田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 42 札幌ラーメン奥原流本店「追風丸」

2008-09-30 20:27:44 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 手稲区の札幌ウォーク「緑道コース」を歩き終え、もう1つのコースを歩く前に「追手丸(はやてまる)で昼食を摂ることにしました。
 「追風丸」は手稲区といっても西区に近い追分通りに面した、大きな工場や倉庫が建ち並ぶところにありました。
        

 駐車場を広く取り、黒色を主体にした外面はいかにも新進気鋭のラーメン店のように映りました。
 昼時ということもありましたが、広い店内はほぼ満席状態で、周辺の人気店のようです。
 カウンターに腰かけた私は、この店一押しの「白味噌ラーメン」(730円)を注文しました。

 出てきたラーメンのトッピングは、チャーシュー、挽き肉、モヤシ、タマネギ、ネギ、メンマ、辛味噌となかなか盛り沢山です。
 例によってスープをまず一口、「う~ん、甘みもあってなかなかいけるぞ」といった感じでした。中太縮れ麺との相性もバッチリです。
ところが、食べ進めるうちに、いわゆるコクのある濃厚なスープは私のように少し疲れた胃にはこたえてきました。少し重い感じをしながら食べ終えました。
        

 老壮年の中には敬遠される向きがあるかもしれませんが、一般の方々から受け容れられているからこそ繁盛しているお店だと思いました。

ラーメン「追風丸」 データー
札幌市手稲区新発寒5-1-6-33(地図)
電 話  011-661-1600
営業時間 11:30~22:00
定休日  無休
駐車場  18台
座 席  34席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日  ‘08/09/15

※ 「追風丸」を訪れた前日に、またまた閉店したのではないかという店が出てしまいました。豊平区の「BBカフェプレイス」です。最近は訪れる前に電話で開店していることを確かめてから出かけることにしています。カフェプレイスに電話をすると「この電話番号はご利用を一時停止されています」というメッセージが流れました。閉店という事実は確認していないのですが、訪れることを断念しました。

札幌ウォーク 32 手稲区・緑道めぐりコース

2008-09-29 16:06:44 | 札幌ウォーク & Other Walk
 爽やかに晴れ上がった秋の1日、前田森林公園では熟年フォークシンガーの高石ともやさんが主唱する「WILD RUN 6時間ウルトラ悠々リレー」が開催され、多くのランナーが汗を流していました。(まずは、その様子を写す4枚の写真をご覧あれ)
        
        ※ 秋の青空はどこまでも高く・・・

        

        

        
        ※ ご存じ(?)の高石ともやさんです。御年67歳。若いです!

 それから、手稲区の二つのウォーキングコースを体験しました。
 初めに前田森林公園をスタート&ゴールとして、正式名「緑道めぐり前田森林公園お立ち寄コース」(マップ)約7㎞を歩きました。

 まずは前田森林公園お約束の名物、直線600mのカナール(運河)を写真に収めてから公園をスタートしました。
        

 公園を出て直ぐのところにある前田森林公園橋を渡り終わると右折し、新川沿いの「新川緑地」を西に進みます。遊歩道は整備されていて、ジョギングする人や散歩する人に数多く出会いました。
                

 新川と手稲土功川が合流する水門のところから左折して、約2.8㎞に及ぶ直線を南下します。
 土功川沿いの歩道は比較的広く、ずーっと真っ直ぐにJR手稲駅まで続きます。
        

 マップには「季節ごとに咲く花が楽しめます」とありますが、なるほど確かに花は植栽されていましたが、手入れが行き届いていないためか立ち枯れの花が目立ったのが残念でした。
 土功川の両側には住宅街が広がっているのですから、地域住民の方々がもう少し手入れされると素晴らしい遊歩道になるのではと思われます。
        
 歩道沿いの川は、途中、土功川が右に折れ、それに代わって前田川が引き継ぎます。
 前田川沿いは「手稲緑道」として整備されていて、歩道沿いにはベンチやバーコラ(つる科の植物を育てるための棚)が配されています。

 手稲曙温水プール、曙図書館、手稲区体育館、手稲鉄北まちづくりセンターなど公共施設が集まっているところから折り返します。
 手稲区体育館は「ファミリー開放日」ということで覗いてみましたが、利用者が少なかったのは意外でした。

