田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘21を振り返る Part Ⅳ

2021-12-30 12:52:46 | 私的に〇〇年を振り返る

 Part Ⅳでは、私自身が個人的にプロジェクトとして起ち上げ取り組んだ【札幌景観資産巡り】、【札幌でしかできない50のこと】、【札幌市内パークゴルフ場巡り】の三つの分野を振り返ってみた。いずれもが今年中に完成することができなく、来年への宿題となったが、事情が許せば一日も早い完成を目指したいと思っている。

 【札幌景観資産巡り】

◆指定第12号 「旧星野邸」(北海道帝国大学教授の星野氏の旧邸宅 現在完全非公開) 9/29

◆指定第1号  「日本食品製造合資会社旧工場(1929年建設。レンガ造、ミニ放送局三角山放送)10/03

◆指定第2号  「北星学園創立百周年記念館」(1926年建設。別称:旧北星女学校宣教師館)10/04

     

◆指定第4号  「旧小熊邸」(1927年建設。旧北大教授の小熊氏の旧邸 木造 現カフェ、釣グッズ店)10/04

◆指定第5号  「旧石山郵便局」(1940年建設。札幌軟石製の旧郵便局舎、現在カフェ、雑貨店)10/04

◆指定第10号 「旧石切山駅」(1918年建設。定山渓鉄道の木造の停車場 現地元商店会事務所)10/04

◆指定第16号 「旧沼田家りんご倉庫」(1953年建設。レンガ造。現在カフェとして活用)10/04

◆指定第11号 「旧中井家りんご倉庫」(1935年建設。レンガ造。平岸天神太道場として利用)10/04

◆指定第6号  「杉野目邸」(1933年建設。木骨レンガ造。旧北大教授の杉野目氏の邸宅)10/07

◆指定第21号 「城下医院」(1930年建設。木造。現在医院は廃業)10/20

◆指定第28号 「永井邸」(1932年建設。北海道帝国大学教授の永井氏のゆかりの邸宅 木造)10/25

◆指定第7号  「日本基督教団札幌教会礼拝堂」(1904年建設。札幌軟石製)10/28

◆指定第23号 「カトリック北一条教会司祭館カテドラルホール」(1898年建設。木造一部石造)10/31

◆指定第22号 「カトリック北一条教会聖堂」(1916年建設。木造一部石造)10/31

◆指定第29号 「岩佐ビル」(1950年ラムネ工場として建設。その後オフィスビル)11/05

◆指定第18号 「北海湯」(明治末期頃に建設されたと思われるレンガ製の建物。現在カフェバー)11/08

◆指定第25号 「髙城商店」(1932年建設された木造家屋。家屋裏に石造倉庫。現在は廃業)11/16

◆指定第19号 「札幌聖ミカエル教会」(1960年建設。特徴のある屋根、窓ガラスの切り絵)11/20

◆指定第8号 「八紘学園栗林記念館」(1909年建設。木造。巨石が陳列されている庭が見もの)11/21

◆指定第9号 「八紘学園資料館」(1904年建設。二つのサイロと歴代トラクターの陳列が見もの)11/21

◆指定第20号 「エドウィン・ダン記念館」(1887年建設。木造。絵画で綴る歴史が見もの)11/15

     

◆指定第24号 「旧藪商事会社ビル」(1924年建設。鉄筋コンクリート製。現役オフィスビル)11/30

◆指定第27号「旧市民会館前のハルニレ」(樹高19m、幹周3.82mの古木)12/03

◆指定第30号「旧沼田家倉庫」(タマネギ貯蔵のために建てられた札幌軟石製の倉庫、現在カフェ)12/06

 このカテゴリーに取り組むことで、これまで何度も訪れたことのある施設や建物もあったが、今回再度訪れたことで新たな知識を得たものもあった。そうした中、特に印象に残ったのは以前から「いつかは内部を覗いてみたい」と思っていた「北星学園創立百周年記念館」を見学できたこと、また指定30号の「旧沼田家倉庫」がカフェとして活用されていたため内部を見ることができ、意外と大きな建物であったことを実感できたことは今回の取組みの成果である。このカテゴリーは残り3件ほどであるが、実はこのシリーズが完成後に、関連した新たなシリーズを構想している。

【札幌でしかできない50のこと】

◆回転寿しトリトン 円山店〔28〕(ネタの大きさと廉価が評判の回転寿し店) 1/07

◆国営滝野すずらん丘陵公園〔29〕(札幌市内では他に類を見ない規模の大きさを誇る公園) 1/10

◆Café 森彦〔30〕(コーヒー通の間では伝説的なこだわりコーヒーを滞京するカフェ) 1/15

◆ラーメン いそちゃん〔31〕 (元祖「札幌ラーメン横丁」に出店する塩ラーメンが有名なお店)1/21

◆カフェ & バー Bossa〔32〕(店内の壁いっぱいにジャズレコードが並ぶジャズ通が通うお店) 1/21

◆やわらぎの里 豊平峡温泉〔33〕(鄙びた温泉と、本格的インドカレーが評判の温泉場) 2/06

◆円山動物園〔34〕(家族連れの行楽地の定番です。70歳以上無料なのも良い!)2/22

◆サッポロビール園〔35〕(札幌の観光スポットを代表するサッポロビール発祥の工場跡のビール園)3/08

     

◆バル・エスパーニャ〔36〕(本格的スペイン料理を味わえるススキノの一角にあるお店) 3/18

◆ビアバー・ノースアイランド〔37〕(国内外のクラフトビールを味わえるビアバー) 3/18

◆BAR YAMAZAKI〔38〕(本格的なバーとしてススキノに店を構える老舗的存在のお店)  3/18

◆SPACE 1-15〔39〕(種々雑多な店が一つのビルに同居する。内部見学叶わず)  4/06

 このカテゴリーはちょっと頭を痛めている。50のうち39まで回ることができたのだが、コロナ禍のために閉店したままになっているところがあり訪問できていないところもある。また、【札幌でしかできない50のこと】が発表され年数が経ったことで、すでに閉店・閉鎖している物件があり、50件全てを訪れることが実質困難になってしまった。

そうした中、こうした企画を立てねば訪れることがなかったであろうと思われる所として「カフェ & バー Bossa」、「バル・エスパーニャ」、「BAR YAMAZAKI」などが挙げられる。

数の上では残り11件であるが、上記のような事情から全て訪れることは事実上困難である。来年できるかぎり訪れたいと思っている。                                                                                                                                 

【札幌市内パークゴルフ場巡り】

◆№29  東部緑地コース(厚別区) 9ホール(無料)  7/12

◆№30  野津幌川緑地コース(厚別区)  9ホール(無料) 7/12

◆№31 もみじ台緑地南1丁目コース(厚別区) 9ホール(無料) 7/12

◆№32 茨戸川緑地コース(北区) 36ホール(18ホール300円)10/02

◆№33 札幌パークゴルフ倶楽部福移の杜コース(北区) 72ホール(半日券900円)10/02

     

 最も取り組みやすいカテゴリーなのだが、今年はコロナ禍で閉鎖された期間が長かったこともあり、意外に回ることができなかった。これまで回ることができたのはまだ半数程度である。来年は気合いを入れてなんとか来年中には完成させたいと思っている。

 いずれにしてもこれらのカテゴリーは外へ出なければならないものばかりなので、健康づくりのためにも積極的に取り組みたいと思っている。



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