紹介していただいた。(興味のある方はウェブ上で繰ってみてください)私が始めた「札幌ぶらり散歩」に面白おかしく学術的(?)色彩を加えるものようだ。
関係図書を今図書館から取り寄せようと手続きしたところである。
とこまで続けることができるか、分からないができるだけな長続きさせたいものと考えてはいるのだが…。