黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

重い黒い雲を突き抜けて、琵琶湖上空に青空が見えました。春よりも早く、作文の花が咲いたよー♪

2022-01-26 17:35:23 | Weblog


【嬉しいニュースが飛び込んできましたー♪】
私個人の携帯電話…天下無双の真っ赤な二つ折り型ガラケイだー!…に電話が。
もちろん仕事の上で大事ですけど、新型コロナの感染拡大で、心配な知らせが多いのです。
それが、今日、事務センターからかかってきたのは、嬉しい知らせでした。
おうみ進学プラザの生徒たちの作文を応募している文学系のコンクールで、3名が入賞しました。
権威と伝統のあるコンクールで、入賞はものすごい栄誉です。
作文指導を粘り強く積み重ねていて、その成果。生徒たちの頑張りと、教室のスタッフの指導の結果ですね。おめでとうございます!
「作文の書き方のコツ」
とか
「高く評価してもらえる良い作文の書き方を」
という指導はしていないですよ。とにかく作文を書く回数が多い。それが力になっているのだろうと思います。
そして、「学校賞」を受賞しました。
おうみ進学プラザは学習塾ですが、
「学習塾の団体での応募はないので、分類の上では学校賞になります」
ということです。
実は…えっへん…連続の受賞ですよ。これも嬉しい。
新型コロナの黒い雲を、生徒たちの作文が突き抜けて、青空が見えました。
春よりも早く、作文の花が咲きました。

NHKのオミクロン株対策の特集番組を録画で。
科学的な分析と、用心深い解説です。
尾身氏も登場して、感染防止を呼び掛ける。
不織布マスクを推奨とのこと。
つまり、オミクロン株でも基礎基本は同じです。

何か明るい方向の…おっ。
NHK特設サイトでは、沖縄県の感染状況、急増、やがて鈍化して、頭打ちから現在は急速に減少へ。ここ数日はどんどん減少しています。沖縄県、全国の先頭でピークアウトかも。
沖縄県は本州九州から遠く離れた諸島だから、日本全国の感染の縮小版じゃなかろうか。頑張れば、日本全体が沖縄県のように収束方向へ向かう、その良いモデルではなかろうか。以上、希望的方向の傾斜がかかった分析です。この流れになれー。
合言葉は、「沖縄県に続け」です。
もうしばらくデータを見ていきますね。

写真は、「反撃の冬」のアルバム。冬の玄関から、粘り強く。
先生たちは個性が満開、ファイト満々、コダワリ&気合満載です。
「ピンチをチャンスに」。
After the storm comes the rainbow.
春に向かって頑張る生徒たち。
北風にも、新型コロナにも負けないぞ。春を引き寄せる頑張りです。

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進学プラザ・グループの「合格招き虎」、「合格招きライオン」と、「合格招き猫」、ガオーッ!にゃ~ォ♪

2022-01-25 17:59:30 | Weblog

会議の火曜日です。
最初に新型コロナの感染拡大について各部門、各エリアの状況を確認。濃淡がありますね。
感染多発で学校の学級閉鎖や学年閉鎖、「今週は金曜日まで休みになります」などもあれば、引き続き平穏無事な…本当に平穏無事でナニゴトも無く過ごしているのか、そこは少々心配ですけど…そういう差異があるようです。同じ滋賀県でも大違い。
「うちの教室のあたりは、感染でどうこうという話は聞きませんけど、これって大丈夫なんでしょうか」
という報告もありました。
さらに、入試と次の学年、新年度に向かって、さてさて授業をどう進めていくか。
おうみ進学プラザは「反撃の冬」の臨時授業、時間割の補強などなどで感染拡大に対抗していて、その備えが今までのところは順調に進行。
 備えはヨーシ♪
ですけど、じゃあ全部が万全でOKかというと、100%パーフェクトというのは難しい。そこは今後の感染の状況にもよります。
とにかく「そこまでやりますか」というギリギリのところまで先生、教室のスタッフは奮闘しています。
獅子奮迅というのは、このことです。おうみ進学プラザ、先生&スタッフ一同奮迅。
加野先生からは、いざという最悪の感染状況…ロック・ダウンに近い…に備えて、リモートでの学習の手順などを。そんなことになりませんように。
特定の学区、学年、地域で困った状況になったら、それでも勉強が完全に空白区にならないように、教室から連絡します。

