マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

南武線のED161

2007-07-10 01:59:29 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。
今日は残業で0時30分過ぎになってしまいました。遅い時間のアップですみません。

今日は、ネタを考える暇が無いほど忙しかったので、どうしようか悩んだのですが、一部準備のしてあったED16の写真をアップしたいと思います。

南武線には何度か写真を撮りにいったことがあったのですが、貨物の時間とかって昔は良く分からなかったので、準備をしていて撮れたということはほとんどありません。
今回ご紹介いたしますのは、たまたま当時所属していた怪しい「○○写真連盟」とかいう集まりの撮影会の機会があって、浜川崎へ出掛けたときのものです。何カットか撮ったのですが、なぜかみんなピントが甘いためお見せしたくないので、トップナンバーだけアップいたします。




いずれも昭和52年8月 浜川崎操車場内 発車待機中の「ED161号機」
(撮影会実施のため、団体で許可を取っています。)

何の機関車でもそうですが、1番とかトップナンバーで感動しますよね。儲かった気分がします。昔「EF571」や「EF131」を見るとすごくうれしかったです。この歳になってもそうなんですから、どういうことですかね。
奥多摩工業の石灰石輸送が廃止になって久しく、後に連結されたホキも既に懐かしいと言える貨車になってしまいました。


もうひとつおまけ画像です。


昭和57年5月 武蔵野・南武線 府中本町駅にて 「ED166]の牽引する貨物列車

これは、マミヤM645の試運転時に撮影したものです。さすがにネガが大きいので、非常にシャープに写っています。

浜川崎で荷を卸した貨車は、空車回送となって再び奥多摩の山奥に登っていきます。
同形式のホキを連ねた列車は、秩父や熊谷貨物タ、そして、この南武・青梅線くらいでしか見ることの無い限定品でした。

私が国鉄時代、大宮操車場で入れ替えをしておりましたが、ホキ9500など青梅線用のホッパー車は、大宮工場への入場車くらいしか見ることは無いので、稀に自分の持ち番線に(ハンプの坂から)落ちてくると非常に緊張しました。(ブレーキを扱う位置が特殊なんです。)

私からするとこのED16は、「背の小さいおじいさん」的なイメージがありました。しかしこのED16、長い間がんばってくれました。もう少し写真を撮っておけばよかったと思います。準備が未だできていないのですが、いずれ青梅線でのED16をアップしたいと思っております。

過去ログで「さよならED16」をアップしております。よろしかったらどうぞ。
http://diary.jp.aol.com/applet/marutetsu/20070410/archive
コメント (2)
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