田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘21を振り返る Part Ⅴ

2021-12-31 11:31:36 | 私的に〇〇年を振り返る

 「私的に’21を振り返る」シリーズもいよいよ最終回である。最後はこれまでのカテゴリーには入らなかったものを取り上げた。【どこに旅したか】、【環境 & 自然観察】、【どんな店に入ったか & 札幌麺紀行】、【どんなボランティアをしたか】、【その他参加したイベント・体験等】の5つの分野である。 

【どこに旅したか】

◆浦臼神社&旭川男山公園(両者のカタクリ、エゾエンゴサクの最盛期の群落を堪能)4/26

     

◆朝採りアスパラ(篠路町)と当別道の駅(「とれ小屋 ふじい農園」、「北欧の風 当別道の駅」)5/25

◆朝市めぐり(「石狩湾新港朝市」、「厚田港朝市」、JAいしかり「地物市場 とれのさと」)6/03

◆岩見沢市子公園巡り(「いわみざわ公園」、「あやめ公園」、「玉泉館跡地公園」)7/04

◆札幌市内ラベンター名所巡り(「真駒内霊園 頭大仏」、「幌見峠」、「二十四軒通り」)7/08

◆映画「大地の侍」ゆかりの地・当別町を訪ねる(当別町伊達記念館、伊達邸別館他)7/16

◆当別名所めぐり(ロイズ当別工場、当別亜麻畑、スウェーデンヒルズ) 7/16

◆札幌市内花手水ツァー(琴似、発寒、手稲、星置、新川皇大、新琴似、江南 各神社)7/24

◆道南の旅三泊四日(函館、松前、江差、寿都など道南地方を周遊する)9/13~9/16

     

 今年はコロナ禍もあり、これまでとは違い近間で、日帰りのものがほとんどだった。その中で唯一故坂口一弘氏の墓前でのお参りを兼ねて3泊4日で道南地方を旅したのが唯一の泊を伴った旅だった。

 道南地方は北海道の中では早くから拓けた地方だったため、史跡なども多く興味深い旅となった。コロナの状況が良くなれば、来年は是非とも道外の旅も再開したいと思っている。

【環境 & 自然観察】

◆札幌ぶらり散歩 93(自宅から札幌ドームまであちらこちらをキョロキョロしながら…)4/06

◆春を探してin 盤渓市民の森(この後サンカヨウの花を求めて何度も通うことになる6.9km)4/09

◆星置緑地のミズバショウ(札幌市内のミズバショウの名所 星置緑地を観察) 4/13

     

◆野幌森林公園で春を探す(桂コース ⇒ 四季美コース ⇒ エゾユズリハコースと回る)4/15

◆春を探してin 盤渓市民の森Ⅱ(森には残雪も目に付き、山野草はあまり目に付かず7.0km)4/19

◆自然観察会 in 小樽・旭展望台周辺(北海道自然観察会主催ののんびりとした観察会)4/29

◆春を探して in 盤渓市民の森 Ⅲ(標高の高いところでエゾエンゴサクが目立つ 8.3km)5/02

◆西野市民の森トレッキング(春も進んだ時期だったが多くの山野草に出会う)5/11

◆春を探して in 盤渓市民の森 Ⅳ(ニリンソウの大歓迎を受ける。サンカヨウはまだ)5/13

◆野幌森林公園トレッキング(ヒトリシズカ、オオバナノエンレイソウなどを観察)5/14

◆石狩浜「はまなすの丘公園」トレッキング(花の時期には尚早な公園を散策して歩いた)5/18

◆春を探して in 盤渓市民の森 Ⅴ(市民の森に通うこと5度目で幻のサンカヨウに対面)5/20

◆手稲市民の森トレッキング(クルマバソウの大歓迎を受ける。)5/31

◆富丘西公園のスズラン(在来種のスズランが市内で唯一生息しているのを観察できた) 6/01

◆前田森林公園「フジ棚」観察 6/03

◆厚別山本公園(市内にある11の総合公園の中で唯一訪れたことのなかった公園。まだ未完成)6/24

◆前田森林公園秋の観察会(公園で活動する凸凹クラブの主催。説明員が詳しく優しい説明)10/17

◆滝野すずらん公園のコキアの紅葉を見る(コキア以外の滝野すずらん公園内の紅葉を楽しむ)10/19

     