 来た道を折り返して半ばまで進んだところから、北海道工業大学の敷地を縦断するように造られた「前田緑道」を進みます。
 この緑道もなかなか快適な遊歩道でした。
        

 前田緑道の終点が前田森林公園橋となっていて、約7㎞のウォーキングコースのゴールの前田森林公園に着きました。

 コース上に史跡とか、特徴的な建造物はありませんが、三つの緑地や緑道を結ぶこのウォーキングコースは、車などを心配することも少なく、気持ち良く歩くことができる素晴らしいウォーキングコースでした。

《ウォーキング実施日 ‘08/09/15》

札幌ウォーク 31 豊平区・月寒ルート

2008-09-28 17:32:26 | 札幌ウォーク & Other Walk
 ラグビーの観戦を終えた午後3時過ぎから、地下鉄「月寒中央」駅をスタート&ゴールとする正式名「月寒・平和公園ルート」(マップ)3.0㎞をウォークしました。

 まず月寒中央駅ある月寒中央通(国道36号線)から「平和公園」を目ざしましたが、途中この日は月寒神社の秋季祭典の日だったようで御輿の巡幸がルート上を通っていきました。
 平和公園は第二次世界大戦の北部軍司令部がこの地に移設されたことから、平和を祈念し名付けられたようです。
        

 平和公園から月寒通に戻る途中に木造の建物があり、そこに「とよひらふるさと再発見」というプレートが設置されていました。そこには「旧たくんち」と記されていました。
 建築家倉本龍彦氏が昭和47年に自身で設計・建設し住まわれた住宅だそうです。「たくんち」とは、倉本氏の子息の名が「琢」と言ったことから、友だち間でその住宅を「たくんち」と呼ばれたことに起因しているのではないかと想像します。
        

 再び月寒中央通に戻り、都心に向かって少し歩いたところで小路に入ります。
 この小路は「洋次通り」と呼ばれているようですが、それは映画の山田洋次監督が、半世紀前の雰囲気を残した建物が並ぶこの小路を「庶民の街の情景がここにある」と絶賛し、ドラマロケ地に選んだことによる小路名のようです。
        

 洋次通りを抜けると直ぐの道路際に大きな松が見えてきます。「「営門の松」と呼ばれ、明治年代この地に歩兵第25連隊兵営がおかれ、その正門前に植えられていた2株の松の1つだそうです。
        

 続いて進むと、月寒資料館緑地が目に入ってきます。その外側の一部にポプラの並木が空に向かって聳えています。
 緑地の一角に時代がかった構えの「つきさっぷ郷土資料館」があります。時代がかっているのも納得です。昭和16年に建設された北部司令官の邸宅を利用したものだということだす。
                

 その後は、住宅街を縫うようにして右に左に曲がりながら、月寒公民館の横を通りゴールの月寒中央駅に戻りました。
《ウォーク実施日 ‘08/09/14》

 いつまで続く長~いトンネル
 コンサドーレが勝てません。
 いつか歓喜の報告を、と観戦記はそのときまで待つことにしていたのですが…。
 いつも厚別まで出かけてはため息を吐きつつ帰途につくことが続いています。
 今日も15分間程は夢を見させてくれました。
 しかし、力の差はいかんともしがたく…。

 それでも私はサッポロに声援を送り続けます。
 “コンサ”は俺たちの街の誇りだから…。

朝の街角に赤ジャン軍団が…

2008-09-27 17:53:07 | その他

 某日朝、職場に向かっていたところ、遠目に赤い集団が見えました。
 高校生の部活動の生徒がユニフォーム姿でどこかへ向かっているんだろうか、と思いながら近づいてみると、揃いの赤ジャンの背には「NTTドコモ北海道」のロゴが見えました。
 手元を見ると、それぞれがビニール袋と火ばさみを手にしています。
 どうやらドコモの社員総出で会社周辺の清掃を行っていたようです。
        

 気になってNTTドコモ北海道のHP(こちら)を開いてみました。
 すると、NTTドコモ北海道が「地域に根ざした取組み」の一環として年に2回北1条通りの清掃活動に取り組んでいるとのことでした。