こうして会議が終わって、先生たちは教材や資料を運んで教室へ移動。
ややっ その後、教室に到着した先生たちから、ますます学級閉鎖、学年閉鎖の連絡が。
うむむ。
新型コロナよ、止まれ!
オミクロン株よ、どこかへ消えなさい。

急激に増えてきた感染者のグラフ、傾きがやや小さくなってませんか。そう見えるけど、気のせいですか。
「小さくなれー!」
「小さくなってくれー」
と思ってみるから、そう見えるのかなあ。

写真は会議のようす。新型コロナへの対処と学習プログラムの確認。
迫ってきた私立高校の入試が、滋賀県内と京都市との2つ。
そして県立高校の特色選抜と推薦入試と。
古久保先生、横田先生から入試についてビュンビュン、テキパキと指示が出ています。
樋口先生とチームK(県中受験のチーム)は、「県中エクスプレス」の県中突破模試の準備を着々と。
感染防止の備え、よし。
一番忙しい時期だから、ここでオミクロン株なんぞが攻め寄せてくるのは…うむむ、それでも守り抜きます。徹底抗戦、反撃の冬。
進学プラザ・グループの共通ポスター「合格招き猫」。
先生たちも勇ましく、虎のように、ライオンのように、あるいは猫のように…ニャ~ン♪
オミクロン株を撃退するぞー!

【しつこく、繰り返して連絡】
感染者数が増えて、さらに増えています。
検温、手洗い、機材の除菌。
不織布マスクを推奨。
寒くなっていても、窓を開けて常時換気。
ここを踏ん張る。粘り抜きましょう。


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引き続き「反撃の冬」で、臨時の授業と感染防止。オミクロン株の黒雲を衝き抜けて、ピンチをチャンスに!

2022-01-24 17:23:14 | Weblog


一日あたりの感染者が40万人もいたのが、20万人まで減ったから、もう飲食店の規制や多人数集合の制限をやめますよ。マスクもつけなくていいでしょう。
そういう規制撤廃の方向へと動くイギリスやフランス。感染者数が減ったといっても、日本に比べたらものすごく多いけどなあ。
社会的な諸制度が一番しっかりしているドイツでも、一日の感染者数が10万人を超えている。ヨーロッパ、ここでゆるめて本当に大丈夫なのか。
まあ、自分たちで考えて判断しているのだから、遠い東アジアの日本から
「おーい、イギリスとフランス、大丈夫なんですかー。ドイツ、しっかり頼みますよー」
と叫ばなくていいのだろうけど。叫んでも聞こえないし。
フランスでは、行動規制をゆるゆるにする代わりに、ワクチン接種の義務を強化して、長距離列車に乗るためには接種証明が必要な仕組みにしようと。
「自由を制限するな!」
という反対のデモが盛大に。そのニュースを見ると、大勢のデモの群衆はマスク無しです。これって、いいのか。
感染とかマスク着用とか、色々な面で「意識の差」、「考え方の違い」を感じますね。

国際的にみれば
「日本は感染の抑え込みに成功しているが、それでもまだまだ慎重派」
ということだろう。
日本人、用心深い。そして、ルールを守る。秩序正しくて、清潔です。
いいことだと思いますよ。
自転車で田んぼ道を走っていても、すれ違う自転車や徒歩の人がマスクをしている。
科学的には、こんな野外の田園地帯では、マスクはいらないと思うけれども、それでもマスクです。私もマスクをして、でもビュンビュン走っている場合には、はずしていることもあります。すると、自転車ですれ違う人にギロリンと厳しい目で…。ううむ。