◆「秋の円山公園」観察会(北海道自然観察会主催、指導員の説明が親切・丁寧だった)10/31

◆前田森林公園初冬の観察会(冬越しの木々の様子、実や種子、木々の害虫などを知った)12/05

 体力の衰えを自覚することになった私として、今後志向するアウトドアライフの一つの方向なのでは?と思っている分野である。幸い、市内では様々な自然観察会が盛んに開催されている。今シーズン秋以降は意図的にそうした観察会に参加した。内容的に指導者の巧拙はあるものの、自然をより深く知るには絶好の機会である。大して体力も必要としないこれら観察会に来年は意欲的に参加したいと思っている。

【どんな店に入ったか(初めて訪れた店)& 札幌麺紀行】

◆札幌麺紀行 №134 銀波露 北円山店(葱玉醤油らぁめん 980円) 2/14

◆札幌麺紀行 №135 ラーメン桜島 本店(桜島ラーメン 980円) 2/18

◆札幌麺紀行 №136 ラーメンさんぱち 西岡店(昔風正油ラーメン 850円)2/23

◆札幌麺紀行 №137 だるま軒(二条市場内に出店する創業70余年の老舗 醤油ラーメン750円)3/08

◆札幌グルメ紀行 42 箱館うにむらかみ日本生命札幌ビル店(週替わり麺定食 850円)3/22

◆札幌グルメ紀行 43 台湾食堂FORMASA(札幌ミレド内に出店したお店「牛肉麺」)3/23

◆札幌麺紀行 №138 手打ちうどん 香村(西岡の住宅街、麺が硬めの独特の喉越しうどん)4/02

     

◆札幌グルメ紀行 44 ゆりや食堂(エッセイスト和田由美子氏推奨の懐かしグルメのお店)4/25

◆札幌Café紀行 №127 宮の森珈琲さっぽろテレビ塔店(会議用スペースの探索のため)6/22

◆京王プラザホテル札幌・グラスシーズンズ(息子家族との誕生会ランチビュッフェ)7/22

◆鼎泰豐 札幌店(小籠包の名店。息子夫婦から招待されて訪問)12/26

 この分野は、以前はかなり意図的に取り組んだ分野であるが、最近はそれほど意識はしていない。ただ初めて訪れたところは記録として残しておこうと設けている分野である。

【どんなボランティアをしたか?】

◆北海道近代美術館前の歩道の清掃活動

 ◇第1回 3月30日 ◇第2回 4月15日 ◇第3回 5月7日 ◇第4回 6月25日 

◇第5回 7月9日 ◇第6回 7月23日 ◇第7回 8月6日 ◇第8回 8月20日 

◇第9回 10月1日 ◇第10回 10月19日 ◇第11回 10月30日

     

◆その他、6月5日に花苗の定植活動、10月30日に花壇整理活動を実施した。

◆「めだかの学校」の運営 ◇1月18日 ◇2月22日 ◇3月8日 ◇3月22日 ◇4月12日

 ◇4月20日 ◇6月28日 ◇10月11日 ◇10月25日 ◇11月8日 ◇11月22日

 ◇12月13日

 今年も相変わらず「近美を愛するブリリアの会」の活動を行った。このボランティアを始めて今年で13年目だったが、私も含めた会員の高齢化が課題である。とりあえず来年は継続することにしているが…。

 一方の「めだかの学校」は学ぶ場であるのだが、一方で運営する側として会員の方々にスムーズに学習に取り組んでいただくために、午前中を会議や準備に費やしている。これも一つのボランティアと考えている。

 昨年まで全道規模の某退職組織の副会長の任を務めていたが、昨年度で任務を解いていただいたことで肩の荷を下ろすことができた一年でもあった。 

【その他参加したイベント・体験等】

◆初詣(例年通り1月3日に参拝し、干支の楽焼を購入する。妻は不参加)北海道神宮 1/03

◆円山動物園で絵馬をゲット(円山動物園提供の丑を描いた絵馬を入手)円山動物園 1/03

◆昔懐かし玩具フェア(昔の子どもたちの遊び道具を一堂に集めた販売会)大丸藤井セントラル 1/06

「書っ!パフォーマンス」(市立平岸高校書道部のパフォーマンス&体験会)市民ギャラリー 1/09

◆新春カレンダー市(コロナ禍で市内各所の市が中止になる中、唯一の開催)身体障碍者センター1/12

◆さっぽろ雪像彫刻展2021(彫刻の専門家たちが創る雪像展)札幌彫刻美術館 1/29

◆支笏湖氷濤まつり(支笏湖の水を活用しての氷濤が見事) 支笏湖畔 2/05

◆定山渓雪灯路(氷のキャンドル1,000個が彩る幻想的な光景が見もの)定山渓神社境内 2/07     

     