 その中で、「北1条オフィス町内会」なるものがあることを知りました。
 オフィス町内会とは、北一条通に面する企業や団体が町内会を組織しているとのことなのです。面白いですね。
 そのオフィス町内会では、「クリーン大作戦」と題して北1条界隈の環境をきれいに保つ活動を行っているようです。
 そういえば、UHB北海道文化放送の社員の方々が夏の間、社屋の周囲の街路樹枡に植えられた花の水遣りや花がら摘みをずーっと続けていたこともその一環だったのでしょうか。
 おかげで私は毎日気持ち良く通勤することができました。

 こうした一つ一つの活動が「札幌はきれいな街」と評価されることに繋がっていくのだと思います。
        

 今日の新聞に、「札幌市が全国1,000の市区町村の中から『最も魅力的な街』として三年連続№1に輝いた」と出ていました。
 魅力的な街をさらに魅力的にするために、私も市民の一人として何かできることはないかと考えていきたいと思っています。


札幌ウォーク 30 豊平区・羊が丘ルート 後編

2008-09-26 16:18:00 | 札幌ウォーク & Other Walk
 「福住小川公園・森林総合研究所ルート」(マップ)は、羊が丘展望台から後半に入ります。

 羊ヶ丘展望台の入場ゲートからは次々とバスや乗用車が吸い込まれていきます。私のように徒歩の人は見当たりません。
 展望台は有料で500円を徴収されるのですが、何度か訪れている私にとってはただ写真を撮るためだけに入場料金を払い、入場ゲートから展望台までのかなり長い道をテクテクと歩きました。

 「羊が丘展望台」には予想どおりたくさんの観光客が訪れ、クラーク像と札幌ドームを背景にして記念写真を撮っていました。
 私も観光写真に使われているような光景を3枚だけ撮って早々に次に向かいました。
        

        

        
   ※ 私はこのたった三枚の写真を撮るために入場料500円を投じたのでした。

 マップの上では羊が丘展望台よりさらに遠方にある森林総合研究所に向かうことになっているのですが、ラグビーの開始時間に間に合わなくなりそうにも思われたのでパスして、福住駅へ戻るルートに乗りました。

 戻りのルートは、来たときとは反対の東側の住宅街を巡るルートです。
 交通量も少なく、閑散とした住宅街が延々と続いていました。
 歩道も広くなく、特徴も特に感じられないこのルートを選択した意味を私は今ひとつ理解できぬまま福住駅をひたすら目ざしました。
        

 福住駅が近くなってからの住宅街の歩道にロープが張ってあり、〔〔駐車禁止〕の表示が出ていました。日ハムの試合があるときなど、このあたりに違法駐車が多いとテレビが伝えていましたから、その対策を講じたのだと思います。
        

 7.6㎞の長丁場のコースで、けっこう汗もかきました。
 ところでこうしてウォークに取り組み、汗も流しているのですがいっこうにメタボ予備軍のお腹は引っ込んでくれません。
 札幌麺紀行を同時に行い、麺を食べまくることで相殺されているんでしょうかねぇ・・・。

 お医者さんが言っていました。「運動を心がけるより、身体に入れる量を減らさなきゃ駄目ですよ」と・・・。う~ん、これが難しい!

《ウォーク実施日 ‘08/09/14》

札幌ウォーク 30 豊平区・羊が丘ルート 前編

2008-09-25 17:21:16 | 札幌ウォーク & Other Walk
 9月14日、私はラグビー観戦、札幌ウォーク、札幌麺紀行と豊平区内を激しく動き回るために自転車で福住に向かいました。

 最初は地下鉄「福住」駅をスタート&ゴールとする正式名「福住小川公園・森林総合研究所ルート」(マップ)7.6㎞(私は羊ヶ丘ルートと私なりの略称にしました)のウォーキングです。
 コースの名前を豊平区だけは「ルート」と称している点は区としての独自性を演出しようとしたのでしょうか。(中央区が一部を「ロード」と称していますが・・・)

 独自性の演出は結構なのですが、使用させていただいたマップの中で最も分かりづらかったのが豊平区のマップです。右折、左折のポイントを誰にでも分かるような表示の仕方を工夫していただければと思うのですが・・・。私のように地域の事情に疎い者はとても苦労しました。
 このコースでも、福住駅からルートに入るところが分からず、しばらくは現在地を特定できないまま不安な気持ちでウォークを続けました。