駅や電車では、100%マスク着用です。安心。
そして、最近はウレタンマスクはめったに見かけません。
時々「あれっ。あの人はウレタンマスクかな」
という程度です。

蔓延防止、全国30都道府県へ拡大されるようです。
滋賀県は、関西の兵庫県、大阪府、京都府の動きからは距離を置くようで、見送っていますけど、なんとなく心配ではあります。そんなことで意固地にならんでもええんじゃなかろうか。そういう問題とは違いますか。
電車、姫路から草津、野洲、米原方面へビュンビュン走ってくるから、人の動きは関西は一帯一路。新型コロナも神戸、大阪、京都から琵琶湖方面へ、一帯一路だと思います。

学級閉鎖、学年閉鎖に休校…今日も各種の連絡が飛び交っています。
うむむ。生徒も、そして学校が休みとなれば保護者も大変です。
おうみ進学プラザ、できる限りのことをして、生徒たちをサポートせねば。
オミクロン株への対策で、臨時の時間割を編成したり、補習授業をしたり、「反撃の冬」が続きます。
写真は1月のラスト、「反撃の冬・パート2」のおうみ進学プラザ。
ハイテク機材と気合、こだわりでオミクロン株の黒雲を衝き抜けます。
締めくくりは今日も感染防止のアピールです。
体温測定は、塾に行くために家を出るときにも念のために一度、お願いします。塾でも測定します。
手洗い、窓を開けて換気。
そして、不織布マスクを推奨します。
*繰り返しますが、塾にも生徒用の不織布マスクを用意しています。
しかし、行きかえりの道中のこともありますから、できれば家を出てから帰るまで…はい、大丈夫だと思います…不織布マスク着用で防御しましょう。
*マスクが少しずれたぐらいで、笑い転げてはいけません。温かい目で見守りましょう。
そんなことで笑うぐらいなら、ギャグを聞いた時に笑いなさい。笑い転げてもいいです。
兵庫県、大阪府と京都府、岐阜県と三重県と…蔓延防止エリアに包囲されてきたけれども、耐え抜くぞ、滋賀県!


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笑う門には福きたる。私のギャグは、マスクに負けましたー。

2022-01-23 14:12:57 | Weblog




また新型コロナの感染拡大の…こればっかりか…仕方ないですね、無視できないから。
おうみ進学プラザの本社事務センターから、電話連絡とFAXが次々と届きます。
感染の波が落ち着いていた時期は、何もナシで平穏平和な日々。
たまに
「濃厚接触の可能性が…」
で、しばらくすると
「保健所から、該当しませんとの連絡がありました」
というような穏やかな状況だった。
最近では連絡多数が飛び交う。
〇〇中学校で学級閉鎖。
□□小学校では午前中で授業を終了して下校。学年閉鎖かも。
友人が陽性なので、念のために塾を休ませます。
などなど、情報の量が増えてきて、緊張。
情報が増えて、そして接近してきます。

オミクロン株の感染拡大は、欧米各国では1カ月でピーク期を迎えて、その後は減少へ。
そうなのか♪早く、その方向へ行ってほしいです。
私個人は…個人情報ですが、具体的なサンプルなので…2月初めのワクチン3回目接種の予約をしました。前の2回はファイザー、今回はモデルナです。
念のために、帰宅後にはイソジンでうがいをしております。
イソジンのうがい、「そんなもんで予防できるかいな」と笑われたこともあったけれども、まあ念のためです。

昨日は中3の早送り前倒し補習を担当。
ずっと前から学習プログラムを早く進めているので、既に受験の準備は範囲としてみればOKです。が、「一応は教えたから大丈夫」というものではなかろう。
おうみ進学プラザ、授業の進み方だけでなく、中身の量も増えています。
一人の女生徒が「クスッ♪」と小さく笑って、笑いの波が広がり、やがて女生徒数名、明るく元気に、朗らかに笑い転げる。
???
ギャグは言ってないのに、何だろう?
私の不織布マスクの姿が面白かったそうです。
新型で485系特急電車のような、河童(かっぱ)のようなマスク…かっこいいのに。
それが少々ずれていたらしいです。
ううむ。ギャグでは笑わないのになぁ。
乙女心は複雑怪奇なり。まあ、笑う門には福きたる。いいでしょう。
笑いで新型コロナを吹き飛ばしましょう。

