吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

学校健診 その1

2014年08月19日 05時50分51秒 | インポート

    近隣小学校の校医をしている。ここはウン十年前に自分も入学しお世話になった区立小学校である。今では1学年1クラスで人数も少なく自分が通学していたころとは雲泥の差である。通学路の商店街も昔のような活気がなくほとんどが店じまいしている。まさか今、自分がここで校医をしているとは当時は夢にも思わなかった。以前の校医の先生であるが、近隣でご開業されている先生であったが定年ということで校医をおやめになり、医師会から後任として自分に依頼があったのである。校医の業務であるが年に何回か節目に学校健診がある。数か月前であるが新学期の健診にいってきた。小1と小6では体格も精神構造もまったく異なっている。この6年間というのは人間の変容が著しい時期であると思われる。小6にもなれば大分落ち着きもみられてくるが、小1、小2では学童とはいえまだまだ幼児の延長というような子も多い。<o:p></o:p>