 まずはスタート地点の福住駅前です。ちょうど日本ハム戦が開催されるとあって、野球グッズの出店が並んでいました。
        
        ※ ドームへ急ぐ日ハムファン(?)です。

 福住駅を過ぎた交差点から西の方を見ると、独特の形をした「札幌ハリストス正教会」が見えてきます。日曜日とあって礼拝に訪れている信者の姿が見えました。
        
        ※ 特徴のあるハリストス正教会の建物です。

 ハリストス正教会の直ぐ近くにあるのが、ルート名にもなっている「福住小川公園」です。ウラクチナイ川という小さな川が公園内を流れていることが公園名の由来でしょうか。
        
        ※ 木々が繁茂し、緑の濃い公園でした。

 この後から私は現在地が分からぬままのウォークとなりました。
途中で「福住神社」の秋季祭典が行われていたのですが、それも半信半疑、私はルートの東側を歩いているとずーっと思っていました。
        
      ※ 境内にはたくさんの住民が集い、出店などで楽しんでいました。

 ウォークの途中でレンガ造りの馬小屋でしょうか、まだまだしっかりした建物が道路側から見えましたので、写真に収めました。
        
 ※ 建物の形状が馬小屋に見えますが、今はどのように使われているのでしょうか?

 この辺りからどうやら東側ではなく、西側の福住中央線を歩いているらしいと思い始めました。
 そしてその福住中央線が終わる羊が丘展望台の入口近くになって、ようやくマップ上で現在地を確認することができ、羊が丘展望台入口に向かったのでした。
                             (続きは次回に)
《ウォーク実施日 ‘08/09/14》


札幌麺紀行 41 手打蕎麦「こはし」

2008-09-24 16:23:26 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 手打蕎麦の「こはし」は、以前友人に紹介されて行ったことのあるお店でした。
 札幌卸売市場の近くにあるこの店は、住宅や小さな工場のある一角に隠れ家のように存在します。
 今回行くにしても、地図を頼りに周辺を行き来しなんとか見つけることができましたが、もう一度行くとなるとやはり地図が必要になりそうです。
        
        ※ 萌黄色の暖簾がセンスを感じさせます。      

 店内外ともに非常に行き届いたつくりで、店主のセンスが光ります。
 エントランスの写真を見てください。周辺はけっしてきれいとは言えませんが、店のエントランスからもう別世界に入っていくようです。
        
        ※ 玄関の上り口から室内を望んだところです。

 店内は外靴を脱いで室内に上がる方式で、これがまた料亭にでも入る雰囲気を醸し出します。いかにも部屋といった感じの店内の窓からは、手入れされた庭の緑が鮮やかです。
        
        ※ 私たちが蕎麦をいただいたテーブルです。

 私は例によって「セイロ」(700円)を、妻は「ごぼう天せいろ」(1,000円)を注文しました。
 麺が出る前に、木製のプレートに載ったタレ、薬味、箸が運ばれてきます。
 そして主役の麺とごぼう天の登場です。
 麺はあくまで繊細に上品さを醸し出しています。
 タレに浸けずに麺を口に含みますと、蕎麦の香りが漂い麺だけでもいけてしまいそうです。
 タレに浸けると一段と旨さが引き立ちます。こだわりのダシを使用している証拠です。
        
        ※ 上品に盛られたセイロ蕎麦です。

 ごほう天を味見させてもらったのですが、これがまたごぼうのイメージを覆すような旨味と歯ごたえを感じさせてくれる逸品でした。
 また、蕎麦を食し終えた頃合いを見て、そばクッキーとお茶をさりげなく差し出されたのも評価を高める一因となります。

 今までのところ、「こはし」は私の一押しの蕎麦店ということになりそうです。

手打蕎麦「こはし」 データー
札幌市中央区北10条西21丁目1-2(地図)
電 話  011-621-8482
営業時間 11:30~15:00 17:00~20:00
定休日  火曜日・第3水曜日
駐車場  3台
座 席  18席(テーブル)
入店日  ‘08/09/13

札幌麺紀行 40 うどん処「杉」

2008-09-23 16:00:33 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 うどん処「杉」は千歳方面に向かう国道36号線沿いにありました。
 それにしても遠い!我が家からおよそ13㎞もありました。
 これから残った麺紀行の店は遠方にある店が多く、これまでのようなペースを維持するのは難しくなりそうです。
 果たしてプロジェクト完遂はいつになるのか?!