写真はオミクロン株の感染拡大に立ち向かうおうみ進学プラザ。
間に入れた写真は雪の田んぼ。この作物、わかりますか。
都会っ子には無理かな。
麦です。
寒さに耐えて春を待つ麦たち。
*滋賀県では麦の栽培がさかんで、今、調べたら全国で第9位らしい。県の面積を考えたら、かなり多いと思います。
写真の締めくくりは「不織布マスクを推奨します」キャンペーンです。
検温、手洗い、換気と不織布マスク。麦のように頑張りましょう。

「反撃の冬・パート2」から、やがて来る春へ。
春をグイグイと引き寄せますよ。


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県立中学入試の合格発表。さぁ、元気よく青春の玄関へ。第一番目は、部活。何を選びますか?

2022-01-22 12:45:16 | Weblog


良い知らせでした。事務センターの星本センター長から報告の電話をもらって「おおっ!」と静かに喜びました。
県立中学の入試の合格発表。データとしては良い結果です。
おうみ進学プラザは
「合格者の目標人数は、過去最高の〇〇人を目指す」
とか
「見事〇〇人が合格!驚異の合格実績です」
という姿勢は無いです。ローカル塾なので、そこを派手に…しません。
実際に教室で生徒たちを担当してきた先生スタッフにしてみれば、合計で〇〇人に達した、とか、合格率が〇〇%だとか、そういうふうには見てないだろうと思います。
私自身も県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業を何回も担当して、生徒たちの顔、頑張りも知っていますから、数字だけでは…。
もちろん塾としてデータを見れば「良い結果」です。これは自慢できます。授業の方向、内容、教材などは効果があった。
じゃあ全員が、ということはないから、そこは…。
ただし、県立中学の入試は「この学年での挑戦、その1」です。
合否いずれでも、ここから中学校生活が始まっていきます。
部活動は何を選びますか。
私個人は野球部を推奨しますが、何でもいいです。汗と涙と友情と。
勉強も、難しくなるけれども、面白いですよ。
そして、新しい友達ができます。
花咲け、青春♪

新型コロナのオミクロン株による感染の急拡大は続く。止まりません。
生徒個人でも、学級でも学年でも、学校丸ごとも…。
こんな時期に色々とあって、特に受験学年の3年生(中3と高3)は大変です。落ち着いて勉強に取り組めないのじゃないか。
しかし、ここでバタバタしない。こんな時期だからこそ、地味に地道に。
おうみ進学プラザの各地の教室では、臨時の時間割を組んで、「何が何でも!」と、生徒たちを全力サポート。
学習プログラムを早めに進行しているから、大丈夫と言えば大丈夫です。
しかし、このまま授業を積み上げていって、入試までもっていくのが理想です。

テレビの解説や新聞記事では、
「オミクロン株への対応策は、もっとゆるくしてもいいのじゃないか」
という流れも見えてきたかな。
その一方では、感染者数はグングン増加。
ここは甘い方に振れずに、厳しい用心深い方に軸足を据えて、粘っていきましょう。
写真は、「反撃の冬」のおうみ進学プラザです。
どの教室も最先端ハイテク機材と、先生たちのコダワリ授業と、気合で進みます。
*私が手に持っているオレンジ色の巨大なシャベルのような道具は、八幡桜宮教室の備品で、除雪作業に使うもの。
この日の雪は地面にわずかに積もる程度でした。カッコだけです。役に立ってませーん。ごめんなさい。
雪が降り、冷たい北風も吹く。
感染拡大は続き、学級閉鎖や休校もあるかも。
ピンチをチャンスに。春が見えてきますよ。


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