黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

令和の初日。本社に出勤して仕事を…あんまり頑張ってないです、私は。

2019-05-01 17:30:12 | Weblog

令和が開幕。滋賀県方面は小雨模様です。
こういうスタイルで元号が変わるのは初めてのこと。政府と皇室は、とても鮮やかに改元を進めたなあ。そして大型の連休。愛国の大合唱でもなく、特段の不平不満やら批判やらも無く、「新しい時代が始まるなあ。現在の世界を見回してみると、日本、いいなあ。よっし。頑張るか」という、穏やかな祝賀の中で令和へ。
ドサッと買い込んだ某学者先生の本を読了。後半戦はエッセイ風の本だったから、スイスイと読めました。意外な分析もあって、手ごたえアリ。
次は方向性を変えて
『ある明治人の記録 改版 - 会津人柴五郎の遺書』 (中公新書)。令和を迎えて、明治日本人の気概を学びましょう。
さて、今日も本社へ行きますよ。留守番隊長は任せろ!…たぶん星本センター長が出勤してテキパキと事務部門の仕事をやっているから、私自身は役に立たないかと…。令和の初日、気合の出勤。
この大型連休があけたら、もう目の前に全国研修大会が。5月11日(土曜日)から参加者が次々と福井県に到着されます。正式な研修会の開会前に「どうですか?」、「いや、実は困ってまして…」、「なるほど。そんな方法があったのですね」などなど、この部分に仕事の栄養や教訓、ヒントがたくさんあるのです。
土曜日には、おうみ進学プラザの先発隊が福井県へ。それまでに研修の資料、プログラムと司会進行の手順、研修会後の食事会などなど…まだまだ準備は続く。そしてたぶん、土壇場での変更、修正なども。
「あっ!あれを忘れた。誰かコンビニまで走れ」、「がってんだ」という展開も予想されるが、それが何かは不明である。
さて、令和初日の仕事が終わりました。星本センター長は猛然と仕事。私はモタモタと仕事。平成のうちに作った教材を自分で校正して微調整。記号を選ぶ問題をゼロにしました。書いて書いて、それで100問もあります。生徒たちは手が疲れるだろうけれども、これも「#記述式」です。
もう夕方。帰途、膳所神社に飾りつけがあって、あれっ?こんな時期に祭りかな?
令和を迎えた御祝らしい。私、従兄弟の数人が神主さんです。それぞれかなり格式の高い神社であるらしい。令和に変わって、みんな忙しかったかもしれないなあ。でも、良いことで忙しいのだから。
その一方で、ニュースによれば「天皇制反対の集会がウンヌン」と。そういう人もいるのだなあ。表現の自由、思想信条の自由…しかし、世の中を見渡せば、他に声を上げるべきことがあるだろうに。もちろん、そういう人もいていいわけですけど、いるのだなあ。
令和の初日を記念して、今回のブログは…うむ、コンセプトは…赤い鉛筆削り器で。


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