 さて、うどん処「杉」ですが、外観がとても色彩豊かです。国道を走るドライバーの目に止まるようにとの配慮なのでしょうが、個人的な好みとしてはもっと落ち着いた色合いの方が好ましいように思うのですが・・・。
        
        ※ ちょっと派手な外観だと思いませんか?

 内部はというと、それなりの落ち着きをもった内装でしたので、なおさらその落差を感じてしまいます。
私はここで一つの禁を破ってしまいました。
 それは、これまでうどん店では素のうどんを食することにしていたのですが、ついに誘惑に負けてしまい、「カレーうどん」(750円)に手を出してしまいました。
        
        ※ 絶品の「カレーうどん」です。

 これが美味しかったぁ…。
 肉がたっぷり入ったルーは初め「ちょっと薄いかな?」と思ったのですが、食べ終わる頃にはちょうど良い加減になっていました。
 カレーのルーとうどんとの相性も抜群で、ほどよいコシの強さも心地良いものです。
 素のうどんと違い、食べ終えた後の満足感が違いますねぇ。(当たり前だろうって? ハイ当たり前ですね)

 同行した妻は「ぶっかけ梅自慢」(750円)という冷たいうどんに南紅梅、大根おろし、鰹節、海苔、ネギ、ワカメをトッピングしたものでしたが、これもなかなか美味しかったようです。
        
        ※ 妻が注文した「ぶっかけ梅自慢」です。        

 うどん店は残り4店ですが、これからの注文はどうしょうかと大いに悩みます。

うどん処「杉」 データー
札幌市清田区里塚1-1-2-20
営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 水曜日、第3木曜日
駐車場 10台
座  席 16席(テーブル)
入店日 ‘08/09/07


訪問者数が150台に到達しました!ありがとうございます!
 3月23日付けのブログで「大台到達です!ありがとうございます!」と題して、週平均の訪問者数が100人に到達したことを報告しました。
 それからも徐々に訪問者数は増えていたのですが、牛の歩みのごとくゆったりとした伸び方でした。
 そしてついに先週の一週間で訪問者数1,053人を記録し、一日平均がようやく150人を超え、150.4人を記録しました!
 ちょうど半年かかって一日あたり50人伸びた計算になります。
 これからもと期待したいのですが、一方では今が精一杯かな?とも思います。
 ともかくたくさんのみなさんがアクセスしていただいていることに感謝するとともに、これを励みにしてこれからも札幌を見て!観て!視て!・・・、報告していきたいと思っています。
 どうぞこれからもよろしくお願いします!


ANAオープンゴルフ 観戦記

2008-09-22 19:35:04 | スポーツ & スポーツ観戦
 宮里が打つ、谷原が寄せる、片山が入れる、矢野が入れ返す・・・、プロフェッショナルな技を堪能しました!

 当初、ボランティアには参加しても、観戦するつもりはありませんでした。
 ところがボランティア参加者には、ボランティアに従事する日以外の日には観戦が無料でできるという特典が付いていました。
 その上、ボランティアに従事した日に、全日空の社員の方から昼食券をプレゼントされるという幸運もあって、急遽21日の最終日を観戦することにしました。
        
            
 21日は前日までの好天とは違い少し雲が出ていましたが雨の心配はありません。
 会場には多くのギャラリーが詰めかけていました。
 私は1つの組(パーティ)のラウンドを追いかけてみようと思いました。そうテレビで見るように、選手と一緒にぞろぞろと移動している観衆の一人になろうと思ったのです。
        
        ※ 観戦者に配布されたさまざまなノベルティです。

 私はアウトの10番ホールから、宮里勇作、谷原秀人、P.シーハンのパーティのプレーを見ながら一緒に移動しました。
 すると、かなりのスピードで歩かねばならないことに気付きました。三人が打ち終えると直ぐに移動です。移動していても選手がアドレスに入ると立ち止まらなくてはいけません。立ち止まってプレーを見、打ち終えると直ぐに移動です。こうしたことの繰り返しがラウンドを一緒に回るということなのです。
 三人はそれぞれ集中しているのか、ほとんど会話を交わさず、ひたすらプレーに専念していました。一打一打を慎重に攻めますが、特にパー4の第2打でグリーンを捉える技はプロならではと思わされました。
 10~14番まで一緒したのですが、三人ともスコアを1~2打落とし、優勝争いからは脱落してしまいました。
        