◆北海道開拓の村のひな人形(開拓の村内各所に飾られた23組の雛人形を観賞)2/29

◆毒毒毒毒毒毒毒毒毒 展(もうどく展)2(二度目の猛毒展を観覧)札幌バルコ 4/05

◆キャンプ(車中泊)de 焚き火(焚き火を楽しむために石狩浜で車中泊)5/17

◆コロナワクチン第一回目接種(札幌市の高齢者接種の第一日目に接種できた)パークホテル5/24

◆コロナワクチン第二回目接種(一回目よりスムーズに接種できた。副作用無)パークホテル6/14

◆おもちゃチャチャチャランド(真駒内のギャラリーで昔懐かしいおもちゃの展示即売会)6/24

◆昭和マルシェ in 新札幌(昔懐かしいお祭風景を再現)7/30

◆琴似屯田兵の歴史ふれあいフェア(屯田兵の食事を再現して提供)ホテルコトニ7/31

◆サッポロフラワーカーペット2021(2年ぶりの開催でやや小型化していた)赤レンガテラス8/29

◆加藤臣二「ぶらりスケッチ街歩き」展(水彩色鉛筆の色遣いが鮮やか)らいらっくギャラリー9/06

◆北海道美術家協会展(略称:道美展 写真の作品に感動、書道の体験も新鮮)市民ギャラリー9/09

◆北海道最古の円形校舎見学(石狩浜の旧石狩市立石狩小学校)10/02

     

◆札幌市の歴史的建造物模型展(道庁赤レンガ庁舎、時計台など全11作品)札幌市資料館 11/02

◆北海道ビジネスEXPO(全北海道の企業が集結した企業博覧会)アクセスサッポロ 11/11

◆NHK札幌放送局新放送会館見学(8K、280インチの大画面を堪能。他日技術展も見学)11/21、29

◆オリンピック報道写真展(札幌が会場となったマラソン、競歩、そして道内出身五輪選手)12/10

◆もっと知りたい!「ちゅうおうクイズラリー」(中央区内5ヵ所を巡るクイズラリー)12/14・15

◆ホワイトイルミネーション&札幌テレビ塔(恒例のイルミネーションをテレビ塔から俯瞰)12/19

◆マジックショー(アマチュアである日本生命の支社長によるマジック)市社会福祉総合会館12/23

 その他、これまでのどこにも入らないイベントへの参加や体験をまとめたのがこの分野である。人以上に好奇心旺盛と自認する私であるが、今年もいろいろなところに顔を出した一年だった。いつまでこの好奇心を持ち続けることができるのか?興味関心を失わない限り、これからも積極的に出かけたいと思っている。

 

 と5回にわたって私自身の今年一年を振り返ってみた。このシリーズの最初にも述べたが、私がこの「私的にOO年を振り返る」シリーズは2008年以来、毎年末に14年継続している年中行事(?)である。

 これをお読みいただく皆さまにとっては面白くも何ともないことかもしれないが、私にとっては自らの一年を振り返る貴重な年中行事である。「悔いない一年を過ごしたのか?」、「多少は前へ進むことができた一年だったのか?」等々…。自らを振り返る良い機会となっている。そういう意味で今年一年を振り返った時、コロナのために制限されたり、思いが挫かれたりした時もあったが、概ねそれなりに意味ある一年を過ごすことができたのではないか?と振り返っている。そう振り返ることができたのも、おかげさまで健康に過ごすことができたからである。

 しかし、来年も今年同様に!と思った時、また願った時に自由に外出できるかどうか?そのことに多少の懸念がある。それは、自らの心身が過渡期に差し掛かっていることを自覚するからなのだが、できれば来年もこれまで同様にアクティブに外の世界を見て!観て!視て!回りたいと思っている。

 今年一年間のお付き合いに感謝ししつつ、皆さまが良いお年を迎えられますことを願い、今年最後の投稿とします。



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2 コメント

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Unknown (SH)
2021-12-31 13:50:47
田舎おじさんさん、こんにちは。
すごい活動ぶりで私より体力があるのでは、と思って拝見しています。
体調を測りつつ、ご活躍下さい。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
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SHさんへ (田舎おじさん)
2021-12-31 17:55:16
 SHさん、コメントありがとうございます。
 体力があるわけではありません。ただ人一倍の好奇心が私を動かしているのです。SHさんのアートや食の投稿にもおおいに触発されています。
 コロナ禍の中、いろいろ制約もありますが、今年一年をなんとか乗り越えることができました。
 来る年も健康で、札幌の内外を巡って歩けることができたらと考えています。来年もどうぞよろしくお願いします。
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