所要のついでにふとクルマ屋さんに寄ったらなにやらカッコよいクルマがおかれていたので、乗せてくれ~、といって騒いだらオッケイが出たので早速乗ってまいりますた。
Z4のさすがに3・0SMGなどという特別高価な特殊メカ搭載の試乗車などはあるはずもなく、乗せていただいたのは2・2のベーシックバージョン、ステップトロニック付き、とはいえミッションをのぞく装備はほとんど同様だし、雰囲気はあのまんまでとにかくカッコよい。ころがしてるだけで雰囲気に酔えそうである(爆)。
で、乗ったんだが・・・よくわからなかった(だめだめ)。そりゃそうだ、交通量の多い幹線国道なんざ往復してみたってなんにもわからん。乗り心地の硬さのみ印象に残っているが、シートの形状がもったりして外観とは裏腹にめちゃくちゃかっこ悪い!ほら、峠の茶屋のお団子食べるコーナ、あの赤い敷物の上に敷いてある座布団っすよ。あれにそっくりのシートが2脚。これだけでもう雰囲気ぶちこわし!・・・オプションリストにスポーツシートがあるんですが、こいつの形状もまたダラ~ンとでかくてさすがアメリカ製って感じです。さらにMスタイルのスポーツシート、というのがあるんだが、これでまあまあの雰囲気かというレベルですな。さよう、オープンカーなんて外から見られてナンボ。サイドサポートと背中のクッションがステッチ一本で区切られてるようなMARUIの家具みたいなシートをつけてたのではせっかくのエクステリアが泣くぞ、オイ!
うちのオムロンのマッサージチェアのほうがまだ緊張感あるぜ、ってくらいなものです(爆死)。
エアコンの霧が峰(爆死)みたいなインストパネルはうけた(爆)。ヘアライン仕上げのアルミが随所に張ってあってラジカセ(死語)にも似てるんだが、TTの凝りまくりのインテリヤを知った今、どうにもそっけなさすぎ。人はこれをモダンと表現するのだろうか・・・屋根開きなんだからコクピットくらいはタイトに、っつうのはコンセプト古すぎ?
一番のポイントの屋根開きなんだが、期待通りのスカットルシェイクの嵐に見舞われてしまい、RFTの硬いタイアともあいまってこれまたひきまくり・・・オープンの開放感は満点でいうことなしなんだが、運転を楽しめるのかといわれると困る。やっぱ屋根って大切なんすね。964ポルシェのカブリオレボディとそれでも同等か、というレベルであった。15年前の屋根トバしものボディでこれであるからポルシェはさすがにすごかった、といまさらながらに知る。
カッコよさとドラッグスターのような雰囲気は楽しめる。が屋根〆てみればこれでもかの閉所感とこもり音でううむ、な世界。こいうのをストイックと表現するのだろうか。雨の日なんかキレて暴走しちゃいそうになる位の色気のなさである。プラスチックの質感もイマイチ、っつうかシボの使い方がてんでダメ!AUDIはこのあたりの空間作りに関しては究極のうまさだ。ウィンドウの切り方でそこそこの空間を意識的に狭く見せてタイトな雰囲気を作り出している(TTクーペボディ)
3・0SMGのお値段きいてみれば乗り出しで640こえるという・・・ううむ、絶句。ものすごい高級車なのであった>Z4さま
ちなみに出されたコーヒーは紙コップ入りのネスカフェ・エクセラでした(爆)。600からの買い物をしよう(できないが)というかたにエクセラはまずいぞ、オイ!せめてブレンディのペーパードリップくらいいれてくれよ(爆)
というわけで帰り道にはTTのよさがこれでもかと感じられました(爆)
まずボディ・・・こりゃZ4みたいなロードスターと比べてはあまりにも非見識なんだが、どちらがどうではなく、しっかりしたボディのありがたみがひしひしと、なんである。足がちゃんと動いてるのがよくわかる。密閉度も抜群だし、立て付けなんてこれぞAUDIっつうくらいの高級感丸出し。加えてあのエンジン音である。Z4はエンジン音よりもむしろ排気音の演出が効いていて気分高揚にはよろしいのだが、それだけ。TTの3・2はほんといいもの感(一部意味不明)が漂っていて、DSGのカンペキさもあいまってもしかしてバーゲン?と思わせてくれる。それにしても乗り出し640にはたまげた。Z4はオサレなだけでなく高級なオモチャなのでありますた。
