黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

行春を あふみの生徒と 記述式の勉強がんばろう。 芭蕉さんゴメンナサイ。字余り。

2018-04-07 13:49:21 | Weblog

「絶滅したとされるニホンカワウソの目撃情報が栃木県那須町沼野井地区で相次ぐ」とのニュース。児童文学の『ガンバとカワウソの冒険』を思い出しました。本当に生存していたら嬉しい。もしも発見された場合、名前は「ガンバ」でお願いします。
春期講習会がゴールイン。個別指導WithUでも、集団授業のクラスでも春の頑張りでした。
今年度、おうみ進学プラザの合言葉は「そだねー」で…違いました…「#記述式」です。オリジナル教材には記述式の問題が山盛りでした。
女子「私が書いた、この答えじゃダメですね」で、
「いや、表現が違うだけで内容はOKだし、むしろ模範解答よりも詳しいぐらいですよ」
男子「だいたい同じ。これで正解。ちょっとだけ違うけど」
「ちょっとだけじゃないでしょ。大事なことが全部丸ごと抜けてます!」
という光景。男子、がんばろう。
元々が記述式では男子が不利。コミュニケーションの技術と、さらには「何かを言葉で相手に伝えたい」という姿勢でハンディがある。
カーリングだって男子チームが楽しそうにおしゃべりしていて「そうでごわす」などと言っても話題にならないだろう。「そうでごわすJAPAN」になりませんよ。
そこを突破する男子の努力を引き出していきますよ。なお、女子もアドバンテージを武器にする勉強をしましょう。
樋口先生プロデュース学習イベント「#記述式・記述力の花を咲かせよう」の優秀賞が発表されます。どんな結果かな。
「あれは良かった。生徒たちが予想以上に頑張った」
「いやいや。あれだけの枚数の記述式答案を採点して優劣を決めるのは大変でした」
などなどの感想。
このイベントを踏み台に、「#記述式」の2018年、4月の授業が開幕します。
LS北見は沈黙。各種マスコミから見事に姿を消しています。3月26日に北海道内のテレビ局の番組をハシゴして「皆さん、応援ありがとうございました」と銅メダル報告の出演。それ以後はパッタリ。ここが見事ですね。
1,世界大会が近づいていて、そこへ向けて練習がある。国内の試合も。
2,「マネジメント会社がついていない素人だから、安い料金でワイドショーやコマーシャルに出演させられる」と思われていたのに、さすが本橋選手、運動選手専門のマネジメント会社に依頼しました。海外遠征でも国内での試合でも交通費や宿泊費がかかるわけで、そのあたり、カーリング協会は小規模な貧乏所帯だから、しっかりとしたサポート体制ができるといいですね。
3,北海道北見市常呂は遠い。チャラチャラとマスコミが行っても、地元の人たちがガードするだろう。
というわけで、まずは安心す。
いずれLS北見グッズも発売されるだろうから、それを楽しみに琵琶湖畔で待つ。
なお、授業で使うカーリングのブラシ(という器具かな)が欲しいのに、どこにも売ってないです。
ストーンは20㎏もあるし、10万円だから買えません。教室に持っていくのが大変で、生徒がふざけて落として、足に当てても大変だし。ブラシは4000円ぐらいからあるらしい。黒板を消す時に使えるのじゃないか。鈴木夕湖選手のようにシャカシャカと黒板を消して「ナイス、スイープ」、「もう1問やってみるかーい」、「そだねー」と。
電車でカーリングの道具を持っている紳士。カッコイイですよね。
しかし滋賀県にはカーリング場は無いから、「あのオジサン、掃除に行くのか」と思われるだけだろうか。
写真は京都の河合塾マナビス。
そして「#記述式」で春を突き進む先生たち。

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