 お腹が空いたこともあり14番まで見届けて彼らと別れ、昼食を摂って14番グリーンから最終組(片山晋呉、矢野東、太田直己)に付くことにしました。
 14番の前まではまだ片山がリーダーの矢野に追いつくチャンスがあったのですが、14番、15番と矢野が立て続けにバディーを決めて「勝負あった」という感じでした。
最終ホールの18番グリーンはものすごい人の混みようで、背伸びしてもグリーンが見えないくらいだったので、最終パットを見ずに観戦を終えました。

 会場には私のようには移動せずに、芝生に腰を下ろし家族やカップルがピクニック気分で楽しんでいる人、ゴルフも見ずに選手のサインを求める人、ゴルフそっちのけで会場内のイベントに興ずる人など、さまざまな楽しみ方をしている人がいました。

 私はハーフを回っただけですが、1ラウンドを全て回るとけっこうな運動量になりそうです。気持ちの良い芝生の上を、美味しい空気を吸い、プロ選手の妙技を堪能しながら歩くことは心身共にリフレッシュできるゴルフ観戦だと思いました。

(余話)
 ゴルフの大会では選手のプレーに影響するために、写真を撮ることは厳禁です。
 掲載した一枚はプレーの合間に遠景として撮った一枚です。許していただけると思い、掲載しました。

ANAオープンゴルフ ボランティア

2008-09-21 20:38:07 | ボランティア
 今週、札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース「2008ANA(全日空)オープンゴルフ」が開催され、大会運営ボランティアを体験してきました。
        

 ゴルフを封印してもう4年が過ぎています。
 なのに突然、「ゴルフのボランティアをやってみよう!」と思い立ちました。
 ゴルフをプレーすることと、ゴルフ大会のボランティアをすることでは、まったく意味が違います。
 私はボランティアに応募して、日本有数のゴルフ大会を裏側から覗いてみようと思いました。

 初めての体験ですから、職種についての希望は特に申し出なかったところ、「ギャラリー受付係」を申し受けました。
 当日は午前6時集合でしたので、朝5時前に起床して札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースの会場に何とか間に合うことができました。
 ボランティア本部にはたくさんのボランティアの人たちが集まっていました。そこで、ボランティアのキャップ、スタッフジャンパー、IDカード、朝食などが支給されました。
        
     ※ ボランティアに支給されたスタッフジャンパー、キャップなどです。                

 仕事は割合簡単な役割で(当然難しい責任のあることは任せられませんからねぇ)、大会観戦者のチケットチェックと観戦者に大会資料を手渡すことでした。
 仕事は単純でしたが、入場者がゲートをくぐる時には立って出迎え、ゲートから帰るときにも立って見送る、という動作を朝の7時頃から夕方5時頃まで続きますのでけっこうハードな任務でした。
        
        ※ 外側から見た入場ゲートです。

        
       ※ 入場ゲートで観戦者のチケットをチェックし、資料を渡します。

 「ギャラリー受付係」には何人かの人がいましたので、いろいろお話をさせてもらいました。
 すると、何度もゴルフ大会のボランティアを経験されている方、札幌ドームや北海道マラソンのボランティアもしている方などがいました。
 ほとんとが現職をリタイアされ、スポーツボランティアを生きがいの一つとして実践されていたようでした。
 「面白い生き方だなぁ」と思いました。

 休憩時間などに会場を巡ってみると、私と同じようなスタッフジャンパーを着たボランティアが会場のいたるところで、さまざまな任務に従事していました。
 スポーツボランティア・・・、まだまだいろいろな機会がありそうです。
 今後、積極的に応募してみようかな?と思っています。
        
      ※ 休憩時にスタート前の選手の練習を見ることができました。

 とりあえず、来年のANAオープンはコースを巡る職種を希望してみたいと思っています。