Z4のさすがに3・0SMGなどという特別高価な特殊メカ搭載の試乗車などはあるはずもなく、乗せていただいたのは2・2のベーシックバージョン、ステップトロニック付き、とはいえミッションをのぞく装備はほとんど同様だし、雰囲気はあのまんまでとにかくカッコよい。ころがしてるだけで雰囲気に酔えそうである(爆)。
で、乗ったんだが・・・よくわからなかった(だめだめ)。そりゃそうだ、交通量の多い幹線国道なんざ往復してみたってなんにもわからん。乗り心地の硬さのみ印象に残っているが、シートの形状がもったりして外観とは裏腹にめちゃくちゃかっこ悪い!ほら、峠の茶屋のお団子食べるコーナ、あの赤い敷物の上に敷いてある座布団っすよ。あれにそっくりのシートが2脚。これだけでもう雰囲気ぶちこわし!・・・オプションリストにスポーツシートがあるんですが、こいつの形状もまたダラ~ンとでかくてさすがアメリカ製って感じです。さらにMスタイルのスポーツシート、というのがあるんだが、これでまあまあの雰囲気かというレベルですな。さよう、オープンカーなんて外から見られてナンボ。サイドサポートと背中のクッションがステッチ一本で区切られてるようなMARUIの家具みたいなシートをつけてたのではせっかくのエクステリアが泣くぞ、オイ!
うちのオムロンのマッサージチェアのほうがまだ緊張感あるぜ、ってくらいなものです(爆死)。
エアコンの霧が峰(爆死)みたいなインストパネルはうけた(爆)。ヘアライン仕上げのアルミが随所に張ってあってラジカセ(死語)にも似てるんだが、TTの凝りまくりのインテリヤを知った今、どうにもそっけなさすぎ。人はこれをモダンと表現するのだろうか・・・屋根開きなんだからコクピットくらいはタイトに、っつうのはコンセプト古すぎ?
一番のポイントの屋根開きなんだが、期待通りのスカットルシェイクの嵐に見舞われてしまい、RFTの硬いタイアともあいまってこれまたひきまくり・・・オープンの開放感は満点でいうことなしなんだが、運転を楽しめるのかといわれると困る。やっぱ屋根って大切なんすね。964ポルシェのカブリオレボディとそれでも同等か、というレベルであった。15年前の屋根トバしものボディでこれであるからポルシェはさすがにすごかった、といまさらながらに知る。
カッコよさとドラッグスターのような雰囲気は楽しめる。が屋根〆てみればこれでもかの閉所感とこもり音でううむ、な世界。こいうのをストイックと表現するのだろうか。雨の日なんかキレて暴走しちゃいそうになる位の色気のなさである。プラスチックの質感もイマイチ、っつうかシボの使い方がてんでダメ!AUDIはこのあたりの空間作りに関しては究極のうまさだ。ウィンドウの切り方でそこそこの空間を意識的に狭く見せてタイトな雰囲気を作り出している(TTクーペボディ)
3・0SMGのお値段きいてみれば乗り出しで640こえるという・・・ううむ、絶句。ものすごい高級車なのであった>Z4さま
ちなみに出されたコーヒーは紙コップ入りのネスカフェ・エクセラでした(爆)。600からの買い物をしよう(できないが)というかたにエクセラはまずいぞ、オイ!せめてブレンディのペーパードリップくらいいれてくれよ(爆)
というわけで帰り道にはTTのよさがこれでもかと感じられました(爆)
まずボディ・・・こりゃZ4みたいなロードスターと比べてはあまりにも非見識なんだが、どちらがどうではなく、しっかりしたボディのありがたみがひしひしと、なんである。足がちゃんと動いてるのがよくわかる。密閉度も抜群だし、立て付けなんてこれぞAUDIっつうくらいの高級感丸出し。加えてあのエンジン音である。Z4はエンジン音よりもむしろ排気音の演出が効いていて気分高揚にはよろしいのだが、それだけ。TTの3・2はほんといいもの感(一部意味不明)が漂っていて、DSGのカンペキさもあいまってもしかしてバーゲン?と思わせてくれる。それにしても乗り出し640にはたまげた。Z4はオサレなだけでなく高級なオモチャなのでありますた。