田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №2 北海道神宮

2023-02-08 14:00:08 | 神社参拝・御朱印収集関連

 さすがに北海道の総鎮守である。2月の平日であったが、参拝の人の姿が絶えない状況だった。目立ったのは外国人旅行者の姿である。それも近年経済発展の著しいアジア系の人たちの姿が目立った。

          

 

       

 ※ 御朱印収集巡りとしては№2であるが、実質的には第1号と考えている北海道神宮の御朱印です。

 少し遠ざかっていたが「御朱印収集巡り」を再開した。というのも、№1とした「上野幌神社」は特別として(正月三が日しか御朱印がいただけないため)、最初は北海道の総鎮守である「北海道神宮」からと思い定めていた。ところが1月中は参詣者が殺到することから、御朱印を直接書いていただけない(すでに書かれているものを渡され、御朱印帳に貼付する方式)ということが判明し、2月になるのを待っていたのだ。

    

   ※ 北海道神宮のの第二鳥居です。      

 2月7日(火)午後、特に予定もなく、天気も穏やかだったので満を持して(?)北海道神宮に向かった。我が家から表参道(北1条通り)を西に向かって徒歩で25分ほど歩くと北海道神宮の第二鳥居に至る。ウォーキングにちょうど良い距離だ。

   

   ※ 第二鳥居から雪道を本殿に向かって進みます。

 第二鳥居をくぐり参道を進むと、けっこう参拝の人の姿が目に入った。お正月の時には手水舎は規制されていたが、この日は柄杓など用意されていなかったが、水は流れていて、手口を清めることができた。私の所作を見て外国人が真似をしていたのが微笑ましかった。

   

   ※ 本殿前にある手水舎はお正月の時には閉鎖されていましたが、この日は解放されていました。

 手水舎の奥方向に「北海道開拓の祖」と称される初代開拓判官の島義勇像が肩に雪をいただきながら屹立していた。

   

   ※ 本殿に向かって左手に建つ初代開拓判官の島義勇像です。

 拝殿において型どおり参拝した私は、案内に従い拝殿右手にある祈祷受付に進み、そこで「御朱印の記帳」を願い出て、御朱印帳を渡してしばらく待つと記帳された御朱印が手渡され、初穂料と引き換えに受け取った。直接御朱印帳に記帳された御朱印はさすがに重みのようなものが違うように感じた。

   

   ※ 本殿(拝殿)前に建つ神門です。ここを潜って拝殿前に立ちます。

   

   ※ 拝殿です。外国人が目立ちました。

   

  ※ 本殿右手にある祈禱所と御朱印の受付を兼ねた窓口です。ここで御朱印を受け取りました。

【北海道神宮 情報】

◇旧社格:官幣大社

◇所属:北海道神社庁

◇住所 札幌市中央区宮ヶ丘474

◇御朱印:あり(直筆 初穂料500円)

◇参拝可能時間:時期により異なる

◇社務所受付時間:9:00~17:00(11~2月は16:00まで)

◇例祭日:6月15日

◇駐車場:あり(参拝は1時間まで無料・祈祷は2時間まで無料)

◇アクセス:札幌地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩12分

◇創建: 1869年(明治2年)

◇代表的ご利益:○縁結び・恋愛成就 ○安産祈願・子授かり・子宝 ○合格祈願・学業成就                           ○夫婦円満・家内安全 ○商売繁盛 ○病気平癒・健康祈願 ○必勝祈願・勝利成功 ○技芸・武芸・芸能 ○旅行・交通安全

        ※ 北海道の一宮でありすべてのご利益があると言われている。

◇御朱印記帳日 2月7日

   

   ※ 北海道神宮を訪れた時のお決まりで、境内に建つ菓子店「六花亭」に寄ります。

   

   ※ 名物「判官さま」の焼き餅をいただきました。



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2 コメント

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微笑ましい光景 (しろまめ)
2023-02-09 14:48:18
手水舎で外国人に、ご自分の所作を見て真似される、という部分を楽しませていただきました。
「エート、コレデ、イイノカナ?」
「イインジャナイ? アノ、ジャパニーズカントリーアンクルモ、ヤッテルヨ」
みたいに、田舎おじさんの所作をチラ見しながら、おずおずと手を清める外国人観光客。
いっぽう、間違った所作を外国人に伝えちゃいかんと、やや緊張気味の田舎おじさん様……。

そんな光景を勝手に想像して、口元が緩んでしまいますです。
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しろまめさんへ (田舎おじさん)
2023-02-10 17:20:52
 いや~、本当に北海道神宮には外国人が目立ちましたねぇ。私の所作を見て、真似をしていたのは欧米系の人でしたが、最近目立つのは東南アジア系の人たちですね。彼の国も経済的に潤ってきていることの証と思われます。何人かの人にお国を聞くと、シンガポールやマレーシアの方たちが多いように思われます。
 彼らは雪まつりに来たついでに立ち寄っているのだと思いますが、神社(境内)が醸し出すスピリチュアルな雰囲気が彼らを惹きつけているのでしょうね。
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