こんにちわ。
今日は、クハ481の初期赤スカート車「にちりん」の写真をお届けいたします。
本来ですと、この赤スカート車は「憧れシリーズ」に入る車輌なのですが、「ヒゲ」が無いだけで私の心証を悪くしているので、このカテゴリでのご紹介となります。
山陽新幹線の博多開業後、それまで「つばめ」や「はと」「しおじ」などで活躍していた481・485系特急車は、九州内アクセス特急の増発用として九州に転配されました。特に、九州へは初期型ボンネット車を中心に送られたようです。
中学生の卒業旅行で九州へ行くことになり、雑誌でしか見たことの無かった九州特急と初めて逢うことができました。中でも、昭和48年頃に撮影した「はくたか」以来の赤スカート車に胸を躍らせたものです。それでもまだ当時は特急列車の本数が今ほど多くありませんので、なかなかお目に掛かることができませんでした。
そして、九州へ上陸してから2日目、やっとご対面を果たしました。

昭和54年3月25日 日豊本線大分駅にて 481系赤スカ車「にちりん」

昭和54年3月25日 日豊本線 列車内から すれ違う481系赤スカ車「にちりん」
本当に久しぶりに逢ったのですが、なんか顔がおかしいんですよ。ヒゲが無いんですよ。
真剣にガックリきました。ヒゲが無いだけで顔の印象がこんなに変わってしまうなんて。
というわけで、憧れの赤スカ車は私の心の中からもいなくなってしまったのです。
そして、国鉄の分割民営化準備に入ってきた頃、広域転配によりこれら赤スカ車を含むボンネット車が、勝田電車区に大挙してやってくることになるのでした。
今日は、クハ481の初期赤スカート車「にちりん」の写真をお届けいたします。
本来ですと、この赤スカート車は「憧れシリーズ」に入る車輌なのですが、「ヒゲ」が無いだけで私の心証を悪くしているので、このカテゴリでのご紹介となります。
山陽新幹線の博多開業後、それまで「つばめ」や「はと」「しおじ」などで活躍していた481・485系特急車は、九州内アクセス特急の増発用として九州に転配されました。特に、九州へは初期型ボンネット車を中心に送られたようです。
中学生の卒業旅行で九州へ行くことになり、雑誌でしか見たことの無かった九州特急と初めて逢うことができました。中でも、昭和48年頃に撮影した「はくたか」以来の赤スカート車に胸を躍らせたものです。それでもまだ当時は特急列車の本数が今ほど多くありませんので、なかなかお目に掛かることができませんでした。
そして、九州へ上陸してから2日目、やっとご対面を果たしました。

昭和54年3月25日 日豊本線大分駅にて 481系赤スカ車「にちりん」

昭和54年3月25日 日豊本線 列車内から すれ違う481系赤スカ車「にちりん」
本当に久しぶりに逢ったのですが、なんか顔がおかしいんですよ。ヒゲが無いんですよ。
真剣にガックリきました。ヒゲが無いだけで顔の印象がこんなに変わってしまうなんて。
というわけで、憧れの赤スカ車は私の心の中からもいなくなってしまったのです。
そして、国鉄の分割民営化準備に入ってきた頃、広域転配によりこれら赤スカ車を含むボンネット車が、勝田電車区に大挙してやってくることになるのでした。